▼奈半利▼
旅意欲があまり湧かないのはやはり引越してまだ間が無いからだろうか、
などと分析してみつつ、結局、今日の夜行でちょっとだけ四国に出掛けることにした。
西のほうへはかなり頻繁に出かけている気がしていたけれど、
結局２００５年はまだ一回も、四国へも九州へも足を踏み入れてないのだな。。
とりあえず未だ乗ったことがない「ごめんなはり線」に乗って、その後は未定。
2005/12/29
帰ってきました。
強行軍だったが行ってみてよかった。
奈半利も安芸もぽかぽかとのんびりしたよいところでした。
2005/12/31

▼あと３日▼
仕事納めが近づいてきたが、年末の予定がまったく決まらない。
いつものように夜行快速列車の指定だけは先に取ったものの、
着いてからの行き先が浮かばない。ていうか旅に出たい欲が出てこない。
大晦日には戻るとして年末の３日間ではそんな遠くへは行けないし、
遠出するのはいっそ年始に回そうかなあ。。
2005/12/25

▼今年の冬▼
部屋の暖房器具には結局、ガスファンヒーターを購入。
電気ストーブの低いノイズと♪にも憧れたし（？）、
部屋にガスコンセントが無いので当初は石油ヒーターも考えていたが、
台所からガスコードを引っ張って来ることで、ガスファンヒーターを導入することにした。
エアコンの暖房機能より遥かに強力だし、燃費も安いらしいので言うことはない。
台所への戸がずっと隙間が開いた状態になるのも、さほどは気にならない。
身も心も…とはよく言うが、身だけでも暖かくなってよかった。
2005/12/25

▼誰それ▼
ＮＨＫニュースによると（とか言っている時点でだめだめな気がする＞私）、
２００５年のオリコンシングルチャート年間１位は、
「修二と彰」とやらの「青春アミーゴ」という曲だそうだ。
って・・・なに？誰？
年間１位ともなると、歌うのは無理でも、
せめて曲名とかサビくらいは心当たりがあるものだと思うのだが、
これは、まっったく、わからない。
別に世捨て人な生活を送っているわけではないし歌が嫌いな訳でもないのに、
まさかオリコン１位の曲を聴いたことも無い（と思う）事態になるとは思わなかった。
参った。
2005/12/19

▼古新聞▼
今日はこども会の廃品回収日。
月一回やっている（当日は放送がある）らしい、という事は聞いていたが、
その日に家にいて実際に出す事ができたのは、越してきて以来初めてである。
市では回収しておらず、ごみとしては出せない（私も燃やすのは忍びない）ので、
古新聞・古雑誌類はこうした集団回収か古紙業者に出すしかないのだ。
もちろん私、こども会とは縁もゆかりもない人間だが、
少しは会の収入にもなる筈だし、ちょっと利用させてもらうくらいは何の問題もないだろう。
溜まっていた古新聞が無くなって、部屋がすっきりしたのは有り難い。
できれば月２回くらいはやってほしいものだが。。。
2005/12/18

▼とら▼
台所用の暖かいスリッパを購入。
台所はフローリングのままで暖房もないので、足元が寒く辛かったのだが、
頭寒足熱とはよく言ったもので、それを履くだけで寒さがかなり改善された。
こないだから寒い寒いばかり言っているが、
こうした、ちょっとの手間とお金で解決できることはしていかないとな。。
（やっぱり石油ファンヒーター買おうかな…。）
ちなみに実家でも昔、夜の勉強中などにふかふかのスリッパを履いていた。
トラ模様（黄色と黒、ではなくてトラ猫色、茶虎というのか？）だったので、
とらと呼んで愛用していたのだが、
今日買ったのは水色の毛糸製で、どう見てもスリッパにしか見えない。
決してこいつに愛称を付けたりすることは無さそうだ。
2005/12/17

▼アウトドア仕様▼
今朝は寒くて目が覚めた。
今期一番の冷え込みだったとは言え、家の中で布団で寝ていて寒いとはあんまりだ。
早くももっと暖かいところへ引っ越したくなってきた。
2005/12/13

▼初冠雪▼
会社から遠くに見える山が白くなっていた。
川西だか箕面だか、とりあえずあっち方面。山の名前などはわからないが、
今年初めてのことではないかと思う。
ほ、っほう。と意味も無くしみじみしてしまった。
頼むからこれ以上寒くならないでくれ。
2005/12/6

▼いまいち▼
例の和歌山市長の発言、
不謹慎であるのは言うまでもないが、
ニュースでアナウンサーがまじめに市長の言葉を繰り返しているのを聞くと、
あまりのくだらなさに気が抜ける。
2005/12/6

▼久保町駅▼
いつの間にか南海の 久保町駅が廃止 されていたようだ。
近畿の鉄道の駅では私の名前の入っている唯一の駅である。
数年前に先端の一駅間（和歌山港〜水軒）が廃止されたときもこの区間は大丈夫だと思っていたし、
実際今回も、そこに停まる列車がなくなるだけで路線そのものは残っているのだが、
自らが一度も訪れることなく廃駅になってしまうのは残念だ。
ちなみに「久保駅」というのは日本には存在しない（と思う）が、
周防久保、肥前久保、上総久保などの亜種は色々あるようで、
前の２つは通過したことはあるがどこも駅に降り立ったことは無く、一度訪れてみたいと思う。
2005/12/5

▼みさっちゃん▼
渡辺美里さんがなぜか今年の紅白に初登場するという。
ファン（元？）としてはうれしいが、
なんで今さら、という疑問はつきまとう。
歌う曲はやっぱり「My Revolution」なんだろうな。
意表をついて「10 years」とかアルバムの曲だったりすると狂喜するのだが。
ちなみに私が生まれて初めて買ったＣＤは、渡辺美里「ribbon」である。
2005/12/1

▼改札鋏▼
今朝もＪＲ片町線（学研都市線）は遅れていた。
車内放送によると奈良と四条畷で二重にトラブルがあったらしいが、
今まで私の知っている阪急や阪神と比べても遥かにダイヤの乱れる頻度が多く、
余裕の無いダイヤであることを実感する。
（過密ダイヤとは思わない。本数はまだ増やせると思う、ていうか増やして欲しい。）
こういうときは着いた北新地駅の改札で「遅延証明書」を配っているのだが、
そこには、今日の日付と遅延時分が「入鋏」されている。
定期券より一回り大きいサイズの紙に、２ヶ所、山型のはさみが入っているのだ。
改札がスタンプばかりになって久しいが、思わぬ用途で生き残っているようで面白い。
2005/11/30

▼散髪▼
最近たまに見かける、カットのみ千円、の散髪屋を試してみた。
店内は２席しかない狭さだが、開店して間もないこともあり小奇麗な感じを受ける。
シャンプー台がそもそも存在しないので余計にすっきり見えるようだ。
最後に頭全体に掃除機（のようなバキューム）をかけられるのは笑ったが、
店員の若いにいちゃんも、てきぱきしていて信頼できそうだ。
安い散髪屋だとたまに左右非対称のままで仕上げて平気なおじさんがいたりするが、
それを考えると、中途半端に安いとこよりはこんな処のほうが良いかもしれない。
2005/11/26

▼放蕩▼
本日の夕食は「ほうとう」。
大阪駅前ビル地下でやっていた山梨の物産展で購入したものだ。
めんとみそがセットになっていたので、里芋やら白菜やらと煮て食ってみたが、
妙に味が薄く、ふーんこんなもんか、という感じである。
山梨は何度か通ったし甲府で降りたこともあるが、現地で食べたことは無いので、
もともとこういう食べ物なのか、自分の調理方法が悪かったのかがわからない。
みそを倍近く足せば美味しくなったが、これでよかったのだろうか。。
2005/11/24

▼大学芋▼
このところ２日に１回以上の割合で大学芋を食べている。
最近スナック菓子をあまり買っていないせいもあるのだが、妙にはまってしまった。
さつまいもを1/2本、砂糖大さじ２、サラダ油にガス代を入れても100円足らずで、
これを続けても財布には大きな影響は無いが、油と砂糖を摂りすぎのような気はする。
2005/11/22

▼ご無沙汰でした▼
先週の金曜、ようやく自宅からネット(ADSL回線)が使えるようになった。
開通まで２ヶ月もかかったことに対しては、手際・連絡の悪いプロバイダと回線業者、
お役所体質の抜けきらないＮＴＴの３社ともに腹立たしさを覚えるが、
久々にインターネットから離れた生活は、こうして深夜まで画面に向かうこともなくて、
調べ物にやや不自由した以外は、今までに無く健康的な毎日だったような気もする。
しかしこれで懸案のネット環境が整い、
同じ日には(平日に休みをとったついでに)バイクのナンバープレートも新住所に変更して、
引越しにかかる手続き的なものは、とりあえずひと段落ついた感じだ。
食器棚とか電子レンジとか欲しいものはまだたくさんあるし、
ユニットバスに臭いが籠もるなど解決したい悩みも色々あるけれど、
数キロ範囲を自転車で走り回って近所の店（スーパーやら電器店やら）の場所を覚え、
バス路線などの交通事情もおおよそ把握し、毎日通勤に使う列車や乗る位置も決まってきて、
ようやくここが自分ちという感じがしてきたところである。
今後はまた今までのペースで更新していきます。
2005/11/20

▼未開通▼
ＢＢＳには書いたが、先月、引っ越した。
玄関も台所も風呂もある、初めてのちゃんとした独り暮らしである。
今まで無縁だった、調理器具や食器、調味料もぼちぼち買い揃えられてきた。
引越し先は遠方ではないが、自分には馴染みの薄かった地域だけに、
今は近所を自転車で走り回るだけでちょっとした旅行気分である。
しかし、未だにＡＤＳＬ(専用線)が開通しないのには参った。
登録間違いが重なるなど、ｎｉｆｔｙの対応がやたらと悪くてしょうがない。
NTTの電話回線を引く気は最初からないので、ADSLが開通しない事にはネットが出来ない。
あまりに待たせるのでいっそプロバイダを乗り換えようかとも思ったが、
それはそれでアドレスが変わるのも面倒だと思い、そのまま待っている状態である。
というわけで、更新がなくても元気にやっておりますのでご安心ください。
（今は実家から。開通にはまだ数週間かかりそうです。）
2005/10/9

▼次期総裁▼
Yahoo!ニュースで小泉さんの後継に関する記事のタイトルは
「安倍氏に福田氏…後継意中は？」
というものだった。
まるで初期の某ニング娘。のようだ。
2005/9/13

▼地図記号▼
国土地理院が、 新しく作る「老人ホーム」と「風力発電用風車」の地図記号を、
全国の小中学生から募集しているのだそうな。
記事によると、最近でも「博物館」「図書館」など、地図記号の種類を
増やした例はあるとの事だが、こうして公募するのは初めてらしい。
一旦決まった地図記号は、将来にわたって半永久的に使われることになるだろうし、
国土地理院の地形図で使われれば他の地図会社もそれに倣うだろうから、
もし採用されたら、それはかなりすごい事に違いない。
小中学生限定という点も面白いし、国土地理院も粋な計らいをするものだと思う。
2005/9/7

▼こんな夜に▼
忌野清志郎さんの高級自転車盗難事件を伝える朝日新聞の見出しは、
「お前に乗れないなんて…」だった。
あの曲がリフレインして止まらない。
2005/9/7

▼ドラ▼
週末は珍しく１９時前に帰宅。
初めて声優陣が総入替えになった新「ドラえもん」を見た。
画面上でドラえもんやのび太が動いているので見ればそれとわかるが、
大山のぶ代の声に慣れきった私から見ると、まるきり別のアニメである。
現在のメンバーがどれだけ続くかわからないが、
今のドラえもんで育った子たちとは世代間の大きなギャップがうまれそうだ。
2005/9/2

▼本日のお茶▼
久々に気になる緑茶飲料を発見。
カルピスから発売されている「冴え緑茶」である。
「シャキッとおめざめ 冴え緑茶」というコピーとともに、
ボトルの側面にはでっかく 冴 の文字が…。
聞いたこともない「天然ハーブ ビンカマイナー抽出物」とやらが配合されているそうで、
カテキンやカフェインも通常より多いらしく、実際、味は濃い目である。
朝専用を謳う缶コーヒーがあるが、それのお茶版を目指しているようだ。
味や色とは別にこれにはもうひとつ特徴があって、
ふつうに鞄で持ち歩いているだけでもやたらと泡が立つのだが、
そのビンカマイナーとかいうよくわからないハーブの影響なのかもしれない。
そこそこ気に入ったので、また今度どこかで見つけたら購入しようと思う。
2005/8/31

▼Ｇ▼
風呂場（というかシャワー室）で、ゴキの大物に遭遇した。
一瞬ひるんだが、熱いシャワーを浴びせたら、すぐに動かなくなってくれた。
人体に無害で即効性抜群。どんな殺虫剤よりも効果があるのがこの熱湯攻撃だが、
濡れてもよいところでしか使えないのが最大の弱点である。
ところで、ネットで対ゴキ対策の情報を探していると、
日本にはアシダカグモというすばらしいクモがいることを知った。
サイズは（手を伸ばした状態で）ＣＤアルバムくらい、というからかなり大きい。
網は張らず、ハエトリグモのように室内を徘徊して獲物（主食はゴキ）を襲うのだという。
人間に対して襲ってくることは無く、毒性もほとんど持っていないとの事。
私がそれらしきクモに出会ったのは、ずっと以前、
予備校のときに食堂の天井にへばり付いている姿を見たのが最後だが、
ぜひうちの建物にも住み着いてほしいものだと思う。
2005/8/17

▼ナンノこれしき▼
ＮＨＫの思い出のメロディーという番組に、
南野陽子が出演して、「はいからさんが通る」(昭和62年)を歌っていた。
最近レコーディングして再発売したという話は聞いていたが（売れていないらしいが）、
私も、南野陽子の曲の中ではこの曲が一番好きだ。
お嬢さんぽくもさわやかで、南野陽子の（当時の）イメージに合っていたと思う。
（ちなみに２位は「秋からもそばにいて」あたりか…。「吐息でネット」も良いな。）
しかしこうして偶然、テレビ上で現在の南野陽子が歌う姿を見ることが出来たわけだが、
今でもそれなりに可愛らしくてほっとした私である。
余談だが、
同じ番組で、あのねのねの「赤とんぼの唄」を初めてフルで聴いた。
赤とんぼの羽をとったら油虫、足を取ったら柿の種、あたりは知っていたが、
あのねのねがアンネになって、あげくの果ては、
赤ん坊に羽をつけたら赤とんぼ、って、、、すごいわ。
思っていた以上の不条理ソングでした。
2005/8/16

▼回数券▼
阪神高速回数券の払い戻しに出掛けた。
相次ぐ偽造への対策として「回数券の全面使用中止」という思い切った策に出た阪神高速が、
現在、各事務所で、手持ち回数券の払い戻しに応じているのだ。
私はチケット屋で買った700円券３枚と500円券１枚を持ち込み、2,121円を受け取った。
私、高速道路を利用するときは料金所でもたつくのがいやなので、
出来る限り、手渡すだけで済む回数券かハイウェイカードを事前に用意していたのだが、
来年にはそのハイウェイカードも使用中止になるらしい。
料金所でポケットからごそごそ財布を取り出し後ろに列を作ってしまう手際の悪いライダーがいても、
悪いのは回数券類をごっそり廃止してしまった道路公団のほうですので、
四輪乗りの皆さんは暖かい目で見てやってください。
2005/8/16

▼本日の読書・前野徹▼
前野徹著「戦後歴史の真実」（扶桑社文庫）を読んだ。
石原慎太郎氏絶賛！という帯が付いていることからもわかるとおり、
反“自虐史観”の立場、あるいは“新しい歴史教科書をつくる会”的立場で書かれた本である。
彼らが「日本人のよき伝統と精神を破壊した」と主張する戦後教育を受けた私から見ると、
各項目の見出しだけでも刺激的で、一見して うさんくさい 印象を持ったが、
実際に中身を読んでみると、言っていること自体は概してまともで、
歴史の一面としてはそれも事実なのだろう、と感じる内容が多かった。
（例えば、対米開戦が周囲を封じ込まれ追い込まれた結果だったというのは間違ってはいないだろうし、
極東軍事裁判が“裁判”としては問題が多いというのは至極ごもっともである。）
それだけに、朝日新聞を徹底的に批判して「購読紙は産経に切り替えよう」と述べるくだりは、
あまりに私情が入っている気がして笑えたし、
「あとがき」で、日本の若者も捨てたものではないといったニュアンスで、
俳優の窪塚洋介が「正しい歴史観」を知り感銘を受けていた、というエピソードに触れていたのも、
そんな危うい人物をあえて例に出さなくてもと、苦笑を誘われた。
気持ちが昂ぶるのかもしれないが、あまり力まず、もっと淡々と自説を展開してくれたほうが
私のようなへそ曲がりには、かえって思いが伝わるような気がする。
昭和史、特に太平洋戦争前後のさまざまな出来事については、知れば知るほど、
まずはとにかく「事実」を知らなければ、という思いに駆られるが、そういう意味では、
色々な立場からの歴史観を知る、という点では読んで面白い本だった。
2005/8/13

▼鶴▼
折り紙をもらったので鶴を折ろうとした。
三角形に折って袋を開いて四角にしてさらに折って…のあとで次がわからなくなった。
まさかと思ったが、つくりかたを忘れてしまったらしい。
折り紙の基本中の基本、日本人なら誰もが折れると信じていただけにショックである。
ふだん当たり前に出来ていることが出来なくなると認知症の始まりだと言う。
それではないことを信じたい。
2005/8/11

▼本日の家電購入▼
点灯管(グロー球)２個110円、を購入。
最近、洗面所の蛍光灯がつかなかくなっていたのだが、
試しに点灯管を買って来て交換してみたら、あっけなく点灯した。
建物の共用部分なので本来は自分で取換えることはないのだろうが、この値段だし、
夜はちょっと不便していたので、そこが明るく照らされるだけでうれしい。
同時にＣＤのレンズクリーナーも購入。
これも最近悩んでいた、ミニコンポの音飛びが解決して非常にすっきりした。
ちょっとの支出で、電気機器の本来の機能が本来どおりに使えるのは有り難い。
2005/7/30

▼メクリッコ▼
愛用しているメクリッコの最後のひとつが破れてしまった。
また手に入れておかなければ…。
商品名にちょっとエッチな響きを感じるのは私だけ？
2005/7/27
追記。
最近、 カラータイプのメクリッコが発売されているそうな。
半透明のパステルカラーで見た目の印象も大きく違うが、
材質も従来のようなゴムではなく、シリコン製とのことで、
めくり具合がどれだけ違うのかも知りたいところである。
気になる。欲しい。
2005/7/28
追記２。
カラータイプをホームセンターの文具売り場で見つけたので購入。
見た目、なんだか美味しそうだ。
値段は従来品(４コ入)と同じだが、５コ入っているのでむしろ安い。
形は慣れ親しんだ青いメクリッコと同じで、触れた感じも材質の差はあまり感じない。
実際に紙をめくってみたらまた違うのかもしれないが。
2005/7/30
追記３。
会社に持ち込み、仕事で使っている。
紙のめくりやすさに関しては全く従来品と同等である。
机や引き出しに無造作に置かれた、薄いピンクとか水色の半透明の物体は、
職場の雰囲気に不似合いな感じがして、それもまた面白い。
2005/8/2

▼せみ▼
実家からのメールによると、ここのところ、
家の前の欅では大勢のクマゼミがハエのようにブンブン舞い、
その鳴き声でかき消されて、朝は目覚まし時計も聞こえない状態だそうだ。
と聞くとすごく自然豊かな田舎の話のようだが、
昭和３０年代にできた古い団地だと、このような状況にもなるらしい。
こぎれいな新興住宅地では味わえない、町中の自然といったところだろうか。
時計のベルが聞こえなくてそのまま寝過ごしてしまうのか、
それとも時計が鳴る前に蝉の声で起きてしまうのかは謎である。
2005/7/26

▼minimini▼
今日の昼は某中華料理屋の「ミニミニセット」。
ラーメン(小)と焼飯(小)に揚げ物と杏仁豆腐が付いて680円である。
以前よりこのメニューの存在自体は知っていたものの、
その語感からボリューム面が不安であまり頼む気がしなかったのだが、
実際食べてみたら、十分腹いっぱいになる分量だった。
もっとお得感を感じさせる名前にしたほうが良いのではないだろうか。
女性はこのほうがむしろ注文しやすいのかもしれないが、再考の余地有りと思う。
2005/7/22

▼安浦ユカ▼
…こと、小川範子さんが結婚されたとのこと。
この方も中江有里さん同様、私と同い年でありながらいつまでも可愛らしくて、
アイドル時代からイメージの変わらない普通っぽさが魅力だったのだが、
お相手はなんと２２歳も年上、５３歳のおじさんらしい。
とやかく言う筋合いはさらさらないのだが、なんだかなあ。。
お幸せになってほしいものです。
2005/7/18

▼大迷惑▼
毎日かなりの数のスパムメールが届く。
今日は not_spam.com というドメインからメールが送りつけられてきた。
あからさまに怪しいのに、あくまでスパムじゃないと言い張るらしい。
図太いやつである。
2005/7/12

▼平成教育▼
日曜日に「平成教育予備校」という番組をやっている。
昔やっていた「平成教育委員会」が司会を変えて復活した番組であるが、
司会のユースケサンタマリア（＆高島彩アナ）というのが、どうにも胡散臭い。
ビートたけしなら多少いい加減なことを言っていても聞き流せるが、
ユースケが言うと、実際ほんとうにわかってなさそうに見えてしょうがない。
他に適任者はいなかったのだろうか。
2005/7/10

▼クール美辞▼
半袖のワイシャツでネクタイを外していると、学生みたい、と言われた。
そういえば高校のときは、夏はこんな格好してたような気がする。
いずれにしても、あまり褒められていない事には違いない。
2005/7/7

▼本日の読書・阿川佐和子▼
なぜか眠れず午前３時に「阿川佐和子のアハハのハ」（文春文庫）を読む。
たまたま枕元にあったのだからしょうがない。
内容としては「週刊文春」の対談コーナーを本にまとめたものであるが、
吉永小百合、西村京太郎、松坂大輔といった各界の著名人を相手に、
阿川さんがあくまでフレンドリーに話を聞きだしているのが面白い。
私より２０ほど年上だが、快活でかわいいオバサマだと思う。
2005/7/4

▼つゆ▼
カラ梅雨かと思っていたら雨が続く。
常に周囲に細かい水滴がまとわりついて、
じとじと、というよりは、体じゅうがべたべたずる感じだ。
ぎもぢわるぐでじょうがない。
2005/7/4

▼選挙▼
今日は兵庫県知事と県議会議員補欠選挙。
国会議員選挙ならもうちょっとまじめに選挙公報等にも目を通すのだろうが、
ここに８年目になっても仮住まい意識が抜けず、市や県の選挙には興味が持てない。
当日その場で決め、かなり適当に投票してしまった。
こんな投票で投票率が若干あがっても、あまり良いことではないのだろうな。
2005/7/3

▼かぼちゃ▼
洋麺屋ピエトロの本日の日替りは「小柱とかぼちゃのトマトスパゲティ」。
名前のとおり、貝柱と細切れのかぼちゃが乗っかっている。
どうせスパゲティのおまけだし、と全く期待していなかったし、
むしろ甘ったるいのはいやだなあ、と別のメニューを選ぼうとすら思った私であったが、
驚いたことに、このかぼちゃがやたらと美味かった。
特有の臭みが無くて、ほくほくと甘い。
予想外だっただけに感動した。
2005/7/1

▼蝶▼
朝の公園でアオスジアゲハを発見。
水たまりに降りて水を吸っていた。
夏ですなあ…。
2005/6/28

▼本日の読書・山田真哉▼
初夏の読書キャンペーン（勝手に）第２弾は、
山田真哉著「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」（光文社新書）である。
めずらしく平積みの新刊書を買ったのは、
以前より不思議に思っていた疑問そのままが本の題名になっていたからだ。
気になる答えは、へえっと驚くほどではないが、なるほどふむふむ、といったものだった。
（あえてここでは答えは書きませんが。。）
最初の１章だけで答えがわかってしまったのでそれ以降は読んでいないが、
身近な事象から会計の本質を大まかにつかむ、というのがこの本の趣旨らしい。
ちょっと拾い読みしただけでも、専門用語は使わず、身近で具体的な疑問点をもとに、
とにかくわかりやすく解説することを心がけているのがうかがえる。
想定している読者層は簿記にも会計に触れたことのない超初心者なのだろうが、
今さら初心者とは言えない私でも、面白く読み進めそうだ。
2005/6/27
とりあえず読了。
さて、古本屋に持っていこうか。
2005/7/3

▼週末の読書・落下する踊り子▼
江國香織の「落下する夕方」、そして川端康成の「伊豆の踊り子」を読んだ。
落下する…は古本屋でたまたま目に付いたから買っただけだが、
物語も登場人物も全編もやもやとはっきりしない小説で、結果的に今の自分にはふさわしかった。
伊豆の…は数日前、川端康成出身地のすぐ近所へ出かけたことを言い訳に購入。
長い話だという印象は無かったが、文庫本でたった３０ページである。
有名な、というより話の主題である『 いい人はいいね 』というせりふは、その終盤近く、
旅芸人どうしでの会話の中で、旅の道連れとなった「私」を評する言葉として出てくる。
以前読んだときは、確かにいい人なんだろうな、と思って読んでいたが、
今読むと、経済的にも「学生」という地位にも恵まれている「私」の意識が垣間見えて、
踊り子の一行が手放しでほめるほどいい人にも思えない。
作中の「私」のように素直に心洗われたいと思って読んだが、どうも無理みたいだ。
2005/6/26

▼今日の０.５へぇ▼
監査法人のアンダーセンと童話のアンデルセンは綴りが同じ。
2005/6/26

▼信金さん▼
ＡＴＭやネットバンキングが当たり前の今日この頃、
予め特定した支店の窓口で、しかも本人が直接出向かないとお金を下ろせない、
そんな預金を島根県の信用金庫が発売したそうな。
本人であることは口座開設時に撮影した顔写真で確認し、
キャッシュカードが無いのでスキミング等の心配も要らないという。
高度な技術は何も使っていないわりに、現時点では最高に安全なように思える。
2005/6/17

▼ＳＨＯＰ９９▼
近くに「ＳＨＯＰ９９」なる店がオープンした。
２４時間営業の１００円ショップみたいなものであるが、
生鮮食品を含めて食品類が充実しており、十分にスーパーの代わりになる。
プライベートブランドである「ＱＱ」商品など中にはちょっと不安になるものもあるが、
他店でよく見かけるメーカーのものもふつうに並べられていて、品揃えも豊富だ。
近所のコンビニは商売あがったりだと思う。
しかしこんなに安い値段でしかも終日営業までして、商売が成り立っているのが不思議だ。
私たちが食べているチョコレート（の原料であるカカオ豆）は、
そもそもは西アフリカ地域での過酷な奴隷状態の児童労働により生産されたものらしいが、
それは極端な例としても、そのしわ寄せがどこへ向かっているのかを考えると、
安いことだけを手放しで喜ぶのも、考えものかもしれない。
と言いつつ、今後私がこの店にかなりお世話になりそうなのは間違いない。
2005/6/12
ちょっと調べてみた。
このＳＨＯＰ９９、９年前に関東のスーパーの一事業としてスタート、
その後独立してＪＡＳＤＡＱに上場、東北や関西にも進出し、
今年の初めには新規出展５００店舗を達成したらしい。
破竹の勢いですな。
2005/6/13

▼バーベ未遂再び▼
土曜日は楽しみにしていたバーベキュー。
の筈だった。
夕方になってからは晴れたのに、
集合時刻の正午過ぎに限って大雨とは皮肉である。
2005/6/11

▼バーベ未遂▼
日曜日は楽しみにしていた恒例のバーベキュー。
の筈だった。
前後はずっと晴れなのに、
その当日に限って雨とは皮肉である。
2005/5/22

▼心筋さん▼
日曜版の新聞に、長野県の小学生からの質問として、
「心臓の筋肉痛はなぜないの？」という記事が載っていた。
答えは筋肉の種類が違うから、規則正しい動きを繰り返すように作られているから、
ということだったが、
考えてみると、定期的にオーバーホールをするわけでもないのに、
長ければ100年以上もの間、全く一時の休みも無く動き続けるなんて、
どんなに頑丈で精密な機械にも、決してまねの出来ないことだと思う。
たまには休ませてやりたいが、それをやると一巻の終わりである。
自分の中の一部位ではあるが、本当に心からほめてやりたい気分だ。
2005/5/15

▼動く階段▼
子供の頃からエスカレーターが苦手だ。
特に下りのエスカレーターには、かなり大きくなるまで上手に乗ることが出来なかった。
さすがに最近はそんなことは無いが、
深夜たまに、その日の営業を終えたエスカレーターを歩いて利用することがある。
とうぜん動いて当たり前のものが停まっているという状態だが、
小さな段差なのに思い切り踏みつけてしまったり、降り口でつんのめりそうになったりと、
それはそれでなかなか難しいものである。
2005/5/15

▼続・アチュー症候群▼
下の続き。色々検索しているうち、
「太陽とくしゃみ同盟」なるサイトを見つけた。
同盟員の資格はそのまま「太陽を見るとくしゃみをしてしまう人」である。
長年周囲の無理解に苦しんできた(笑)同士たちの書き込みには一々頷いてしまう。
そこによると、新聞でも書かれていた「となりのトトロ」のメイのほかにも、
「アルプスの少女」ハイジとクララもアチュー症候群の疑いが濃いとの事。
（つまりは宮崎駿がどうもそうであるらしい。）
また、ミントくしゃみ（ミント系のタブレットやガムをかむとくしゃみが出る）とか
エッチくしゃみ（エッチなことを想像するとくしゃみが出る）とか、
太陽とか光以外にも様々なくしゃみ原因を持つ人がいるらしく、なかなか奥が深い。
ちなみにミントくしゃみは私も時々やるが、エッチくしゃみには思い当たる節はない。
今ではごく当たり前になった「花粉」には何の反応も示さないのは幸いである。
2005/5/6

▼アチュー症候群▼
私はまぶしい光を見るとくしゃみが出る。
鼻がむずむずして気持ちが悪いときは迷わず太陽を見上げるし、
蛍光灯の光でも、見つめているとくしゃみが出ることがある。
昨日の朝刊によると、米医学界では「アチュー症候群」と呼ばれていて、
２〜３割の人に自覚症状があるとのことだ。
目で受けた「まぶしい」という刺激が、なぜか鼻からの刺激と受け取られるのだそうな。
私は大人になってから、光を見てもくしゃみが出ない人がいることを知った。
そして周りの人に聞きまくり、私のような人が少数派だということも知ったが、
１０人に２人も私と同類がいるというのは初耳である。
ただの体質だと思っていたが、こんなのにも名前があるんやね。
2005/5/2
追記。
うちの家族、実は父を除いて３人ともが“アチュー症候群”だった。
これではくしゃみが出るほうがふつうと思い込んでも不思議はない。
2005/5/21

▼列車事故▼
近所で起こったＪＲの脱線事故現場を訪れた。
前方の凄惨な現場はすっぽりブルーシートで覆われていたが、
少し先に進むと、後方の車輌が下り線に移動されているのが見えた。
あまり報道されなかったが、上下線ともすぐ後ろに後続の電車が止まっており、
場合によってはさらに大きな惨事になっていたかもしれない。
私は直接の関係者でも報道関係でもないので殆ど立ち止まらずその場を去ったが、
事故発生から５日後の今日も、花を携えて現地へ向かっている人がいて、
決して面白半分で見に行ったわけではないが、改めて厳粛な思いがした。
しかしスピードの出し過ぎで電車がカーブを曲がりきれないとは、本当に酷い話だ。
最初はそう聞いてもあり得ない事のように思われ、ＪＲ発表の置き石説を信じたが、
結局はやはり、スピードのせいということらしい。
運転手の責任はもちろんだが、事故に至った背景までしっかり解明してほしいと思う。
私はその後、現場から猪名寺駅付近までそのまま線路沿いに自転車を走らせたが、
架線はともかく信号は生きているようで、下り線の信号機は青が点灯したままだった。
また、数キロ内で阪急電車、山陽新幹線が交差しているのだが、
そちらは当然、かなりのスピード、通常通りのダイヤで頻繁に電車が通り過ぎていく。
くれぐれも安全無事に走ってくれることを願うと同時に、鉄道好きの一人として、
膨大な死者を出して自らも活動をやめたレールとの対比が悲しくてならなかった。
2005/4/30
追記。
事故の原因についてはブレーキや車輌そのものの不良という説もあるようで、
そのあたりは、素人が知ったかぶりでこれ以上言うのはやめにします。
ただ一つだけ。。
私は少々のポカミスをおかしても人命には関係の無い仕事をしていますが、
全国の運転手さん、お医者さん、その他、人の生命に関わる仕事をされている方、
今日もくれぐれも気を付けて、お仕事頑張ってください。
2005/5/1

▼カレンダー▼
ふと部屋の壁を見るとカレンダーが３月のままだった。
いくら忙しいとは言えあんまりだ。
2005/4/18

▼涙の茉莉花Love▼
茉莉花茶、私は「まつりかちゃ」だと思っていたのだが、
「まりはなちゃ」と読む人もいるらしい。
マリファナみたいで如何なものかと思うが、
中国語(普通話)では molihuacha なので、音としては近いかもしれない。
どちらが正しいor多数派なのかよくわからないので、
最近は、漢字で書いてあってもジャスミンちゃと読むことにしている。
2005/4/16

▼さくら▼
夏のように暑い一日。
開花の遅れていた桜も、慌てたように咲き、散っていったようだ。
そんな今日、阪急京都線の特急に乗ると、崇禅寺駅のあたりで徐行してくれた。
別に「くれた」わけではなく、単にその先の信号待ちだったのだろうが、
おかげさまで、柴島浄水場の脇の桜をしばしの間、車窓から鑑賞できた。
今年の花見はこれが最初で最後かな…。
2005/4/10

▼路線図▼
阪神電車の車内にある路線図が変わっているのに気が付いた。
新しい路線図は、乗り入れている山陽電車と共用のものであるらしい。
阪神梅田〜山陽姫路間と各支線の全駅が載っているのはもちろん、
阪神電鉄、神戸高速鉄道、山陽電鉄のそれぞれの区間が全く同じ扱いで描かれていて、
「Ｓ特急」などという山陽独自の列車種別・停車駅も、当たり前のように記載されている。
相互乗り入れしている鉄道会社は数多くあれど、こういった例は珍しいのではないか。
近い将来に経営統合すら視野に入れているのでは、とさえ思わせる。
2005/4/7

▼なぐらまりな▼
語呂わる…。
2005/4/6

▼新年度▼
新年度明けました。
明けましてもおめでたいかどうかはわかりませんが、
今年度もよろしくおねがいいたします。
〜〜
しかし今日はあちこちで大きなかばんを持ったスーツの集団を見かけた。
決算期は３月とは限らないが、新卒の入社はやはり多くが４月なのだろう。
こういう風景を見ると、新年度も悪くないなと思う。
本人たちは今までの楽園生活から急転直下な環境でそれどころではないだろうが。
2005/4/1

▼てんいち▼
ＪＲ守山駅前の天下一品でこってりを食す。
ぱっと見た目から他店よりあっさりめに見えたが、
食べてみるとあのどろどろ感ざらざら感が、明らかに少ない。
どうしたことか天一。
2005/3/31

▼お冷や▼
おおい、おひやくれやー。
昼の定食屋で隣に座ったおっさんのせりふである。
私にとって「おひや」というのはかなり丁寧な言葉なのだが、
「くれやー」の前に「おひや」という単語を持ってきたセンスは面白い。
店員をおおいと呼ぶあたりからも、決して品の良い人とは思えないが、
昔はええとこのぼんぼんだったりしたのかもしれない。
2005/3/24

▼ご卒業▼
倉木麻衣さんが立命を卒業したらしい。
この独り言を始めてすぐの頃に、倉木さん入学おめでとう、と書いた事があるが、
高校生だった女の子が大学を卒業してしまうほど時が経ったのだなあ。。
何はともあれ、おめでとうございます。
2005/3/22

▼携帯電話▼
電車に乗ると、車内での携帯電話の使用はご遠慮ください、というアナウンスが流れる。
携帯電話が普及して以来、ここ数年でマナーのひとつとして定着した感がある。
確かに私も、もし近くで長時間大声でしゃべられると鬱陶しいだろうと思うが、
しかしこの問題、基本的には「うっとおしい」、それだけの話ではないのだろうか。
人それぞれ感じ方は違うし、車内の片隅で静かに会話している分には問題ないのに、
それを一切禁止というのは、どうも過敏な気がして気に入らない。
（ましてやそれを正義面して語る論調には違和感を覚えまくりである。）
ただ、もうひとつの理由として言われているのが「心臓ペースメーカーへの影響」である。
本当にそうであるなら、こちらは迷惑とか鬱陶しいで済まされない生命に関わる問題だが、
これもまとめて「お客様の迷惑」という理由でごっちゃにして放送している鉄道会社がある。
意図的にかどうか知らないが、そういう表現をされると、
ペースメーカー云々というのは、体の良い言い訳に過ぎないのではと勘ぐってしまう。
ちょっと前に新聞のコラムで似たようなことを書いている人がいたが、
最先端の技術を駆使して作られた筈のペースメーカーって、そんなにやわなのだろうか。
誰か一度、ちゃんとした検証をして見せて欲しいものである。
もちろん、ほぼ安全、ということであったとしても、
現状、ペースメーカーを実際に埋め込んで使っている人にとっては、
誤作動する「かもしれない」というのは大きな不安であるに違いないので、
懸念がある限りは、最低限、電源オフエリアでの電源オフには従うつもりだが。
2005/3/21

▼チャリチャリ▼
３連休にもかかわらず引き篭もり気味だったので、
例によって意味も無く自転車を漕いでみた。
今回のいちおうの行き先は大阪市内、日本橋の電器屋街である。
ウチから片道１時間のチャリ旅だが、往復でルートは全く変えてみた。
（往路：国道２号〜新なにわ筋、復路：大正・西九条〜国道４３号）
往きに心斎橋あたりの人混みを自転車走らせるのも妙な感じだったが、
帰りに、九条〜西九条の間の安治川をトンネルでくぐったのは楽しかった。
近くに橋がないからか、人・自転車専用の川底トンネルが設置されているのだ。
両岸ともエレベーターに乗って昇降するのだが、操作係のおっちゃんに利用者が
皆、挨拶していて、渡し舟の雰囲気が微妙に残っているのが面白かった。
2005/3/20

▼恋から▼
「恋のから騒ぎ」の今年度メンバーでの放送が終了した。
今年度ＭＶＰは荷台の人（大澤麻友さん）に決まりだと思っていたら、
なんと彦六師匠（加藤恵実さん）に決まってしまった。
バラエティ番組として、あんなんでいいのか？ 納得いかない。
個人的には荷台さんとか腐った藤谷さんが好きだったのだが…。
2005/3/19

▼今日の１へぇ▼
日本銀行はジャスダックに上場している。
2005/3/15

▼３月の雪▼
また寒くなったと思ったら、夕方になって吹雪になった。
すぐに止んだけれど、大阪でもこうして３月になってから雪が降ることがある。
すると私の頭の中では、槇原敬之の「３月の雪」が自動的に再生されるのである。
アルバムの曲なので知らない人は知らないと思うが、
高槻のボーリング場「Ｏ2」を舞台にした（と勝手に思いこんでいる）名曲である。
2005/3/13

▼廃品売却益▼
本とＣＤ、ビデオ類をBOOK OFFへ売却。
約２０点ほど持参したうち値段がついたのは半分だけだったが、
買ったばかりの「三国駅」も含めて、結局、合計630円の収入になった。
レンタル屋のシールの貼られた中古ＣＤが買い取ってもらえないのは納得だし、
数年前の鉄道雑誌が10円／冊なのもそんなものかと思ったが、
ヒロスエさん関係が全て買取不可なのは予想外だった。
きっと中古市場では有り余っているのだろう。（需要も無いんだな。）
不用品の処分が目的だったので、とりあえず０円で引き取ってはもらったが、
傷も汚れも無い程度の良い品だっただけに残念だ。
2005/3/13

▼入鹿▼
２日間ほど香川県へ行っていた。
驚いたのは高松琴平電気鉄道(ことでん)にＩＣカードが導入されていた事である。
カードの名前はIruCaと言って、それ自体どこかで見たような感じのする名称だが、
キャラクターであるイルカの「ことちゃん」がこれまた、
ＪＲ西のカモノハシやＪＲ東のペンギンとかぶってしょうがない。
ＩＣカードのキャラクターにはつるんとした感じの水ぎわの動物が似合うのだろうか。
2005/3/12

▼本日のＣＤ▼
うしろゆびさされ組の「うたの大百科」を購入。
おニャン子クラブの派生ユニットとして1985〜1987年にかけて活躍した
「うしろゆびさされ組」の全曲を集めた企画盤である。
私は当時リアルタイムでファンだったわけではないのだが（小学生だったし）、
今改めて聴くと、かなり楽しませてもらった。
歌詞も曲も、とにかく全編、遊びにあふれた楽しい楽曲ばかりで、
だからと言って決してふざけ過ぎのハチャメチャにはなっていないのが良い。
シュポポポシュポポポとか、おにゃーおにゃーとか、シュワシュワ、パオパオとか、
てんててんててんとか、使われている擬音語だけ抜き出してもまだまだあって、
さくらんぼ（大塚愛）の「いぇい」とか、
ちょこっとLOVE（プッチモニ）の「まる、まる、まるまるまる」が好きな人は、
間違いなく好きだろうと思う。
2005/3/6

▼睡眠▼
↓結局この翌日は仕事を休んでしまったが、
午後まるまる記憶が無いほどの熟睡をむさぼったおかげか、
あるいは医者に処方箋を出してもらった薬はやはり効くのか、
有り難いことに、最近の私には珍しくかなりの快復をした。
無理していつまでもぐずぐず言っているより、
一日休ませてもらった甲斐があったというものだ。
しかしたまに身体を壊すと、ほんとうに何事も健康あってのことだと実感する。
2005/3/3

▼ホメオスタシス▼
熱っぽいので38度4分くらいかと予想しつつ、
体温計で測ってみたら38度1分だった。
・・・ほぼ良い線いってました。
平熱に比べたった１度や２度の違いで体感がこんなに違うのを不思議に思うと同時に、
夏でも冬でもほぼ一定の体温を保っている自分ってスゴイと感心する。
2005/3/2

▼電気ポット▼
電気ポットを購入。
前のポットを給湯口の壊れたままで２年以上使っていたので、
未だに癖が抜けず、湯を注ぐときにフタを開けようとしてしまう。
しかし、本来の機能がまっとうに使えるのは何と快適なことか。
2005/2/27

▼三国駅▼
HEY HEY HEYを見ていたら、aikoが出てきた。
歌いだした歌の曲名を見て驚いた。今度の新曲は「三国駅」だそうだ。
なんでまた、さほど特徴があるとも思えない三国駅なのかと思ったけれど、
aikoの出身校は新大阪の近所らしいので、とするとまさに地元の駅ではある。
そういや最近、ゴスペラーズが「新大阪」という曲を歌っていたが、
この調子で、十三とか南方とか江坂とか、ご近所さんが増えてゆくと面白い。
ちなみに三国駅は福井県（えちぜん鉄道）にもあるが、
この歌の舞台は大阪市淀川区の三国駅（阪急宝塚線）と見て間違いないと思う。
2005/2/21
というわけで、買ってみた。
とりあえず、ディスクの色がマルーン（阪急電車のあずき色）だったのに感動。
2005/2/22

▼ブンブン▼
国生さゆりの「走れメロン」に触発されて(…05.2.5の独り言参照)、
昔よく聴いていた深夜ラジオを思い出した。
それはラジオ大阪で毎日22:00からやっていた「OBCブンブンリクエスト」。
月〜金の毎日、はがきリクエストによるベストテンをやっていて、
ベスト３をピタリ当てると１万円、の賞金目当てに私は毎日記録をとっていた。
そのノートが今も手許にあったので、
突然ですが１５年前の今日のベストテンを発表します。
　1.荒野のメガロポリス（光GENJI）
　2.GIRL（鶴久政治）
　3.夢を信じて（徳永英明）
　4.Bad Again（世紀魔II）
　5.Don't Sleep（男闘呼組）
　6.虹の都へ（高野寛）
　7.プロセス（田村英里子）
　8.笑顔の行方（Dreams Come True）
　9.プレゼント（ジッタリンジン）
　10.ノンタイトリスト（宮沢りえ）
以上、1990年2月20日(火)のブンブンベストテンでした。
ちゃらららっちゃちゃちゃーらちゃーら、ちゃららららっちゃちゃーら、
ちゃちゃ、ちゃちゃ、ちゃーちゃーちゃーちゃ、
ぶーんぶーんべすとてん、ぶんぶんべすとてん、ちゃららっちゃっちゃちゃ。
2005/2/20

▼わしわし▼
大阪のおばちゃんが出演する、静岡県の「振り込め詐欺」被害防止のＣＭに対して、
大阪府が、大阪のイメージダウンにつながる、としてクレームを付けたら、
出演したおばちゃんらが、逆に大阪府庁を抗議に訪れたそうだ。
恐らくはあまり品のよろしくないようなＣＭだったのだろうとは思うが、
そんな言われようをされたおばちゃんの立場に立てば、まあ、ごもっともではある。
その件は大阪府側がＣＭの効果を認めたことで和解したそうだが、
いずれにしても、大阪に振り込め詐欺の被害者が極端に少ないのは事実らしい。
ところで今日、某専門誌を読んでいると、
「振り込め詐欺」の税務上の取り扱い、というコラムを見つけた。
それによると、
自然災害や盗難による被害額は、所得税額計算のための所得金額から控除できる、
つまり、そのぶん税金を安くしてもらえるのだが、
詐欺の被害については、控除の対象となる「雑損」とは認められないそうだ。
おれおれ詐欺と税金の関わりなど、考えたこともなかったが、
視点が変われば同じ事件でも全く見方が変わってくるものである。
2005/2/17

▼カブトムシ▼
サッカーは日本が北朝鮮に勝ったようだが、
その頃私は「トリビアの泉」でカブトムシの対戦を見ていた。
世界中から集めた８種類のカブトムシを戦わせ、誰が一番強いかを決めるのである。
地味で小さい日本のカブトムシが、大きくて気性の荒いヘラクレスオオカブト(ブラジル)を
見事にひっくり返した場面は拍手喝采ものだった。
ガンバレ日本！
にわかにナショナリズムを発揮した私である。
こちらは結局日本は負けてしまったが、どの試合も面白かった。
2005/2/10
追記。
独り言のタイトルにaikoの曲名を使ったの、これで３度目です。
気づいた貴方はかなりのマニア。
2005/2/19

▼関大▼
関西大学が高槻駅近くに３０階建てのビルを建てて、その中に、
幼稚園から大学院、さらに社会人向けの生涯教育センターまで設置するのだそうな。
高槻市に学校が増えるのは結構なことだと思うが、予備校ですら、
校門があって庭があって鯉の泳ぐ池まであるところを選んだ私としては、
ビルの中の学校というのは、味気なさそうであまり通いたくはないなと思う。
しかし３０階建てって…結局は不動産収入が狙いか？
2005/2/9
そういえばあそこの予備校、遠足もあったな。
長岡天神にお参りのあと天王山まで皆で歩いた記憶が有ります。
2005/2/10

▼ラヴィ▼
パソコンを買い換えて１ヶ月になる。
処理の速さと画面の綺麗さは感動的である。というより、
今までの７年前のマシンに比べると格段に進歩しているのは当然なのだが、
一方で、キーボードについては買い換えるたびに貧相になっている気がする。
並びや大きさについても不満なのだが、押した感じが薄くて軽くて、しかも底がたわむ。
そのしょぼしょぼさ加減には今だに慣れることができない。
最もよく触れる（文字どおり触れるのだが）部分だけに、気になるところである。
キーの並びについて言うと、特に「Ctrl」キーの位置が不満だったのだが、
「Ctrl」と「CapsLock」の位置が気に入らない人は私のほかにも多いらしく、
その２つを入れ替えるソフトが何種類かフリーで出回っていたので、今はそれを使っている。
つまり今、私が打っているキーボードは、「Ａ」の左隣が「Ctrl」である。
要は９８のキーボードと同じ並びなのだが、コピーや貼り付けがしやすくて快適だ。
そうした細かなカスタマイズで自分好みにしてゆくのは楽しいが、
それをしないと使い物にならない、使いやすくならないのは、困ったものではある。
ちなみに、パソコンは最新でもネット環境は相変わらずの28.8kpbsなので、
このサイトには何らの変化も起こりません。
2005/2/8

▼王将▼
久しぶりに王将。
酢豚、卵焼き、野菜炒め、唐揚げ、スープ、ごはんがついて680円。
たまに食うと美味いが、脂肪と塩分過多なのは間違いない。
食後は必ず甘いものとお茶が欲しくなる。
月一くらいにとどめておかないと生活習慣病になりそうだ。
2005/2/5

▼シャラララ♪▼
今年も国生さゆりの例の曲を、あちこちで耳にする季節になった。
1986年2月1日の発売らしいので、２０年近く前の曲になるが、
「懐かしの…」的な場所ではなく、しっかり現役で生き残っているところがすごいと思う。
件のイベントに関する曲、他に無いんかいなと思うが、
確かに思いつかない。…無いんやろな。
ちなみに国生さん、おニャン子の会員番号はNo.8、
この曲がソロデビュー作で、作詞は例によって秋元康なのだそうだ。
2005/2/5
追記。
これを読んだ友人が、当時のラジオを録音したテープ（お宝？）を聞かせてくれた。
「走れメロン」という国生さんのＡＭラジオ番組である。
番組名からして典型的なアイドルラジオという感じだが、その最終回を録音したものらしく、
文芸作品の映画に出演するような女優になりたいとか、結婚は何歳までにとか、
若かりし日の国生さんが今後の夢を語っていて、聞いていると切なくなってくる。
間に挟まれるＣＭも、ウォークマンに合うソニーのハイポジションテープＵＸ、とかだし、
一緒に録音されていたニュースでは、社会党土井委員長が新型間接税について云々、
とか言っているし、つかの間のタイムトリップ感覚が味わえた。
2005/2/19

▼キロロ▼
ご成婚を記念して、最近の朝のＢＧＭはkiroroである。
いつも思うが玉城千春さんの歌声は聴いていて気持ちが良い。
声だけではなく、相方の金城さんとのやりとりなどを見ていても、
本当に良い人ぽくて好感が持てる。
お相手は地元沖縄の会社員とのこと。
素直によかったねと思う。
2005/2/3

▼みそ煮込▼
自分で載せたみそ煮込みうどんの写真を見ていたら無性に食べたくなり、
今日の昼は、「うどん四国」のみそ煮込みうどん定食（920円）。
山本屋ほど高くはないが、 しがないさらりまんにとってはやや高めの昼食である。
さぬきうどんの麺なので煮込むと名古屋のより柔らかくなってしまうが、美味かった。
2005/2/2

▼一太郎▼
ジャストシステムの「一太郎」が特許権争いに負けて販売禁止になったそうな。
即刻控訴するそうで、そうなると販売禁止処分の効力はすぐには生じないとの事だが、
えらいことになったものである。
訴訟の内容はともかく、心情的には、ジャストシステムには頑張って欲しいと思う。
しかし「Ｗｏｒｄ」に押されて最近見かけないと思っていた「一太郎」、
今回の報道で知ったのだが、裁判所などの官公庁では未だにスタンダードだったらしい。
私も「一太郎」にお世話になった世代であり、今も「Ｗｏｒｄ」にはあまり馴染めないのだが、
かといって高機能すぎる今の「一太郎」をわざわざ別に購入したいとも思わず、
Windowsに付属の「メモ帳」で全て済ませてしまう今日この頃である。
（安ければＡＴＯＫだけでも欲しいところではありますが。。）
（そういや「松」とかいうワープロソフトもありましたね。←付いてるFEPは「松茸」）
2005/2/2
追記。
報道を見ている限りでは、ジャストシステムに同情的な意見が多いようだ。
法的にはともかく、ジャスト側が企業倫理上、悪いことをしているようには思えない。
裁判で負けたら官公庁での導入はなくなるだろうし、そうなれば再び赤字転落だろうが、
宣伝効果で個人客は逆に増えるのではないか。
もし裁判に勝ったら今回の事件はジャストシステムに逆にプラスに働くかもしれない。
2005/2/8

▼さぶい▼
今日はこの冬一番の寒さだった。
朝は少しだけれど積雪があり、屋根や線路がごくうすーく雪化粧していた。
ほとんど雪の降らない大阪近辺でこのようなことになると、
ありふれた日常がまるで旅先のようで、ほんの少し別世界に見えて楽しい。
２月１日といえば私大入試の季節だが、そちらに影響のないようにと願う。
2005/2/1

▼甲種輸送▼
片町線の電車に乗っていると、
放出駅のホーム端に、カメラを持ったおじさんお兄さんが群がっていた。
何事だろうと思って車窓に注意していると、
しばらくして、ディーゼル機関車に牽かれたＪＲ九州の電車が通り過ぎていった。
近くの車輌工場で完成した新車の搬出（九州への納入）があったらしい。
あのまま片町線からＪＲ東西線を経由して西へ向かったのだとすると、
大阪キタの繁華街・北新地の真下をディーゼル車が轟音を響かせて走っていったのだろう。
想像すると楽しい光景である。
2005/1/30
追記。
京橋の手前で片町線から城東貨物線が分かれていたことに（今更）気づいた。
ＪＲ貨物も東西線部分の免許は持ってなさそうだし、きっとそちら経由で運んだに違いない。
残念。。
2005/2/7

▼アドビ▼
会社のおつかいでAdobeのAcrobatを買いに行ったら(PDFファイル作るソフトね)、
Adobeのロゴの入った、フリースの手袋をもらった。
これも役得と思って私がありがたく頂くことにしたが、
すぐにでも毛玉が出来て穴があきそうなふにゃふにゃの黄色い手袋、
よく考えてみれば、有り難くもなんともない。
これが活用される場面はきっと訪れないと思う。
2005/1/24

▼定期券▼
定期券の裏の印字スペースが一杯になった。
と書いただけでは何のことだかわからない人が多いと思うが、
阪神電車の定期は、改札を通るたびに日付が書き込まれるようになっているのだ。
当然スペースには限り（231回分）があるのだが、それを使い終えてしまった。
どうなるかというと、単に、印字がされないだけなのだけれど、
そのぶんだけ今までより微妙に改札機を通れるスピードが速くなって快適である。
何事においても、無駄な動きが多いのはよくない。（自らを棚に上げて）
2005/1/19

▼じょりじょり▼
今朝はひげをそり忘れた。
このひげそりという行為、自然に生えてくるものを毎日欠かさず剃り続けるという、
考えてみれば誠に奇妙な習慣であるが、
その奇妙な習慣も何年間も続けていると、
たまに忘れるとみょうに気持ちが悪いのは不思議なものだ。
2005/1/18

▼おこのみ焼き▼
今日の昼はお好み焼き定食。
メインの豚玉は美味かったが、ごはんはべたべたで最悪だった。
思い起こせば、今までお好み焼き屋でおいしいごはんを食べたためしがない。
そもそも、やはりお好み焼きにごはんという組み合わせは邪道なのだろうか。
同様にラーメン屋で食うごはんも美味いと思ったことがないが、
店側としてもそこまで手が回らないのだろうな。
2005/1/13

▼文鳥▼
電車で向かいに座った若い女性が、
「文鳥・夢十夜」（新潮文庫）を読んでいた。
読んだことのない作品で、題名だけでは著者がわからなかったくらいだが、
どうやら夏目漱石のものらしい。
「坊ちゃん」や「こころ」であればまるで中高生の夏休みの宿題だが、
それは文芸調の表紙も上品で、電車の中で読む姿は格好良く思えた。
適度にマイナーで、読書好きがうかがえて、よい。
2005/1/8

▼遊び人▼
「泣かすぞ！北朝鮮。」
週刊プレイボーイ誌の吊り広告である。
泣かすぞ、というのもやんちゃな感じで笑わせるが、
そのすぐ隣で安田美沙子嬢が谷間を見せつつ微笑んでいるのが面白い。
基本的に男性誌だが変に反体制というか硬派なところがある、
ＷＰＢ誌らしさがよく出ているのではないかと思う。
2005/1/7

▼あけました▼
２００５年が始まりました。
今年もよろしくおねがいいたします。
〜〜
さて、例によって初詣は総持寺（西国二十二番札所）へ行った。
昔は地味な寺だったのだが、ここ最近は商売気が出たのか変化が激しくて面白い。
去年だかは手水鉢が自動のセンサー式になって驚いたが、
今年はニシキゴイや亀の住む濁った池が移設され、
底からぶくぶく泡が出て滝もある循環式の池になっていた。
あとはおみくじの値段が50円に値上げされていた。
去年は30円だったから、実に前年比67％の大幅値上げである。
他にも全体的にレイアウトが変わっていたし、変化をやめる気はないようで、
一時期の立命衣笠キャンパス（常にどこかで工事中だった）を彷彿とさせる。
ちなみにひいたみくじは「小吉」だったが、
冒頭から、苦難の人生街道に迷いに迷うて暗い運勢…なんて書いてあるし、
ろくなものではなさそうだ。
2005/1/2

▼真っ向サービス▼
ようやく年賀状を書き終えた。
しかし今年の年賀葉書は、やたらかわいい。
私の書いた賀状がではなく、料金額面のところが、である。
コケコッコーの代わりにＮＩＰＰＯＮとか鳴いてるし、
その下の消印相当部分も目覚まし時計みたいになっている。
さらによく見ると「５０」とか鳥のとさかも枠からはみ出していて、
今までになくキャッチでポップな（？）感じだ。
これも郵便局の変わりゆくさまをあらわしているのだろうか。
2004/12/26

▼ほしいも▼
職場で取引先からのいただきものが配られることがある。
だいたいお菓子だったり缶飲料だったりすることが多いのだが、
今日配られたのは「干し芋」。
知る人ぞ知る芋好きの私はうれしくて素直に喜んでいたが、
余程の特産なのか名物なのか、珍しいお歳暮？ではある。
2004/12/21

▼好日山荘▼
いつの間にか出来ていた大阪駅前第３ビルの「好日山荘」に行ってみた。
店内はヤマ屋御用達の雰囲気はなく、想像より遙かに広くて小ぎれいで、
おしゃれな店内に衣類やらザックやらの登山用品が並んでいる。
以前から第１ビルには「IBS石井スポーツ」、第４ビルには「ロッジ」があるので、
こうなってくると本当に大阪駅前ビル群は登山用品店だらけである。
人に言えるほどの山好きではない、えせアウトドア派の私であるが、
この手の登山用品店やらアウトドアグッズの店を眺めるのは楽しい。
特に急に寒くなったこの時期、いかにも暖かそうな高機能な防寒具は、
下界で着るとオーバースペックなのは間違いないのだが、憧れてしまう。
2004/12/18
ところでこの好日山荘（またはコージツ）って、一度潰れてどっかの釣具屋に
吸収されたりしてませんでしたっけ？記憶が定かでないのですが。
2004/12/18

▼HATSU MODE▼
ハツ・モード イセシマ。
でっかく HATSU MODE と書いてあって、
モード系？？のおねいさんが内宮 宇治橋のたもとでポーズを決めている。
近鉄の初詣の広告である。
こんな宣伝して、格式高い伊勢神宮に怒られたりはしないのだろうか。
2004/12/13

▼はえはえかかか▼
１２月にもなって蚊が出た。
パチンとつぶすと手のひらが赤くなった。
この期に及んでまだ血を吸っていたらしい。
昔の人は、季節はずれの蚊を「あはれ蚊」と呼んで殺さずにいたらしいが、
私は蚊に対してそのような風流を適用しようとは思わない。
同じ室内の害虫でも、ゴキは恐怖と生理的憎悪によって殺戮する対象だが、
蚊は特段の感情なしに殺せてしまう点が違うと思う。
2004/12/12

▼ノーベル▼
はちきんビーズクッションが当たった。
ノーベル製菓オリジナルのパウダービーズ入りクッションである。
きんかんのかたちを模したクッションに、蜂がぶらさがっている。
押したり握ったりするとふしゃっとへこんで、気持ちがよい。
特段すごく欲しいわけではなかったが、当たるとうれしいものだ。
こうして部屋にまた無駄な物が増えてゆく。
2004/12/9

▼女流▼
神姫バスに乗ったら運転手が女性だった。
タクシーとか路面電車でなら乗り合わせたことはあるが、
路線バスの運転手で女の人というのははじめてだ。
大きな車体を動かすのはけっこう体力が必要そうに見えるが、
実際のところはどうなのだろう。
2004/12/6

▼なっち▼
ちょっと前、昔のビデオテープを整理していたら、
福田明日香脱退直前のモーニング娘。の画像が出てきた。
なんと懐かしい。。
最近の娘。はまるで子供の学芸会（という表現も古いか…）だが、
初期メンバー５人＋追加３人の頃のモーニング娘。、
言い換えればＬＯＶＥマシーンが爆発的なヒットを飛ばす前の娘。は、
個性豊かな、良くも悪くも一生懸命な歌手グループだった。
そこへ今回の安倍なつみ歌詞盗作事件。
このサイトから知る限りは、どう見ても盗作。本人も認めたらしい。
オリジナルメンバーの一人として最初からずっとやってきた、
頑張りやさんの優等生キャラだった筈の彼女が、なんでこんなことをと思う。
紅白も出場を辞退するのだそうな。
残念なことだ。
2004/12/2

▼全日本空輸▼
全日空の新・羽田ターミナル開港のコマーシャル。
ヒコーキたち、よろこんでます。
というコピーそのままに、飛行機たちが飛び跳ねたり、
あるいは隊列をつくって飛んで、喜びを表現している。
ＢＧＭも良いし、かわいらしい楽しいＣＭではあるけれど、
乗り物好きだが乗り物酔いする私は、
もしあの中に私（乗客）がいたらと思うと、見ているだけで酔いそうになる。
（ていうか酔うだけでは済まなそうだが。けが人続出か？）
2004/11/30
追記。かかっている曲は、Sylvie Vartan(シルヴィ・ヴァルタン)の、
Irresistiblement(日本語名：あなたのとりこ)という曲らしい。
何年か前にめざましテレビのワールドキャラバンでも使われていたと思う。
2004/12/1

▼宝塚の会社▼
本日の夕刊トップの見出しは、
「海自改造機輸出を検討　消防艇、宝塚の会社」。
本文を読めばちゃんと新明和工業と社名が書いてあるのだが、
宝塚の会社、って何やねん。
ここって、そんなにマイナーな会社だろうか。
これを書いた記者にとっては“誰も知らない会社”だったのだろうけれど、
私はこの見出しには非常に違和感を覚えた。
ちなみに記事の内容は、武器輸出三原則見直しの動きを受けて、
今まで自粛してきた「救難飛行艇」の輸出を検討している、というものだった。
海上から離着陸できる消防用飛行艇としての需要がある、とのことで、
そのとおりだとすれば、さほどきな臭いものでは無さそうだ。
細かいことを言い出したら、軍事転用できるものは何一つ売れなくなってしまうし。
しかし、日本からは武器を輸出しない、というのは今の日本が誇れることの一つなので、
その点は大原則として、変に緩和したりせずに是非とも守って欲しいと思う。
死の商人が儲けるのはやりきれない。
2004/11/27
参考： 武器輸出三原則等
三原則の中でもともと全面的に輸出を禁止しているわけではないようです。
知りませんでした。
2004/11/27

▼ららぽーと▼
ららぽーと甲子園に行ってみた。
甲子園阪神パーク跡地に一昨日オープンしたばかりのショッピングセンターである。
初の週末なので、身動きがとれないほどの混雑かと思っていたら、
確かに人は多かったが、駐輪場は難なく入れたし、何の問題もなかった。
広い構内にいろいろ店が入っていて（無印とかGAPもあった）おもしろい。
アウトレットではないので安くもないし、うちからだと微妙な距離（自転車で35分）なので、
何度も通うことにはならなさそうだが、買い物の選択肢が増えるのは良いことだ。
いつの間にか関西でも増えてきたイトーヨーカドーなどもひやかしつつ、
２時間ほど中をうろうろして帰途についたが、
途中、尼崎で寄ったダイエーは閑散として悲しいほどだった。
人がいないだけでなくて、数少ない客も店員も年寄りばかりというのがなんとも。
一度落ち目になるとどこまでも落ちるらしい。まさに栄枯盛衰である。
2004/11/27

▼足▼
会社に履いて行く用の靴を購入。
いくつか試し履きをした結果、24.5cmのものを買った。
私ずっと25.0がジャストサイズだと思っていたし、
実際うちの靴箱にあるのは25.0か25.5のものばかりなのだが、
今回は24.5でも若干大きく感じた。
そう言えば服も以前はＬが多かったのに、最近はＭばかりだ。
この歳で既に身体が縮んできているのか？
2004/11/21
今日はＳの服を買った。
ユニクロの場合、衿回り38-裄丈80を基準に選ぶと「Ｓ」になるらしい。
ちょっときついかなと思いつつ着てみるが、べつに違和感はない。
今まで私がちゃんとサイズ表示を見ずに買っていただけかもしれない。
2004/12/4

▼ちゃ▼
大阪駅前ビルでやっていた物産展でお茶を買った。
岡山県英田郡美作町産の「銘茶青柳」、150gで300円である。
値段が値段だけに期待はしていなかったが、やはり相応の味だった。
雑味が多くてやたら茶葉が大きく、まるで増えるわかめちゃんのように
ふやけたその姿は、いかにも固そうだ。
よく言えば野性味あふれる素朴で飾らないお茶である。
お茶をがぶ飲みする私にとっては、ふだん用にはこの程度で充分ではあるが、
一方で、そんなところで節約しなくても、という気はする。
2004/11/18

▼伊勢名物▼
土曜の昼は伊勢うどんだった。
全くコシのないやや太めのめんに、
黒くどろっとしたつゆ、というより たれ がかかった独特なうどんだ。
決して不味くはない、むしろたまには食べたくなる代物だが、
正直、讃岐うどんや大阪のそれとは全く別の食べものである。
もし日本中のうどんが伊勢うどんと化したら、それは悪夢のような世界だと思う。
2004/11/14

▼続テレビネタ▼
久々に土曜ワイド劇場を見た。
西村京太郎原作「北帰行殺人事件」である。
西村京太郎については、読んではつまらないという感想ばかり言っているが、
このあたりの初期の作品には面白いものも多い。という事を思い出した。
初期と言ってもそれほど初期でもないのだが（デビューから50作目くらいらしい）、
いずれにしても、今のようなトラベルミステリー専門作家になる前の作品である。
トリック云々よりも、事件の背景や動機がちゃんと語られているのがよい。
（ちなみに続編にあたる「下り特急富士殺人事件」もそこそこ面白かった。）
内田康夫でも、浅見光彦専門作家になる以前の初期の作品、
岡部警部とか竹村警部が出てくる話が好きな私であるが、
やはり多作を極めると、手間暇をかけられなくなるのだろうかと思う。
2004/11/6

▼吹奏楽の旅▼
所さんの「笑ってコラえて」の、吹奏楽の旅を見た。
全国３ヶ所の高校吹奏楽部を訪れ、全国コンクールを目指す姿を追う番組である。
どこも顧問の先生の厳しい指導の下、それぞれが一生懸命に練習を重ねている。
中高とも部活の経験がない私に新鮮に映ったのは、
たまには罵声を浴びせられながらも、皆が一人の指導者に付いていく姿である。
もちろん信頼に足りる先生だからこそ大勢の生徒が付いていくのだろうが、
例えば会社などでは、つべこべ言わず俺に付いて来い、的な上司がいたとしても、
私は付いて行きたくはないし、余程でなければ誰も付いては行かないだろう。
ある特定の一人を信頼しきって付いて行くのは危険だし、逆に社会の害にすらなる。
そういう意味でも、部活というのは学生時代ならではの経験なのかもしれない。
（一部に問題教師がいたとしても、やはり「先生」には比較的人格者が多いと思うし。）
しかし高校生の一生懸命な姿は、本当に皆さわやかだった。
ばりばりの体育会は無理にしても、何かクラブ活動はやっておくべきだったな。と思う。
2004/11/3

▼茶渋▼
茶渋のこびりついたコップでホットレモンを飲んだ。
あとでコップを洗うと、うそのように汚れが落ちて真っ白になった。
いやあ驚いた。
でも、そう言えば電気ポットの掃除にもクエン酸使ったりするな…。
茶渋にお困りの方はお試しください。
（実は常識だったりする？）
2004/11/3

▼聖徳太子▼
新デザインの紙幣が使用開始された。
２０年ぶりというから、今のお札はけっこう長い間使われたようである。
子供の頃はそのもうひとつ前、岩倉具視の五百円札に伊藤博文の千円札だった。
私の記憶では、かなり昔に岩倉具視に代わって500円玉が使われ始め、
その後比較的最近になってから漱石の千円札が出たように思っていたが、
実は500円硬貨は1982年、夏目・新渡戸・福沢トリオは1984年の誕生で、
たった２年しか違わないらしい。
今となっては２年間などまさに“たった２年”の出来事だが、
小学３年と５年生だった当時の私にはそれが大きな違いだったのだろう。
2004/11/2

▼来店記念品▼
私の誕生月が近づいたこともあってか、ダイレクトメールが立て続けに来た。
来店の際には記念品あるいは○○ポイントをプレゼント、というパターンが多い。
本当に店を訪れただけでももらえるのかもしれないが、
それもみっともない気がして、訪れた際は何かしらの買い物をしてしまう事になる。
以前から電器店のＤＭにはこの手の記念品引換券が入っていることが多く、
昔は何も買わず、本当にそれをもらいにだけ出掛けたりしていたものだが・・・。
特段欲しいものが無ければ黙殺するのが結局一番トクなのだろうけれど、
せっかくくれると言っているものをもらわないのも勿体ない気がする。
2004/10/31

▼謎のほ乳類▼
おでかけ記録にも書いたが、今日は伊丹を自転車で走っていた。
昼は昆陽池（奈良時代に行基が作った灌漑池）でおにぎりを食べたのだが、
そこで、ビーバーのような、あるいは大きなネズミのような動物を目にした。
岸辺にあがって人を怖がらず枯れ草を食べるような愛嬌のあるやつであるが、
それが当たり前のようにニシキゴイやアカミミガメと一緒に泳いでいるのには笑った。
いつから居着いているのだろうか。
デジカメを携帯していなかったのが悔やまれる。
2004/10/24
調べてみたら、 ヌートリアという生き物らしい。
毛皮用に飼育されていたのが逃げて日本各地で繁殖しているのだとか。
帰化動物の例に漏れず、生態系の破壊とか農作物への被害が言われている。
願わくはこのまま増えすぎず、静かに、可愛らしい姿を見せ続けて欲しい。
2004/10/25

▼トカゲ▼
こんどの台風も大変な被害だったようだ。
今朝は新聞もニュースもまともに見なかったが、
帰って新聞をまとめ読みすると、また各地で洪水やら土砂崩れが起こっている。
被害は西日本に留まらず、長野県では119系電車が見事に仰向けになっていた。
しかしあれだけ無防備に腹を見せた電車の姿も珍しい。
運転手・乗客を含めて軽いけが人だけで済んだのは奇跡的だと思う。
2004/10/21

▼続・テレビＣＭ▼
今日は会社の健康診断だった。
紙コップを片手に頭の中をぐるぐる回っていたのはもちろん、
にょにょにょにょにょー♪
の資生堂ＣＭソングである。
2004/10/20

▼テレビＣＭ▼
最近、渡辺満里奈の にょにょにょ が耳に残ってしょうがない。
と思っていたら、小西真奈美まで もちもち なんてやっている。
なんやねんこれは。。
私は好きだが、一歩間違えばバッシングの火種になりそうである。
ついでに最近のお気に入りと言えば、
ヤマザキパン秋のわくわくプレゼントの女の子はかなりかわいいと思う。
2004/10/17

▼本日の読書・日本の戦争遺跡▼
平凡社新書「日本の戦争遺跡」を読んだ。
現在も日本に残る、約１３０ヶ所の戦争遺跡が紹介されている。
ページをめくると日本全国至るところ、基地跡とか武器工場跡だらけである。
国家総動員体制という言葉は聞くが、本当に国を挙げての戦争だったようだ。
枚方市内に平和ロードという道があってなぜ“平和”なのか疑問だったのだが、
枚方にも火薬庫と爆弾工場があって、そこへの引込線跡だったらしい。
皆すっかり忘れ去っている大昔の話のようにも思えるが、
その遺跡がこうしてすぐ近所に姿を現しているのは面白く、気持ちが悪い。
長野の松代大本営跡も一度訪れてみたい。
2004/10/17

▼メダカ▼
今日はなぜか父とメダカ捕り。
成果はメダカ７匹、メダカによく似た魚（カダヤシと推測）３匹、
ひらべったい小魚（タナゴと希望的推測）１匹、それにエビが３匹である。
最近ではもうメダカなど住んでいないと思っていた川なのだが、
ハヤの稚魚などに混じって水だまりに泳いでいたのを捕って見ると、
父の言うとおり確かにメダカだった。
台風の大水でどこかから流されてきたのではないかと言うのだが、
茨木あたりにもメダカの棲息する地域がまだあるらしい。
2004/10/10
上だけ読むとまるで、小学生と父親の休日のようだ。
父と息子で釣り、というと歳をとってもそれなりにしっくり来そうだが、
網持ってメダカ捕りとなると急激に子供の遊びっぽくなるのは何故だろう。。
2004/10/12

▼どーでもいいですよ▼
だいたひかるの公式ページを見た。
あの顔とあの声とあの口調で言うからこそ面白く聞こえるが、
パソコン画面で文字だけで見ると、うちと変わらん。
と思った。
2004/10/10
追記。最近になって日記がブログ形式に変わった。
文章のほうはなんというか、勉強の苦手そうな感じだが、
内容は以前よりだいぶ面白い。
2005/2/9

▼休め▼
来年の正月は１月２日も郵便配達があるらしい。
元旦まで連日働いてきた郵便局の職員にとっては、
１月２日というのは、ようやくほっと一息入れられる日だった筈だが…。
そうでなくてもここ数年、正月に開いている店がますます増えた気がする。
もちろん休まれると困る職業の人には頑張ってもらいたいが、
あれば便利、ていどであれば、みんな正月くらいは休もうよ。と言いたい。
郵便屋さんが一日くらい来なくったって、決して誰も困らない。
無駄な頑張りはやめて欲しい。
2004/10/5

▼フローズン▼
シャワーを浴びる間に冷やしておこうと梨を冷凍庫に入れたのを忘れていた。
カチカチで歯が立たないので解凍してから食べようとしたが、
凍って溶けた梨はふにゃふにゃでなんとも言い難い食感だった。
2004/10/4

▼金曜日▼
昼過ぎまで今日を水曜日あたりだと思っていた。
体調崩したり上期末でばたばたしてたりで曜日の感覚を失くしていた。
明日が休みと知ったときの喜びと言ったらない。
2004/10/1

▼本日の読書・梶尾真治▼
梶尾真治著「黄泉がえり」（新潮文庫）を読んだ。
読んで字のごとく、死者が蘇ってくる話である。
裏表紙にも「泣けるリアルホラー」なんて書いてあるので恐い話かと思っていたら、
どちらかというと、ほのぼのしたお話だった。
この現象の張本人（と言って良いのか）を含めて、一人も悪人が出てこないのが良い。
ＳＦファンタジーと言ってしまえば軽すぎて逆に誤解を招くかもしれないが、
ほっこり暖かくなるそんな作品だった。
2004/9/26

▼本日の読書・村山由佳▼
村山由佳著「BAD KIDS」（集英社文庫）を読んだ。
本筋は置いておいて、気になったのは主人公・隆之の一人称である。
せりふでは「俺」と言っているのに、心情描写など地の文では「僕」なのだ。
筒井康隆の何だったか忘れたが文庫本の解説で、
男が何か考えているとき、少なくとも頭の中での一人称は「俺」である。（大意）
というような事が書いてあって、私もそのとおりだと思ったことがあるが、
ここではそれが逆になっているのだ。
これも実は隆之の“野生と繊細さの同居”する様子を表現しているのだろうか。
だとしたら芸が細かい。
2004/9/26

▼エビがいぃ？？▼
下のメールをもらった。
僕もエビ。とつい返信しそうになったが、
念のためGoogleで検索してみると、最近流行の迷惑メールらしい。
ウイルスではないが、何度か返信すると有料サイトに誘導されるそうな。
よく考えたら、やきそばの具を前の週から考えているのも変だし、
そもそもカニ入りの焼きそばってどんなんやねんという感じなのだが…。
この手のメールは何種類か飛び交っているらしく、他には謎の
「平田智美」さんなどというのもいるようで、手の込んだ設定が面白い。
−−
>----- Original Message -----
>From: <kumapooh1012@peace.ocn.ne.jp>
>To: <kuboke.kubo@nifty.ne.jp>
>Sent: Thursday, September 23, 2004 8:56 AM
>Subject: エビがいぃ？？カニがいぃ？？♪
> 来週ヤキソバにしよぅと思ぅんだけどぉ。。具はエビとカニ
> どっちがいぃぃ？？♪あやはぁエビがいぃ！？☆
−−
2004/9/23
追記。
上のメールはあからさまにあやしいのでネタにしてみましたが、
通常は仮に間違いメールであっても無断で公開したりはしません。
ネット上の最低限のマナーは弁えているつもりです。
念のため。
2004/9/28

▼ナマズの孫▼
防府にて、工場脇の溝でおたまじゃくしを見つけた。
汚い溝だが、かなりのおたまがへばりついたり泳いだりしている。
そのときは何気なく、お、いるいる、と覗き込んでいたのだが、
彼らがこれからどうやって冬を越すのか、あとでふと気になった。
だいたいおたまじゃくしって、春の生き物ではないのか？
９月にあそこにいてて、良いのか？
これから後ろ足が出て前足が出て、急いで蛙になるのか？
謎である。
2004/9/16

▼本日のＣＤレンタル▼
ＲＹＴＨＥＭ（リズム）の1stアルバム「ウタタネ」をレンタル。
昨日だったかの深夜にテレビを見ていたら偶然出てきて、
（その存在を）思い出したので、借りてみた。
私の好きな“女性２人組”であるが、
まずは、とりあえず可愛い（特に新津由衣さん）。
歌のほうは、独特なハモリが、聞いていて心地よい。
上手いのかはよくわからないし、歌詞もまだちゃんと聞いていないが、
気持ちよく耳に入って来れば私としてはひとまずＯＫである。
ＮＨＫ「てるてる家族」の主題歌・挿入歌を歌っていたし、
アニメ「ＮＡＲＵＴＯ」のエンディングテーマもそうだったらしいので、
思っているより知名度は高いのかもしれない。
2004/9/11

▼ぐぐる▼
今日 Google に接続すると、 タイトルのロゴが飾られていた。
風船が飛んでいたり、２つめの o の字が数字の「６」になったりしている。
例えばオリンピックのときは競技のイラストが描かれてあったり、
その日にちなんでいろいろ変化があるGoogleのトップページだが、
今日は何だろうと思ってカーソルを合わせてみると、実は
　Celebrating Google's 6th Birthday　
だったのだそうな。
知らんがな、と言いたいところであるが、
うちのページがとりあえず公開されたのは98年1月なので、
わたしのほうが先輩だったことが判明した。
2004/9/8

▼地震▼
夜になって揺れが二度続いた。
今のところ大きな被害は出ていないようだが、
阪神淡路大震災を思い出して、非常に気持ち悪い。
大阪で震度４クラスというのはおそらくあれ以来だと思う。
今日は着替えと貴重品を枕元に置いて寝ることにする。
2004/9/5
何事もなく夜が明けてよかった。
しかし地震のニュースで邪魔なのは、
家の中で転んで怪我をした人の話題である。
全体的に大した被害は出ていないんだな、という事だけはわかるが、
それ以外には何の役にも立たない、無用な情報だ。
2004/9/6

▼バイクな日々▼
土曜日はバイクのオイル交換。
走行9,000km目にして２度目の交換（ちょっと遅いが）である。
一度目(1,000km)の交換のときにバイク屋の作業を横で見ていた甲斐あって、
今回自分であっさりできたので、もう一人で大丈夫だと思う。
さらさらで透明な新品オイルをそそぎ込むのは気持ちがよい。
そして翌、日曜日は新しいヘルメットと点火プラグを購入。
プラグの型番はスーパーカブと全く同じ(NGK CR6HSA)だった。
一部で“高速に乗れるカブ”とも言われる我が愛車ナイトホーク、
そんなところまで一緒だとは思わなかったが、
何にしても、頑丈でメンテがしやすくて燃費も維持費も安いのは有り難い。
再来週は四国ツーリングの予定。楽しみだ。
2004/9/5
先週買ったプラグを取り付けて(交換して)、軽く走りに出掛けた。
実際走ってみると、明らかに加速が軽やかになったと思うのだが、
それがプラグ交換のせいなのか、オイルを替えたせいなのか、
あるいはついでに入れたオイル添加剤マイクロロンのせいなのかは、
今となってはわからない。
効果をはっきり確かめたいなら、同時にいろいろやるのは良くないようだ。
2004/9/11

▼独り言▼
女子ゴルファーの横嶺さくらさんは、
モーニング娘。の矢口真里に似ている。
2004/9/5

▼むし愛ずる人々▼
昨日の続き。
イチモンジセセリで検索をかけてみたら、
思いの外たくさんのサイトがひっかかった。
意外だったのは「つぶらな眼がかわいい」と評している人が多いことである。
そう言われてみると、確かにかわいらしい顔をしている。
色は地味だし、身体は小さいし、どこにでもいるありふれた種だし、
おまけに幼虫は稲の害虫だけれど、実は通好みの蝶なのかもしれない。
しかし虫好きの人達のホームページも奥が深い。
イチモンジセセリやらジャノメチョウくらいなら付いていけるが、
スズメガの幼虫（でっかい芋虫）まで可愛いと言って写真を載せている人もいて、
しかしもちろん本人にはグロ写真を載せているつもりなどさらさらなくて、
愛情たっぷりなのが伝わって来るのが面白い。
2004/9/2
敢えて後者にはリンク張りませんでしたが、
虫の大丈夫な方は「スズメガの幼虫」で検索かけてみてください。
うちの前のクチナシにオオスカシバの子が這っていたのを思い出しました。
2004/9/11

▼蝶▼
朝の電車にセセリチョウが舞い込んできた。
珍客の飛来にあたたかい雰囲気が漂っても良さそうなものだが、
この茶色い蝶に寄って来られた人は皆、手で振り払っている。
小型でずんぐりした胴に、短い触覚を持ったイチモンジセセリ。
世間的にはやはり蛾の扱いなのだろうか。
ちょっと可哀想だ。
2004/9/1

▼台風一過▼
台風１６号が来て去った。
このあたりでは特段の被害は無かったようだが、
窓の外に吹き荒れる風や、あちこちで物の倒れる音など聞いていると
人間が小さく思えてきて、自然には逆らえん、という気がしてくる。
風音を聞きながらいつの間にか寝てしまい、起きたら快晴だったが、
昨日は近所の川の防潮堤を閉めていたらしいことを知り、
あれが動いているのを一度見てみたかったと残念がる私である。
2004/8/31

▼サザエさん▼
今年もカツオ君は夏休みの宿題を波平やマスオにやってもらっていた。
毎年恒例のように出てくる、夏休みの宿題ネタである。
我が家では宿題を親が手伝うというのは発想すら出てこなかったが
（文字どおり手伝う、教えてもらう事はあったかもしれないけれど、
マンガの中で出てくるのは、部分的にしろまるまる片付けているイメージだ）、
世間的にはよくある話なのだろうか。
子供の頃からの謎である。
2004/8/29

▼２４時間▼
昨日は五輪の裏で２４時間テレビをやっていた。
毎回思うがこれ、何のための企画なのかよくわからない。
ましてや今回、オリンピックの真っ最中である。
この時期につくりものの感動を仕立て上げることに何の意味があるのか。
マラソンランナーの走る姿を見て感動することがあるとすれば、
それは彼らが自分のために、走ること自体を目的に走っているからなのであって、
それが募金集めのためだとしたら、興ざめな事この上ない。
2004/8/22

▼五輪▼
「２０年かけて銀だったんで、もう２０年かけて金ねらいます。」
アーチェリーで41歳にして銀メダルを獲得した山本博選手のコメントである。
最近ちょっと歳を意識することが多かった私には、励みになる言葉だ。
でも、私は何を目指して何を頑張ればよいのだろう。。
2004/8/21

▼BELeBEL▼
最近、ベルエベルのコマーシャルをよく見る。
関西限定かもしれないが、美容関係の専門学校らしい。
ビキニのお尻のアップに、つい、画面を見てしまうのだが、
全身が映ると、実は子供、というオチはやめてほしい。
非常にだまされた気分になる。
2004/8/19

▼移転▼
旧トップページにも書いたが、 サイトを引っ越す ことになった。
今まで使っていたニフティの「メンバーズホームページ」が８月末で終了するためだ。
プロバイダは変わらず内容も変わらず、置いてあるサーバーだけが変わることになる。
変化に弱い私としては、こういう面倒なことはなるべく避けたいのだが、
（つい最近も会社のパソコンが入れ替わり鬱陶しくてしょうがない…）
今だに日進月歩の続くコンピュータ関係の世界では、
たまにはハードの総入れ替えがあるのはしょうがない事なのだろう。
というわけでよろしくお願いします。
2004/8/10

▼世界報道写真展2004▼
標記のものを見てきた。
報道写真全般の写真展なのだが、やはりイラクなど紛争地帯の写真が多い。
頭上から突然爆弾を落とされて火傷を負ったり命を奪われたり、
あるいは自分の土地を突如として奪われて職を失ったりと、
様々な理不尽を受けている人々の姿を写真は写している。
理不尽の原因が病気や天災であっても、あるいは他の人や国であっても、
何の経済力も軍事力も無たない人にとっては同じ事である。
なにをされても、黙って現実を受け入れるしかないのだ。
振り返れば今の日本、おかしなところや不満は色々あるけれども、
少なくとも、日常の生活で命を脅かされるようなことはまずない。
写真に写る人々の姿を見ると、それだけでも幸せなことだと思えてくる。
そして、彼らに理不尽な苦痛を与えることの手助けは決してしたくないと思う。
2004/8/7

▼国道４３号▼
プチ引きこもりになっていたので夕方から外出。
たいした意味もなく西宮まで自転車で往復してみたのだが、
帰りに通った国道４３号線は自転車の走る道ではなかった。
上は阪神高速、周囲は工業地帯という悪環境は承知していたのだが、
歩道を走っていると交差点のたびに遠回りさせられるし、
川をまたぐところでは急勾配の階段（一応スロープ付き）を上らされるし、
自転車で走ることを全く考慮していない。
素直に２号線を通ればよかった。
2004/8/1

▼味噌煮込▼
気付いたら３日連続で昼にうどんを食べていた。
一昨日はセルフのさぬきうどん、昨日は立食い風の店でこぶうどん、
そして今日はちょっと豪華にみそ煮込みうどん定食である。
夏にぐつぐつ煮えた鍋から食ううどんはうまかった。
2004/7/28

▼アイテテ。▼
電車の吊り広告。
パルテノン神殿の上にアテテネ。と書いてある。
ツアーの宣伝か？ん？ と思ったらサマージャンボの広告だった。
ワタクシ的には大ヒット。
2004/7/21

▼モズのはやにえ▼
あとで食べようと冷やしておいたゼリーを、職場の冷蔵庫で発見した。
先日、昼に買った弁当におまけでついてきたものだが、
このまま放置していたら女子社員から非難轟々になるところだった。
思い出してよかったわい。
2004/7/20

▼絶滅危惧種▼
新潟、村松町ではメダカを食べるそうな。
養殖したメダカを佃煮にしたものが、土産として売られているらしい。
小魚の一種と考えればとくだんの不思議はないが、
ペットとしてメダカを飼っていた私には、
生きたままピチピチはねるメダカが煮られている映像はショックだった。
美味いんかな。
2004/7/18

▼本日の読書・落日燃ゆ▼
「落日燃ゆ」（城山三郎著・新潮文庫）を読んだ。
昭和初期の外交官であり、二・二六事件の後には首相も経験、
戦後は結果的に戦犯として処刑された、広田弘毅氏の物語である。
私の印象に残ったのは一番最後のところ、
他の戦犯が「大日本帝国万歳」と叫んで死刑台に赴くのを聞いて、
「今マンザイをやっていたようだが」と漏らす箇所である。
日本を滅ぼした張本人達がこの期に及んで万歳を叫ぶのは、
バンザイというよりまるでマンザイだと言うのだ。
外交官として戦争回避への努力を続けたにもかかわらず、
彼らの巻き添えを食らった形でそこにいる広田だからこそ言えるせりふだが、
現役時代、軍部に妥協を続けた反発が、最後の最後で出たのだろう。
しかし、自身ももうすぐ殺される身なのに、そこで一世一代の冗談を言う、
このエピソードが事実だとしたら、その冷静さは大したものだと思う。
2004/7/18

▼印象▼
くぼ君って、何かスポーツやってた？…空手とか？
と、今日聞かれた。
今までの経験では、私は一見、スポーツマンに見えることがあるらしい。
（ちなみに、その時点で既にかなりの事実誤認である。）
しかし、まさか格闘技系で来るとは思わなかった。
体格で見ても性格的にも、もっとも自分から縁遠い世界だと思うのだが。。
あまりの意外さに楽しくなってしまった。
2004/7/16

▼キツネ▼
きつねうどん を 狐饂飩 と書くと、全然違う食べ物に思える。
2004/7/14

▼草津の湯▼
白骨温泉にはあきれた。
湯を白濁させるため、７年も前から入浴剤を混ぜていたのだという。
かけ流しの道後温泉に塩素を混入するよう指導した松山市も、
そのニュースを聞いたときはたいがいだと思ったが、
それを遙かに上回るダメダメっぷりである。
せっかくの天然温泉なのに、もったいない。
2004/7/13

▼本日の読書・京都駅殺人事件▼
「京都駅殺人事件」（西村京太郎著・光文社文庫）を読んだ。
子供の頃は西村サスペンス、それなりに面白いと思って読んでいたのだが、
今の私には、もうだめ、である。
犯人側の理屈にも被害者にも警察側にも全く感情移入できず、つまらなかった。
しかし、これはきっと、私の読み方が間違っているのだろうな。
この種の推理小説というのは、誰に感情移入するでもなくあくまでドライに、
犯人と警察との駆け引きや犯人探しだけを楽しむべきなのだろう。
2004/7/11

▼山陰線▼
「日本に関心を持てるのは、スポーツだけですか？」
今回やたらとあちこちで目にする参院選のコピー（by総務省）である。
今までになく挑発的で印象に残る文句ではあるが、
サッカーにも野球観戦にも関心がない私には全く無意味な問いかけである。
それよりは選挙速報を見ているほうが余程わくわくできるけどなあ。
2004/7/10
そう言えば、雑民党やら愛酢党やらって、何処へ行ったのだろうか。
2004/7/14

▼ふと▼
ふと気付くと２週間近く独り言を更新していませんが、
書くことが多すぎると逆に書けないものです。
ととりあえず言い訳。
2004/7/6

▼鍵▼
こないだから無い無いと探していたバイクのキーが、
今日、バイクに刺さっているのを発見した。
一週間ほど刺したままになっていたらしい。
よくぞご無事で。
2004/6/25

▼亀山▼
教育テレビの「中国語会話」を見た。
アシスタント役は亀山房代が担当していた。
一時期、教育テレビの外国語講座は続々とアイドルを起用して
話題になっていたが、その流れも終わったようである。
と思ってテレビ欄を見てみたら、
しっかりイタリア語は加藤ローサ（ゼクシィのＣＭの子）、
ロシア語はさとう珠緒がやっているでないか。
亀山房代さんはわりと好きではあるけれど、
なんで中国語だけ吉本やねん、という気がしないでもない。
2004/6/21

▼台風▼
ドンパンドドパッドンドパンドンパンドンパンドドパドン。
今日は森高千里の「台風」が一日中頭を回っていた。
どういう曲かと言うと、相変わらずのばかばかしい曲で、
台風が来て主人公が考えるのは水害の事でもなんでもなくただ一つ、
今日のデートができなくなって迷惑だわくやしいな♪
という事であり、それを延々と歌っているのである。
迷曲だと思う。
2004/6/21

▼とびうお▼
今朝エレベーターで乗り合わせた人のシャツは、
うずまく波の上を、赤や青のとびうおが飛び回るという柄だった。
あり得ない色のわりには魚の描き方は決してイラストっぽくはなく、
むしろぬめぬめ感や生臭さが伝わって来るようなリアルさで、
目などまるで生きているかのようなのである。
波も変に和風な感じでしぶきをあげているし、どうにも妙な感じで、
ふだん人の着ているものなど全く目に留めない私であるが、
今朝のとびうおばかりはどうにも残像に残ってしょうがなかった。
2004/6/16

▼しもネタ▼
冷蔵庫の霜を取った。
庫内の１／４は占めているのではと思うほどこびり付いた霜が、
電源を切って２時間後、手で動かすとごそっと剥がれ落ちた。
かさぶたを剥がしたときにも似た気持ち良さである。
中にあった期限切れ食料を整理したので庫内はすっきりしたし、
ついでに前から気になっていたブーンという唸り声もなくなって、
ひとつ夏への備えが出来た。
しかし今日は雨だったから良かったが、もし快晴だったりしたら、
阿呆らしくて休日の昼間からする気にならない作業ではある。
2004/6/12

▼耳好き▼
たまたま見た「ジャンクスポーツ」というテレビ番組。
ダウンタウン浜田がスポーツ選手を集めて裏話などを聞くトーク番組である。
今日のゲストはスポーツ選手の妻が７名で、それぞれ美人揃いなのだが、
それよりも私としては、７人が７人とも耳を出した髪型だったことに感動した。
2004/6/6

▼咳をしてもひとり▼
傘がないのに雨。
2004/5/31

▼千里▼
所用で箕面・千里付近をうろうろ。
千里中央の駅周辺は、車で来るとまるで迷路のようだ。
最初から計画的に作られたニュータウンの筈なのに、
ある意味古くからの町並みよりたちが悪いのはどうした事だろう。
2004/5/30

▼景色▼
ごくごくたまに定時で帰ってみたりすると、
周りの景色が全然違うのが面白い。
午後６時頃の梅田には若い女性がたくさんいる、とか、
薄夕暮れどきの淀川は意外ときれい、とか、
しょうもない発見が新鮮でうれしくて、そして悲しい。
2004/5/27

▼リンク▼
財務省関東財務局のサイトの、
リンク集ページのファイル名は rink.htm である。
エリート官僚の集団かと思いきや、
ありがちな綴り間違いがちょっとほほえましい。
2004/5/25

▼お便り▼
歯医者から定期検診のお知らせが届いた。
「また 気分転換にいらしてくださいね。」と、
歯科衛生士さんの直筆で書いてある。
下手したらハートマークでも付いていそうな勢いだけれど、
感じの良いおねえさんだっただけに、気分は悪くない。
（・・・だまされてる？）
しかし、確かに私、歯医者へ行くのは嫌いではないが、
そんなに私の様子はくつろいで見えたのだろうか。
気分転換に歯医者に行く人など今だかつて聞いたことがない。
2004/5/24

▼無題▼
外国で生まれ育った子供が日本に来るのは、
帰国とは言わないと思う。
2004/5/22

▼総額表示▼
４月からの消費税総額表示制度が始まって１月半が過ぎた。
将来の増税に向けての布石であることは間違いないと思うが、
いざ始まってみると、これ、かなり便利である。
というより、今までがややこし過ぎたのだ。
いちいち×１．０５をするのになんとなく慣らされてしまっていたが、
その手間と（頭の中の）負担というのは結構なものだったと思う。
買い物客の立場では、歓迎している人が多いのではないだろうか。
今回の変更で一番大きな打撃を受けたのは、
消費税導入当初からずっと内税表示を貫いて、
「ちゅーとはんぱやなー」のちゃらんぽらんを起用して大々的に宣伝し、
同業他社との差別化を図っていたミドリ電化かもしれない。
2004/5/18
追記。一昨日の新聞に、
名古屋の家電販売大手「エディオン」がミドリ電化を傘下に入れる、
という記事が載っていた。
やはりミドリ電化には総額表示が大打撃だったようである(？)。
2004/5/21

▼さくらんぼー♪▼
大塚愛の「LOVE PUNCH」を借りてみた。
曲によってaikoぽかったり(10.甘えんぼ）、
川本真琴ぽかったり(8.片想いダイヤル)、
森高千里またはモー娘。的なおばか曲(7.石川大阪友好条約)もあったりする、
そんな（どんな？）大塚愛さんのファーストアルバム。
とりあえずウォークマン用にカセットテープへ録音はしたが、
持ち歩くほどでもないかなという感じである。
2004/5/16

▼ダスキン▼
ミスドでドーナツを買うとき、
２つだったら「こちらでお召し上がりですか？」
３つだったら「お持ち帰りですか？」
と聞かれることが多い。
ひとりが一度に食べるのはふつうは２個までなのだろうか。
2004/5/15

▼引越▼
事務所の隣の部署が引っ越して、広いスペースが出来た。
カーペット敷きの広い床は、まるでフェリーの２等船室のようだ。
微妙に仕切が残っているのもますますそれっぽい。
ごろごろ寝転がりたくなる衝動を抑える毎日である。
2004/5/10

▼本日の読書？▼
「EX FLASH」6/1号(光文社)。
照れたような笑顔がなんとも可愛らしく、つい表紙買いしてしまった。
初めて聞く名前だが、石井めぐるという子らしい。
中のグラビアは少々期待はずれだったが、今後に期待。
2004/5/6
追記。
現在、Googleで「石井めぐる」を検索すると約300件がヒットする。
タレントさんとしてはまだまだだと思うが（参考：広末涼子→77,500件）、
上の書き込みのせいで、そのたった39個目に私のページが出てきてしまう。
恥ずかしいやら申し訳ないやらであるが、
でも今後もしブレイクしたら、ちょっと自慢できるかもしれない。
2004/5/15

▼ふと思う▼
退避勧告を無視してイラクで人質になった人、
を責める人はきっと、
夜中にひと気のない道の一人歩きをして暴漢に襲われた女性、
をも責めるのだろう。
周りに迷惑を掛けて、あんたが悪い、けしからん。と。
まったく、冗談じゃない。
誰が悪いのかという、一番簡単な事を忘れている。
ただそういう私も、
ただ働きを拒否して定時に帰り、周りにしわよせをする会社員、
がいたとしたら、
その人物を責めないでいられる自信はない。
しかし本当は、誰も悪くないのである。
本当に悪いやつは別にいる。
2004/4/29

▼感謝▼
開設以来の延べアクセス数が１０,０００を越えました。
そのうち半分近くは自分でカウンタ増やしてる気がしますが、
だとしても残り半分は自らの意思で見に来て頂いている方がいるわけで、
暇つぶしくらいにはなっているとしたら、有り難い事です。
今後もぼちぼち、やっていきます。
しかしここを始めて３年になりますが、その間私の身辺に、
仕事も私事も変化がないのは、喜ぶべきなのか悲しむべきなのか。
2004/4/26

▼ナノハナ▼
安威川は今、なのはなの花ざかりである。
堤防の両側はもとより、河川敷や川の中まで黄色い。
思わぬところで（桜じゃないけど）花見ができた。
2004/4/17

▼自転車▼
２日続けて大阪市内まで往復１時間のミニサイクリング。
日頃の運動不足がちょっとは解消できたかな。
2004/4/11

▼ＦＤＤ▼
パソコンに差し込んだフロッピーのシャッターが外れて、
ディスクドライブから抜き出せなくなった。
フロッピーが使えないからといって取り急ぎは不自由しないだけに、
修理に出すかどうか悩むところだ。
2004/4/10

▼わらわら▼
オオカマキリの卵がネットオークションに出品されているのを見つけた。
確かに探そうとするとなかなかないものではあるが、
あれが売りものになり、しかも８００円の値が付いていたのには驚いた。
虫好きの中でも、甲虫が嫌いで不完全変態の昆虫(特にカマキリ)が好きな、
私のような者は珍しいと思っていたが、世の中には同類がいるものである。
しかし配達中に孵化したら、郵便車の中はえらいことになりそうだ。
2004/4/6

▼入学式▼
立命館大学の今年の入学式は、大阪ドームで行われたそうな。
場所は京都とも滋賀とも何の関わりもない、大阪市の西区である。
入学式後の、サークルの勧誘活動などは後日ということになるのだろう。
前にも書いたが京都衣笠の地での入学式が印象に残っている私としては、
こういうのはやはり、これから４年間過ごすことになる場所でやるべきだと思う。
参加者増加のため従来の場所では対応できなくなったことが理由らしいが、
そもそも自前の施設でまかなえないほどの学生を入れて大丈夫なのかとも思う。
2004/4/2

▼回生ブレーキ▼
仙台でタクシーに乗ったら、プリウスだった。
ガソリンと電気を併用して走るハイブリッドカーである。
まさかタクシーに使われているとは知らず、乗り込んでから
運転席横に妙なモニターが付いているのでようやく気付いた。
乗り心地はごくふつうだが、気付いてみれば走行音が静かな気がする。
画面を見ていると、かなりせわしなくモーター駆動と発電を繰り返している。
こうしたきめ細かい制御によって、驚異の燃費をはじき出すのだろう。
貴重な体験をした。
2004/4/1

▼緑茶飲料▼
サントリー「グリーンティラテ ＳＯＲＡ」のコマーシャルは変だ。
金髪ナイスバディの女性がどこかのテラスで踊っていて、
バックには７０年代の名曲「木綿のハンカチーフ」が流れる。
商品と人物と音楽の調和が取れない事このうえない。
そのアンバランスさが狙いなのかもしれないが。
2004/3/29

▼花見未遂▼
妙見山でバーベキューとたき火。
今度はもっと炭起こしを練習しときます。
2004/3/28

▼スープカレー▼
大阪駅前第二ビル地下の「グリル北斗星」にてスープカレーを食す。
にんじんやらピーマンやらレンコンやら野菜がたっぷり入って、
ごはんはおかわり自由で、８００円(税込)。
カレーライスのように食べても、シチューとごはんのように食べてもかまわない。
どちらかというとさらさらのカレーが好きな私としては、気に入った。
2004/3/24

▼ひかり▼
直近ののぞみが取れず、東京から「ひかり」で帰った。
品川、熱海、静岡、浜松、名古屋、京都と停まって新大阪まで２時間５３分。
所要時間で見るとちょっと前の速達ひかりよりも速いくらいだし、
現在主流ののぞみと比べても２０分も違わないのだが、
少し走ってはすぐ停まるからか、たいへん遅く感じた。
すっかりＪＲ東海の思惑にはまってしまったようである。
2004/3/17

▼春〜spring〜▼
今年はじめて桜を見た。
大阪駅前第一ビルの北側に植えられてるやつ。
ここの桜は毎年咲くのが早い。
しかし毎日ぽかぽかで、先週の吹雪が嘘のようだ。
気が変になる輩が出てくるのもなんとなくわかる気がする陽気である。
2004/3/16

▼エンタの神様▼
青木さやか と 友近 は、見分けが付かない。
同じ番組に出ていたのでようやく別人であることに気付いた。
そういえば言葉は違うようだ。
2004/3/13

▼六花亭▼
こないだみやげに買った六花亭のマルセイバターサンド。
結局全部自分で食っちまった。へへん。
ちなみに明日が賞味期限。
2004/3/7

▼生トモスケさん▼
モンベル三宮店の開店記念イベントに行ってきた。
メインはカヌーイスト・野田知佑さん（と辰野社長）のトークショーである。
その前にモンベル社員バンドの演奏会があるのだが、そのときに
私の数メートル隣で立ち客に混じって聞いていたのが、実は野田さんだった。
紛れもなく今回の主賓の筈なのだけれど、扱いの軽さが面白い。
トークの内容は、日本の若者は軟弱である、子供にはアウトドア体験をさせよ、
というようなものだったが、この人が言うと決して説教臭くは聞こえない。
それほど雄弁という訳でもないのだが、言うことは面白く、声も格好よかった。
野田さんの本へサインをしてもらい、握手をして、満足して帰った。
〜〜
ただひとつ思ったのは、やはりこの人たちは一流の人たちなんだという事。
東大など行かなくてももっと大事なことがあるしやりたい事をやったほうが良い、
というようなことを言っていたが、
片やカヌー旅の第一人者、片や元山男現アウトドア用品メーカーの社長である。
もともと野田さんも辰野さんも、どうにでも生きていく力のある人たちなのだ。
言い換えれば、自分の意志で東大に行くことを選ばなかった人たちである。
立っている土俵が違うというのは感じた。
〜〜
あと、周りの観客も興味深かった。
質疑応答では、北海道への移住を検討中の音楽教室教師とか、
モンベルへの就職活動中の大学３回生とか、畑仕事に夢中の主婦とか、
明日講演予定の自転車ツーリスト（シベリア横断）からも質問があがり、
こういう人たちとの野田・辰野両氏の話を聞けたのはよかった。
周囲がやたらモンベル製品着用率が高くて、誰が客で誰が関係者やら、
わけがわからなくなっていたのも笑えた。
開店当日に訪れるくらいだからモンベルのファンが多いのはわかるのだが。
今日の旧居留地周辺は若干ヤマ屋ファッション率が高かったかもしれない。
2004/3/6

▼ぼけぼけ▼
先週の北海道旅行ぼけが続いている。
べつに遊びに行ったわけではないのだが。
はやいとこ復帰しなくては・・・。
2004/3/2

▼紫式部▼
コンビニのＡＴＭには限られたスペースを有効利用するために
二千円札が入っている。
そういう話を聞いて試しにａｍｐｍで19,000円を下ろしてみたら、
一万円と、しっかり千円札が９枚で出てきた。
コンビニＡＴＭと言ってもいろいろあるらしい。
他のコンビニで手数料払ってまで試そうとは思わないが、
たまには幻の二千円札にお会いしたいものだ。
2004/2/19

▼蹴りたい▼
綿矢りさの「蹴りたい背中」を読んだ。
主人公である高校一年生の ハツ は、孤独でプライドが高くて、
世の中、というか周りの人たちを斜めに見るようなところがあって、
そのくせ寂しがりで要領が悪くて、そしてちょっとＳな人物である。
第一作の「インストール」よりこちらのほうが面白かったが、
私には妙にリアルで身につまされるというか、読んでいて疲れた。
2004/2/15
余談。
にな川という名前はやはり蜷川元京都府知事からとったのだろうか。
最初のほうで(苦笑)というのが出てくるが、小説として如何なものか。
メールじゃないんだし、美しくないと思う。
2004/2/18

▼セブンセブンセブン▼
「あなたにとって、セブンとは？」
最近見かけるセブンイレブンのＣＭである。
セブンイレブンをセブンと呼んだことはないし、
そう呼んでいるのを聞いたこともないので、
ＣＭの内容以前に、違和感ばかりが残る。
2004/2/14

▼カレイ▼
吉野家新メニュー「カレー丼」の感想。
付いてくるプラスチックのレンゲが貧相。
カレーとしては甘口。というより味が薄い。
具はタマネギと豚肉のみ。
結論。これで４００円は高い。
カレーが食べたければ松屋かココイチでも探したほうがよいです。
2004/2/7

▼大規模商業施設めぐり▼
今日は暖かかったので自転車で出掛けてみた。
行き先は隣町、伊丹のダイヤモンドシティテラスである。
近くを通過することはあっても中に入ったことが無かったので、
一度訪れてみようと思っていたところである。
そこは、どでかいショッピングセンターだった。
ジャスコと各ブランドの専門店が入っていて、映画館まである。
ひととおり歩いて見て回ったが、やたら人が多くて疲れた。
帰りに、同様の複合商業施設である「つかしん」にも寄ってみた。
こちらは実は今年の５月で閉鎖らしいのだが、
１〜３階が西武百貨店で、４階にユニクロと無印、はまだ許せるとしても、
その上にミドリ電化と１００円ショップのダイソーが入っていて、
苦労しているのがうかがえる。
別棟ではあるが敷地内にはチケットショップや古本屋まであって、
ますます客層不明であるが、
ほどよいうらぶれ具合のこちらのほうが、私には心地よかった。
2004/2/1

▼マクド▼
土曜版の新聞に、マクドナルド巣鴨店の記事が載っていた。
おばあちゃんの原宿と言われる街だけに、年寄りの客が多いらしい。
店側も、フィレオフィッシュを「おさかな」と呼ぶなど対応を工夫している。
印象に残ったのは、５年前から通っている83歳と76歳の夫婦の話。
最初に訪れたときはメニューを見ても何もわからず、店員に、
ちょっとお腹にたまるものが欲しいのだけれど、と尋ね、
そこで薦められたポテトとハンバーガーを、それ以来毎月、
巣鴨のマクド、もといマックで食べているのだという。
システムも何もわからない店に入るのは、最初は勇気が要ったろうな。
全く馴染みのない店に入るのは誰でも緊張するもんな。
でも、新しい楽しみを見つけられて良かったな。
自分が年寄りになったとき、そんな勇気があるかな。
などとしみじみ思った。
全然興味の無かったものでも、勇気を出してやってみたら面白い事、
結構あるのかもしれない。
2004/1/31

▼たまご▼
年末に買った卵が冷蔵庫にあるのを思い出した。
京都の採卵日詐称事件のニュースで、どこかの専門家が、
冬場なら１ヶ月は生で食べても問題ない（が半年は問題外だ）、
とコメントしていたので大丈夫だろうと思い、ゆで卵にして食べた。
生で大丈夫なのだからゆでて問題になるわけはないのだし、
実際おいしく食べたのだけれど、
食ったあとで言うのもなんであるが、なんとなく不安である。
（しかし生で１ヶ月大丈夫とは、卵って実は保存食品なのだね。）
2004/1/24

▼えりまき▼
最近、マフラーをしている。
なんとなく面倒くさい気がして、今までほとんど使ったことがなかったが、
こないだあたり寒い日が続いたので、ちょっと試してみたのだ。
じっさい首に巻いてみると、これがまた、暖かい。
考えてみればそれまで裸で露出していた部分だから当然かもしれないが、
薄い布一枚で、驚異のあたたかさである。
私の買ったマフラーはフリース地のものなのだが、
そのふわふわさらさらな肌触りに、つい眠りに落ちそうにさえなる。
たったあれだけの投資でこれほどの幸せが手に入るのだから素晴らしい。
他の人の様子を見ると巻き方にも色々あるようで、まだまだ奥は深そうだ。
2004/1/20

▼本日の読書・綿矢りさ▼
綿矢りさの「インストール」を購入。
この時期に買うのは如何にもミーハーな行動のようで腰がひけたが、
勇気を出してレジに運んだ。
（ちなみに芥川賞受賞作の「蹴りたい背中」はどこも品切れだった。）
筋書きはというと、
変わり映えのしない生活に飽いた女子高校生が、
登校拒否中に出会った小学生と共に風俗チャットのバイトをし、
それを通じて周囲にいる生身の人との関係の大切さを再認識して、
日々の生活に戻っていく、といったものだったが、
わかるようなわからんような、内容があるような無いような、という感じで、
正直、私にはもうひとつぴんと来なかった。
ただ、本の装丁から思ったイメージとはちょっと違っていた。
もっと衝撃の話題作かと思っていたら、
アダルトサイトを題材にはしているが、主人公は至って真面目だし、
内容も（現役女子高生が書いたと思うとドキっとする箇所もあるが）
とくだん衝撃的なところはないし、読後感もさわやかである。
作者や主人公と同年代の人には、お勧めできるかもしれない。
〜〜
しかし綿矢さん、こないだの芥川賞授賞の会見で
テレビでしゃべっているのを見たが、かわいいねー。
おっとりした京都弁で、ますますポイント高しです。
（はい、立派にミーハーです、私。）
2004/1/18

▼頭寒足寒▼
今年初めて二輪で走りに出掛けた。
本当は日本海のほうまで走るつもりだったが、
途中で寒さに耐えかねて 近場の温泉施設に逃避。
たっぷり２時間ほど露天風呂やらサウナやらで凍えた身体を暖めた後、
再び小雪の舞う中を走ってそのまま帰宅した。
もちろん帰り着く頃には身体は冷え冷え。
何をしに行ったのやら全くわからない。
冬のバイク乗りはマゾである。
2004/1/11

▼よしぎゅう▼
カレー丼を始めたと聞いて昼、吉野家に行ったら、
“一部店舗のみ”だったらしく、まだやってなかった。
まあ、ウシが足らなくなるのは確実なのだから、
いずれ近所のメニューにも載るだろう。
中の肉はやはり豚なのだろうか。
2004/1/8

▼はなわはわかるが▼
今年の新春特番ではやたら井上和香を目にした。
昨年末ごろから急に出てきたグラビアアイドルである。
同じサラ金のおねいさんなら小野真弓さんを出して欲しいし、
同じ「わか」なら島崎和歌子さんのほうがまだ好きだ。
などとここで言ってもしょうがないが、
正直、彼女のどこが良いのかわからない。
2004/1/5
追記。そういや カバちゃん って人も正月番組でよく見かけた。
何者なんやろか。。
2004/1/6

▼正月の読書▼
初詣帰りになぜか恒例となった古本屋に寄り、
正月はだらだら本を読んでいる。
・ばかのたば（わかぎえふ著　集英社文庫）
　バカの壁、は読む気にならないが、これは、ばかの束。
　わかぎえふさんの周囲にいる“あほでドジな女”たちの生態を暖かく描く。
　中島らも氏と同じ劇団にいた（一時はマネージャーだった）だけあり、
　似たような作風で、ガハハと笑いながらさくさく読めて面白かった。
・ありがとうございません（檀ふみ著　幻冬社文庫）
　女優・檀ふみさんのエッセー。
　私には「連想ゲーム」回答者のイメージが強いけれど、本業は女優らしい。
　すっとしてしゃんとした感じのおねえさまだが、その印象どおりの内容だった。
　辛口なところもあるけれど、全体的にはほんわか。
・母は枯葉剤を浴びた（中村伍郎著　新潮文庫）
　年末に放映された「映像の２０世紀」ではほとんど触れられていなかったが、
　ベトナム戦争で大量に散布された枯葉剤によるダイオキシン被害の話。
　ほんとにむちゃくちゃしやがるな、というのが印象。
　単に植物を枯らす薬剤と言うよりは、化学兵器の一種と考えた方が良い。
・シュリ(鄭石華・姜帝圭著　文春文庫）
　買っただけでまだ読んでない。映画はかなりヒットしたらしい。
2004/1/2

▼明けました▼
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今年の正月はあったかいですね。
実家で一日３回もりもり食っていると、自分が健康になった気がする今日この頃です。
ちなみに慣れない弟のＰＣから更新。
2004/1/2

▼年の瀬▼
さっきから窓の外で、
（カチン、カチン）「火の用心」
の声が聞こえている。
どの程度火事の防止に効果があるのか知らないけれど、
こういうの、今でもやってるんやね。
ご苦労さまなことです。私も気をつけます。
2003/12/30

▼映像の２０世紀▼
このところ毎日、ＮＨＫの「映像の２０世紀」を見ている。
世界の近現代史を映像でたどる、日米合作のドキュメント番組である。
動くヒトラーの映像（しかもカラー）があったり、ベルリンの壁の構築風景があったり、
あるいはヤルタ会談の内容とか、インド独立とガンジーとの関わりとか、
なんとなくわかったようでいて実はよく知らなかった事実も多くて、たいへん面白い。
しかし２０世紀というのは、ほんとうに戦争だらけの時代である。
戦争だけではない。独裁や搾取に満ちた世の中でもあった。
どうにもやりきれないし、見ていて重く暗い気持ちになってしょうがない。
しかし、これらのあまりにも酷い状況を見ていると、
今の世の中というのは、前世紀よりはかなり良くなったように思えてくる。
確かに大国の横暴がまかり通る部分はあるし、貧困も解決されていないが、
東西の冷戦はなくなったし、欧米列強による植民地は地図上から姿を消した。
戦争でも、民族紛争やテロの危険は増しているが、
都市への無差別爆撃といったことは（少なくとも建前上は）行われなくなった。
大局的に見れば少しずつは良い方向へ進んでいるのかもしれない。
シリーズはあと２回、しっかり見ようと思う。
2003/12/29
追記。
ひと通りシリーズ全編を見たあとで、日本国憲法(前文)を読んでみた。
第二次大戦直後の世界情勢を考えながら読むと、一語一語により重みが感じられる。
そこでは、専制と隷従、圧迫と偏狭、恐怖と欠乏に満ちた世界からの決別を謳っている。
日本自らが作り上げたものではないが、いや、日本が作ったものでないからこそ、
当時の世界の良識と理想が詰まっているように思えてならない。
2003/12/31

▼本格派▼
数日前から喉が痛い。とか思っていたら、
今朝には鼻が出て、夕方には咳も少々、おまけに熱まで出てきて、
久々のホンモノ志向の風邪だったことが判明した。
せっかく取ったプラチナチケットが無駄になりそうだが、
年末年始はおとなしうしとかなしゃあないようだ。
あーあ。
2003/12/25

▼ふたりっ子▼
三倉茉奈・佳奈のふたりが揃って関学に合格したそうな。
もうそんな歳？と思うが、ふたりっ子の放映から６年も経つのだ。
人気が出た子役は横道に逸れてしまう人も多いが、
テレビで見かける二人は、今だに素直にかわいくてほっとする。
狙ってやっているのか、問いかけに同時にリアクションするのも微笑ましい。
しかし家でも学校でも仕事でもずっと一緒なはずのこの二人、
大学くらい別の処へ行きたいとは思わなかったのだろうか。
（ていうか二人ともが難関に受かってしまうのがスゴイ。）
2003/12/23

▼ヒョウと斧▼
阪神梅田駅で電車を待っていると、満員の電車からわらわらと人が降りてきた。
野球のシーズンによく見かける光景だけれど今日は何事だろう、と
よく見ると彼ら、見覚えのあるえんじ色のメガホンやら風船を持っている。
（立命館大学父母教育後援会作成(?)で、校歌や応援歌の歌詞が載ってるやつ。）
どうやら、アメフトの甲子園ボウルの日だったらしい。
忘れていたくらいだから大して気にしていたわけでもないが、
さすがに気になり帰ってニュースを見ると、
学生日本一を決める法政大との戦いは、立命が勝ちを収めたようだ。
なんでも61-6の圧勝だそうで…。
いやー、強いね。
2003/12/21

▼デーモン▼
間違った宛先に電子メールを出してしまい、
久しぶりにMAILER-DAEMONさんからメールをもらった。
ある程度メールを使っている人なら一度は見たことがあるに違いない、
宛先不明の自動通知である。
Mail Delivery Subsystem とか Postmaster とか、色々別名が付いているが、
発信元のアドレスは MAILER-DAEMON となっていることが多いようだ。
昔、最初に受け取ったときは、悪魔からメールが来たとビビったが、
調べてみると、demonではなくdaemon、守護神というような意味らしい。
メールのやりとりを裏で支える守り神なのかもしれない。
2003/12/9
おまけ（無断リンク）。
メーラーだえもんさんへのお手紙…面白うてやがて悲しき(?)サイト。

▼カモシカの足は▼
・・・太い。
というわけで、今週の「トリビアの泉」をようやく見た。
ビデオに撮ってまで見る番組ではないと思いつつ、毎週録画して見ている。
最初の頃は、１回の放送に１つくらいは知っているネタがあって、
そんなん知ってるもんねフン、とテレビの前で一人で自慢していたが、
最近ではマニアック度を増してきて、知らない事ばかりで、
いつも、へー、と言っている。
2003/11/28

▼プラチナチケット▼
年末の博多ゆき快速「ムーンライト九州」の指定席券を購入。
発売開始２時間半後の時点で禁煙席は満席、
喫煙席も残１７だったのを、かろうじて入手した。
この列車、６〜８両は繋いでいる筈なのに、すさまじい人気である。
毎年のように利用しているが、以前はここまでの混雑ではなかったと思う。
ダフ屋とか変な輩のせいでなければ良いが…。
2003/11/27

▼ものは言いよう▼
今日、食堂に置いてあったソースのラベル。
「イカリ １.８リットル　とんかつソース　レストラン用」。
いわゆる業務用なのだけれど、こう書かれるとちょっと高級に思える。
初めて見たが、今後この表現が普及するかもしれない。
2003/11/26

▼ＲＰＧ▼
今日ＮＨＫで、宮部みゆきの「ＲＰＧ」をドラマ化してやっていたようだ。
この「ＲＰＧ」、久保家（時代物しか読まない父を除く３人）のなかでは、
宮部みゆき作品の中で最も面白くない、という点で意見が一致している。
元モー娘。の後藤真希が主役だったらしいが、
果たしてテレビドラマでは面白かったのだろうか。
2003/11/22

▼相川七瀬▼
今日の「歌の大辞テン！」によると、
相川七瀬のクラス担任だった高校の先生は、
昔、槇原敬之の担任をしたこともあったらしい。
ということは、相川七瀬って、実はカス高？
かどうかは定かでないが、府立高校出身なのは間違いなさそうだ。
（しかし相川さん、おとなしめの格好したらめっちゃ美人。。）
2003/11/19
補足。カス高＝大阪府立春日丘高校(槇原の出身校)の略。
決して莫迦にしてる訳ではありません。。（むしろ進学校。）
ちなみに相川七瀬はそのカス高ではなかったもようです。
2003/11/20

▼本日のＣＤレンタル・I WISH▼
I WiSH のアルバム「伝えたい言葉」を借りてみた。
尻切れとんぼなアーティスト名だが、
「明日への扉」という曲が「あいのり」で使われて人気が出たらしい。
歌も声もかわいいし、曲調もひと昔前のガールポップふうで嫌いでないが、
まじめに歌詞カードを見ながら聴いていると、
素直で若々しくてかわいらし過ぎて、こっ恥ずかしくなってきた。
クラスメイトなんて言葉、自分の中高時代ですら使われて無かったぞ。
2003/11/18

▼快復基調▼
土曜は朝から某院某科へ。
大事ではなくてひと安心。
ヒトの自然治癒力をちょっと見直した。
2003/11/15

▼乗り放題▼
四国の高速道路を週末走り放題のチケットが発売されているらしい。
この秋限定、金〜月のうち連続する３日間有効で、普通車6,000円。
言わばワイド周遊券の高速道路版みたいなものだろうか。
乗り放題という言葉に弱い私には、なかなか魅力的に思える。
（ちなみに食べ放題とかお代わり自由にも弱い私だったが、
最近はかなり衰えてきている。）
2003/11/04

▼パンサーズ▼
京都西京極競技場にてアメフット観戦。
立命パンサーズvs京大ギャングスターズである。
以前西宮に見に行ったときはルールも何も分からず楽しめなかったが、
今回は事前に基礎知識だけ仕入れていったのでそこそこ面白かった。
最低限のルールさえわかっていれば、試合の流れはわかるし、
ずっとチアリーダーによる応援があるので、それを眺めているだけでも楽しい。
ヒョウと暴力団の対決は、３１対０でヒョウの勝ちだった。
（今月の一枚もご覧ください。）
2003/11/01

▼新車▼
阪急電車の9300系車両に偶然、乗車できた。
今月一編成が投入されたばかりの、３扉クロスシートの新車である。
車体は変わらずあずき色で、内壁の木目模様も伝統が踏襲されているが、
屋根には妙な覆いがついているし、前面は虫の幼虫みたいだし、
内装もなんとなくごちゃごちゃと硬質な感じで、
長年の阪急ファン(notブレーブス)にとっては少々違和感を覚えた。
もちろん、ふつうに乗っているぶんには乗り心地は良いのだろうし、
決して悪い車両ではないのだろうが、どうも阪急らしくない。
同じ番号でも阪神9300系のほうが好みだなあ。
2003/10/26

▼田山花袋▼
今日はふとんを干した。
屋上まで布団をかついで上げ下げするのは面倒だが、
快晴の下、近所の風景を上から眺めるのは新鮮でよいものだった。
その後は洗濯機を２回転させて、たまっていた古新聞を片づけて、
アイロンかけて、近所で散髪して、買い物をして、過ごした。
朝ちゃんと起きて何処へも出掛けない休日というのは久しぶりだ。
2003/10/25

▼志ほ万▼
播州赤穂の銘菓「塩味饅頭」(しおみまんじゅう)。
こないだ買ってきて、ここ数日、残業中のおやつに食べている。
赤穂特産の塩がたっぷりと入っていて、そこが美味いのだが、
甘い餡のなかでもしっかり塩味を感じられるほどの塩分というのは、
実はかなりの量なのではないかと、ふと不安に思えてきた。
べつに毎日続けて食べるものでもないからかまわないが、
実際のところはどうなのだろうか。
2003/10/23

▼ｃ▼
健康診断で視力を測った。
今回もほぼ変化なしの、右０．６、左１．５ という結果だった。
７、８年前に急に右の視力が落ちたときはどうなることかと思ったが、
けっきょくはこの程度で踏みとどまってくれている。
ご近所さんの鼻とか口とかはあまり健康体と言えない私でも、
目については治療も矯正もせず、素のままで生活できているのは
有り難いことだと思う。
2003/10/22

▼本日の読書・北村薫▼
北村薫の短編集「水に眠る」（文春文庫）を読んだ。
こないだからマイブームの作家である。
物語自体ももちろん面白いのだが、
この人の作品に出てくる女性は皆が皆魅力的で感動してしまう。
しかし750円と11,000円のネクタイって、やはりぱっと見で違うものだろうか？
2003/10/13

▼だて▼
今朝の「いつみても波瀾万丈」は
テニスプレーヤー・伊達公子さんの回だった。
伊達さんの声、誰かに似ているなと思って聞いていたのだが、
どうも小林綾子さん（元おしん）に似ているようだ。
そう思って見れば顔も似ているような気がする。
2003/10/12

▼沸メロ▼
会社の電気ポットはメヌエットが鳴る。
最初はまさかポットから音が出ているとは思わなかったが、
沸騰しましたの合図になっているようだ。
必要性に大きな疑問を感じる機能ではある。
2003/10/7
ちなみに我が家の電気ポットは今だに給湯部が壊れたまま、
おたまで湯を掬っている。
2003/10/9

▼三年寝太郎▼
この土日はひたすら寝ていた。
よほど疲れが溜まっていたのか、
さんざん昼寝したうえに、夜もふつうに寝られるのだから大したものだ。
おかげで、風邪のひきはじめだったのもどうにか快復したような気がする。
この調子で明日以降もずっと寝ていたいが、
そうもいかないのが悲しい。
2003/10/5

▼二十世紀▼
今日は鳥取で梨を買ってきた。
前世紀の遺物（？）二十世紀梨である。
黄色くて甘い幸水や豊水よりもこっちのほうが好みなのだが、
買った店（用瀬町・国道沿いの直売店）が悪かったのか、
あるいはもう旬を過ぎたからなのだろうか、想像以上に、甘さがない。
期待はずれで残念だ。
2003/09/29
追記。２つ買った残りの１つを今日食べたら、甘くて大変美味しかった。
熟成されたのか、ひとつ目がはずれだったのか…。
まあ、なんにしても、良かった。(^o^)
2003/10/4

▼秋▼
やっと夏が来たと思っていたら、もうすっかり秋である。
昔は、四季のなかで一番「秋」が好きだった。
涼しくて気持ちがよいし、私の好きな梨や芋や栗が食べられるから。
でも最近は、秋が来ると妙に寂しさを感じるようになった。
加えて、これから寒くなってゆくかと思うと憂鬱を覚える。
近頃では秋よりむしろ春の方が好きである。
嗜好も変わってゆくものだ。
2003/09/27

▼水▼
水の輸入量が年々増加しているそうな。
こないだドラッグストアの店頭で発見したのだが、
オアシスの水と称して、なんとアラブ首長国連邦産の水まで売られている。
500ccで98円なので買ってみたら決して美味しくはなかったが、
しかしあちらにとってみれば、水は貴重品にちがいない。
年間降水量で見ても日本の１０分の１以下だと思うのだが、
（参考：新詳高等社会科地図(昭和64年発行)の気候区分図と巻末資料）
いくらなんでもそういう国から輸入したらいかんと思う。
2003/09/14

▼誕生▼
友人より子供がうまれたとの知らせあり。
目出度い、目出度い。
ひと事ながらなぜかはしゃいでいる私である。
2003/09/11

▼本日の読書・野田知佑▼
野田知佑さんの「旅へ 新・放浪記１」（文春文庫）を読んだ。
カヌーイストとして知られる著者であるが、
これはまだ今のような川旅を始める前の、青年野田知佑を描いた自伝である。
大学を卒業後も自分が何をしたいかわからず、大人の社会にも溶け込めず、
放浪を続けた日々が綴られてある。
苦悩しながらも自由な生き方を貫く野田さんの姿を見ていると、
すぐにちまちま考え込んでしまう私も、ちょっと元気が出た。
ここで描かれているのは、年齢的には今の私よりちょっと若い頃(25〜28歳)の話なのだが、
今からでも、どうにでも、何をやっても生きていけるような気がしてきた。
もちろん、野田さんの場合はインテリで肉体屈強で人望もあって（恐らくは仕事もできて）と、
そういう、どこでもどうにでも生きていける実力のある人だからこそ、
自分の意に添わない生き方を頑固に拒み続ける事ができたのだろうが、
しかし、人としてのスケールが全く違う私でも、
もうちょっと好きに生きても、なんとかやっていけるんじゃないだろうか、
少なくともそんな簡単に野垂れ死にするようなことはないんじゃないか、と思った。
2003/09/07

▼ふれあい月間▼
こないだ四国の道を走っていると、
「８月は道路ふれあい月間です」という電光標識をよく見かけた。
意味がわからなかったので、何が触れ合うのか考えてみた。
a.道路と道路…あり得ない。
b.道路と車…ふつう。
c.道路と人…夏は熱い。
d.(道路で)車と車…危険。
e.(道路で)車と人…もっと危険。
f.(道路で)人と人…相手による。
恐らくは最後の意味なのだろうが、しかしそれにしてもどういう月間なのか。
特に役所だが、何でもかんでも「ふれあい」という言葉を使い過ぎだと思う。
2003/08/29

▼本日の読書・北村薫▼
北村薫「リセット」（新潮文庫）を読んだ。
作者の《時と人》３部作のひとつだが、物語の中盤までは、
主人公２人（戦時中の女学生・昭和３０年代の男子小学生）の生活を
淡々と描くばかりで、他の２作と比べて冗長な感じを受けた。
戦時中の暮らしには興味があるほうなので、私としては面白かったし、
それら日々のありふれた生活が丹念に描かれているからこそ、
後半での再会のエピソードが生きてくるのだろうとは思うが…。
ところで、
本筋とは全く関係のない話だが、この本には某山歩会ＯＢが登場する。
最後まで読むと実名で載っているし、物語中にもそれらしき人物が登場する。
私も一度しかお会いしたことのない先輩だが、見つけたときはびっくりした。
2003/08/13

▼台風▼
台風が来た。
テレビではびしょ濡れでリポーターが岸壁に立っていた。
こういうのは「やらせ」とは言わないんだろうか。
頑張りの無駄遣いはやめてほしい。
2003/08/08

▼電撃入籍▼
必要があって戸籍謄本を取り寄せた。
約３０年前、両親の婚姻の届出により始まる戸籍である。
夫、妻、の次には出生により私の名前が、その次には弟も載っている。
誰にでもある記録なのだろうが、我が家の歴史だと思うと興味深い。
ところで、眺めていて気付いたのだが、
出生でもなんでも、新たに戸籍に入ることを「入籍」と表現するらしい。
ということはつまり、分籍の手続きをとれば、一人でも、新しい戸籍に「入籍」できてしまう。
芸能ニュースの影響からか、入籍＝結婚というイメージが定着しているが、
それは大いに間違いであるようだ。
2003/08/07

▼暖地性▼
家族の話によると、今年は例年と違い、
クマゼミよりアブラゼミを見かけることが多いのだそうな。
いつまでも涼しかったからそのせいやないか？と言っていたが、
今年羽化したセミは、そもそも数年間土の中で暮らしていたのが出てきた筈。
指摘すると、言っている本人も首をかしげていた。
昨日あたりから急に暑くなったが、今後クマゼミが一斉に活動開始したりするのだろうか。
また、全国的にこのような傾向があるのだろうか。
だとしたら面白い。
2003/08/03

▼散髪▼
頭を洗うとまだ散髪のにおいが残っている。
土曜日に髪を切って、昨日もちゃんと頭洗ったのに、
毛穴とか耳の穴とかに入り込んでいるのだろうか。
毎度のことだがちょっと不思議だ。
2003/07/27

▼寝冷え▼
梅雨明けはしたらしいが、相変わらず中途半端に暑寒い。
布団を掛けると暑いし、掛けずに寝たら寒い。
おかげで治りかけていた風邪も、ぶり返したりまた良くなったりで忙しい。
いい加減ちゃんと夏になってほしい。
2003/07/26

▼本日の読書・東野圭吾 その１▼
風邪気味のせいもあり、この連休は海へも山へも行かずごろごろ。
東野圭吾の「変身」（講談社文庫）を読んだ。
一言で言うと、脳移植を受けて人格が乗っ取られる話である。
新井素子にもよく似たテーマの作品があったように思うが、
他人の記憶と同居し、さらには自己崩壊を起こしてしまう恐怖は、
ある意味、カフカの同名小説よりもはるかに恐ろしい。
2003/07/20

▼本日の読書・東野圭吾 その２▼
続けて東野圭吾の「宿命」（講談社文庫）を読んだ。
同じ作者の「秘密」ほどではないが、せつなくなる作品で、
謎解きの要素もあって、今日読んだ中ではこちらのほうが私の好みである。
再会した元恋人が学生時代の宿敵の妻、という設定だけでも出来過ぎなのに、
結末はいくらなんでも辻褄を合わせ過ぎのような気もするが、
読み返してみるとそれなりにちゃんと伏線を張ってあるので、再読にも耐える。
2003/07/20

▼天麩羅▼
今日の寮の夕食は、魚の天ぷらだった。
ふにゃふにゃの白身に、がじがじした骨の感触…。
もしやと思ってメニューを見ると、「はもの天ぷら」と書いてあった。
別に美味いものでもないし、ひょっとしたら食感の似た、
深海に棲息する別の生き物だったりするのかもしれないが、
それでも一食３８０円の食事にハモが出るとは驚きである。
2003/07/17

▼はじめての♪▼
チケット屋で買い物をしたら、アコムの広告入りの封筒に入れてくれた。
その広告によると、
「この封筒をご持参いただき新規契約された方」 には、
「アコムオリジナル小野真弓グッズプレゼント！！」 の特典があるそうな。
これから借金をしようとする人が小野真弓グッズにつられるとは思えないが、
しかしこのアコムのお姉さん、有名になったものだ。
2003/07/09

▼It's a SONY▼
ウォークマンを購入。
私にとって４台目※（aiwa製を入れると５台目）のウォークマンだ。
私はカセットテープのいわゆる“ウォークマン”を買い求めたのだが、
今回店頭やカタログを見て気付いたのは、ＭＤやＣＤプレーヤーばかりで、
昔ながらのウォークマンが、ほんとに隅に追いやられていることだった。
少ない選択肢のなかから選んで買った商品が、微妙にしょぼいのも哀しい。
便利だったＡ面Ｂ面を自動判別する機能は外されているし、
リモコンは使いにくいし、MADE IN MALAYSIA なんて書いてある。
時代の流れと言ってしまえばそれまでだけれど、
次に買い替えるときは、テープの再生機自体が存在しているのか不安だ。
〜〜
※WM-F707(90/7)、WM-FX909(93/2)、WM-FX2(98/1)、WM-FX888(03/7)の４台。
型番だけ見てわかる人は余程のマニアかソニーの担当者くらいでしょうが、
１台目は録音機能付きで、列車の走行音を録音しに出掛けたものでした。
２台目は入学祝にもらった、再生ヘッドがA面用･B面用2ヶ所に分かれている変わり種でした。
３台目は、これも今は無き、ＡＭステレオチューナー付きの機種でした。
2003/07/05

▼砦▼
小皿のおかずが取り放題の、お気に入りの定食屋があった。
品数が多く食べられて、値段の割には味もよく、好きだったのだが、
今日行くと、いつの間にかどんぶり屋さんに変わっていた。
メニューには親子丼とあと一つしかなく、例の小皿取り放題はやめたらしい。
衛生上の理由から夏期は従来のスタイルを中止した、旨の張り紙がしてあったが、
数少ないお気に入り店がこういう方向に変わってしまうのは寂しい。
（01/7/10の独り言に出てくる店です。）
2003/07/02

▼エプソン▼
セイコーエプソンが昨日、新規上場したらしい。
私にとってはエプソンというと一連の９８互換機(PC286〜586)の印象が強いが、
最近ではすっかりプリンタのメーカーとして有名になってしまった。
結局私はここの製品はプリンタもパソコンも一度も購入したことはないが、
なんとなく好感の持てる会社ではある。
2003/06/25

▼全天候型▼
うちに帰るとモンベルからのＤＭ（会報）が届いていた。
モンベルのカタログ類を見るたびいつも思うのだが、
カッパを「オールウェザークロージング」と称するのは如何なものだろう。
いくら通湿性能に優れたおしゃれなカッパでも、晴れた日に着る人など
まずいないのだから実態に即していないし、第一わかりづらい。
Function is Beauty を標榜するモンベルなのだから、
製品の説明や表現も、簡潔で美しいものにして欲しいと思う。
2003/06/23

▼６月１０日▼
今日は、む、とう、で無糖飲料の日。（by伊藤園）
小学生の頃、缶入りのお茶が出始めたころには、
紅茶すら珍しい状況で、無糖となると烏龍茶くらいしかなかった。
お金出してまで誰がお茶買うねんと思っていたが、
今となっては逆に、緑茶飲料の入っていない自販機を見つける方が難しい。
自分でも毎日のようにお茶買って飲んでるし、この変わり様は何なのだろう。
一つ言えるのは、水筒にお茶を入れて出かけることがめっきりなくなったという事である。
（そもそも水筒持ってないし。）
2003/06/10

▼６月１０日▼
今日は、ろ、て(で)ん、で路面電車の日。
富山ではＪＲの一路線をまるごと路面電車化する計画が進んでいたり、
長崎や岡山では既存路線の延伸構想があったり、
鹿児島、広島、高知、松山等々では低床の新型電車が導入されたりと、
このところ、日本の路面電車は非常に元気があるようだ。
ちなみに現在、都道府県数で言うと日本の約１／３には路面電車が走っている。
これを聞いて、意外と多いと思った人が多いのではないだろうか。
中には経営的に非常に厳しいところもあるようだが、
街の交通手段として、チンチン電車、まだまだ捨てたものではない。
2003/06/10

▼松雪泰子も佐賀▼
最近、はなわの歌う「佐賀県」をあちこちで耳にする。
佐賀出身の芸人・はなわが、地味でマイナーな故郷を揶揄しつつ歌い上げる歌である。
今日は「笑点」にまで出演して歌っていたので驚いた。
一発屋だろうとは思うけれど、他都道府県版もあるそうなので
（笑点では神奈川県versionを歌っていたがけっこう面白かった）、
当分はネタが尽きることはなさそうだ。
しかしこれ、２度も聞けば飽きるし、ましてや自分でＣＤを購入する気になど
全くならないのだが、本当に売れているのだろうか？
2003/06/08

▼正論▼
スリランカとミジンコは似ている。
2003/06/05

▼台風一過▼
んー、涼しい。
まるで秋のような涼しさだが、
これはこれで悪くない。
2003/06/01

▼箱入り▼
数年前からボックスティッシュの箱が一気に小型化したが、
最近、入っている枚数までが減っていることに気付いた。
変更した当初は、内容量(200組400枚)は変えずに箱だけ小さくしました、
という宣伝文句だったと思うのだが、
いつの間にか現状は、360枚入りとか300枚入りが主流になりつつあるようだ。
中にはあえて厚手にしてソフト感を求めた商品もあるので、
枚数だけで単純に比較はできないが、どれも同じと思っていると失敗する。
2003/05/25

▼軽自動車税▼
バイクの税金を払ってきた。
１２６〜２５０ｃｃの二輪車の場合、年間２４００円。
月割りすると２００円／月である。
この１年で６０００ｋｍほど走ったので、距離で割ると４０銭／ｋｍ。
バイクなんて趣味で乗っている人がほとんどなのだから、
もっと取っても良いように思うがどんなもんだろう。
2003/05/19

▼長者番付▼
高額納税者リスト、近畿の芸能人部門ベスト１０に、
倉木麻衣さんとか矢井田瞳さんにならんで、
こじまいづみさん（花*花の丸顔のほう）がランクインしていた。
最近はそれほど表にも出ず、それどころか
この６月からは休業が予定され、復帰もいつになるかわからない花*花だが、
芸能界でも関西在住に限定すると、そこそこの位置になるようだ。
ちなみにいづみさんだけが入っているのは、作詞作曲が多いからだろう。
またいずれ復活してほしいと思う。
2003/05/18

▼黄金周▼
中国にもゴールデンウイークがある。
最初は冗談だと思ったが、本当にあるらしい。
もちろん憲法記念日やらみどりの日(昭和天皇誕生日)が中国にある筈はなく、
メーデーから始まる数日間の連休をゴールデンウイークと呼んでいる、
そういう話なのだが、一瞬あたまが混乱してしまった。
2003/05/03

▼森永チョイス▼
冷蔵庫の後ろに、ビスケットの箱が落ちているのを見つけた。
賞味期限の表示を見ると「０３．０５．０９」となっている。
封も開けないまま忘れ去っていたのだろうが、間一髪で間に合った。
ほんのり得をした気分だ。
2003/05/02

▼まきはら▼
今さらなんですけれども、
ＳＭＡＰの「世界に一つだけの花」、作詞作曲は槇原敬之だったらしい。
最初に聴いたとき、既視感めいたものにとらわれたのはそのためか。
わかってみれば、イントロがアルバム「PHARMACY」の出だしに似ているような気もする。
（実際聞き比べてみるとあまり似てもないのだが…）
2003/04/29

▼本日の読書▼
「夜叉神峠 死の起点」（太田蘭三著・光文社文庫）を読んだ。
推理小説を読むのは久しぶりなせいもあってか、
さくさくと次々に事件（殺人、強盗、誘拐…）が起こるスピードに付いていけなかったが、
主人公がほのぼのした刑事で、その相棒もいいヤツで、読後感は悪くなかった。
推理小説に現実感や深い心情描写など求める方が間違っているのだとしたら、
これはこれでよい作品なのかもしれない。（実際おもしろかったし）
なお、夜叉神峠は一番最初の場面で出てくるだけで、特に山岳ものというわけではなかった。
2003/04/27

▼フレッシュ▼
「生茶」のコマーシャルに出てくる、
フレッシュ、フレッシュ、フレッシュ・・・、という歌。
どこかで聴いたことがあるような感じがして気になっていたのだけれど、
実はこれ、松田聖子の曲だったらしい。
１９８１年の「夏の扉」という曲で、紅白でもこれを歌ったそうな。
小学校低学年の頃の私は流行の歌を聴くような子供じゃなかったのだが、
それでもなんとなく記憶に残っていたということは、
けっこう売れていたのだろう。
正体が判明してちょっとスッキリした気分である。
2003/4/20

▼信号機▼
近所の信号機が変わった。
クルマ用の信号もちょっと感じが変わったが、大きく変更されたのは歩行者用信号である。
前は全体が光っていたのだが、
新しいのは背景は暗いままで、人の部分だけが明るく輝くようになった。
両手を広げて赤く輝く「止まれ」の人型は、なんとなく迫力があって、
従わざるを得ないような気になる。
2003/4/13

▼大事マン▼
牛丼屋で親子丼を食べていると、店内のＢＧＭで、
大事マンブラザーズバンドの「それが大事」が流れてきた。
ずいぶん前に流行った、ノーテンキな歌である。
こういう無邪気でおせっかいな熱血漢に励まされたくはないな。
と思うのだが、今だに耳に残っているのが腹立たしい。
2003/4/9

▼新年度▼
４月、入学式の季節である。
環境ががらっと変わる新学期とか入学式とかいうのは、
正直、私はあまり好きでなかった。
希望と不安を胸に、などとよく言うが、不安ばかりが先に立ってしょうがなかったのだ。
そんな私だけれど、大学の入学式だけは唯一、わくわくして楽しみだった。
あこがれて入った学校だったし、サークルはあちこちで新歓活動してるし、
陳腐な表現だけれど、周囲も自分も、自由と希望に満ちている気がした。
実際、今から思えばやり残したことは多いものの、４年間楽しく過ごせたのだが。
今日で、あれからちょうど１０年。
ちょっとは進歩したかな。
2003/4/1

▼信号▼
バイクで走っていたら警察官に止められた。
キョトンとしていたら、曰く、信号無視をしたらしい。
そう言われれば信号が変わりかけだったような気もするけれど、
すごく無理なことをした記憶もない（あれば憶えている筈）ので、困ってしまった。
悪びれも反省もできずにいたら、口頭注意だけで解放してくれたが、
まあ、いずれにしても、気を付けよう。
2003/03/21

▼新駅開業▼
今日は阪急京都線「洛西口（らくさいぐち）駅」の開業日である。
阪急電鉄にとっては数十年ぶり？の新駅開業とあって、
かぐや姫のイメージキャラクターまで作ってあちこちで宣伝しているし、
グッズ販売や記念イベントも多種多彩に行われていて、かなりの力の入れようだ。
夕方、私も実際に訪れてみた。
毎日通学で通った見慣れた景色だけに、
中途半端なところで電車が減速して停車することにまず違和感を憶えた。
ホームに降りて最初の印象は、何もない田んぼの中の駅、だった。
確かに駅の端は幹線道路に面しているが、ホームから見るとほんとに何もない。
駅前には小さなバスターミナルもでき、多くの路線バスが乗り入れるようなので、
洛西ニュータウンへの入口として、今後は少しずつ発展してゆくのだろうと思う。
2003/03/16

▼アウトレット▼
大阪南港ＡＴＣのアウトレットモールに行ってみた。
単にそこにあるモンベルの店が目当てだったので、アウトレットの何たるかも
あまり理解せずに訪れたのだが（ちなみに旧型の在庫とか季節外れ品、あるいは
ちょっとした不良品を正規ルートで安く売る形態をアウトレットと言うらしい…）、
かなりの規模で店が並んでいて、扱う品もファッション関係だけでなく、
文房具とか雑貨の店とかいろいろあって、予想外に楽しかった。
結局本来のお目当て（シュラフの良いがあれば買おうと思っていた）は見つからなかった
のだけれど、こういう場所があること、私にとって新たな発見である。
（ATC = Asia and Pacific Trade Center）
2003/03/15

▼同時多発▼
「同時多発デモ 日本でも」　・・・新聞の見出しである。
一瞬どきっとしたが、内容を読むと、
各地で一斉に反戦デモが行われたことを伝える記事だった。
しかし、こんな言葉が果たして存在するのか。
いくらなんでも紛らわしい。
2003/03/14

▼しかしまあ▼
ふと、「しかしまあなんですなあ」をGoogleで検索してみたら、
105件のサイトがヒットした。
ちなみに「てゆうか」は約45,800件だった。
だから何だと言われても困ります。
2003/03/13

▼当選▼
ＪＲの「青春１８きっぷ」を買うと、たまにアンケート葉書が付いてくる。
購入した人が実際にどういう行程で乗車したかを記入するもので、一説には、
１８きっぷに係る収入をＪＲ６社で按分する際の資料にしているらしい。
で、それに回答した人の中から抽選で特製オレンジカードが当たるのだが、
冬に私が出した葉書が当たったらしく、賞品が送られてきた。
１８きっぷのポスターと同じ図柄の、５００円のカードである。
使わずに保存しておこうと思う。
2003/03/10

▼生ジュース▼
最近、阪神梅田駅改札前の「生ジュース」がお気に入りだ。
ずっと前からその存在は知っていたのだが、スタンドの兄ちゃんが
紙パックの牛乳を無造作にミキサーに放り込んでいる様子を見て、
どこか胡散臭い飲み物のような気がして、ずっと敬遠していた。
ちょっと前、疲れてちょうど喉が乾いていたときに試してみたら、
予想外に美味しくてはまってしまった。
それ以来、１ヶ月の間に４回も利用するほどのファンである。
メロンとかヨーグルト入りとかいろいろ種類があるのだが、
今まで試した中では、最もよく売れている（最も安い）ミックスが一番だと思う。
2003/03/8

▼納豆▼
納豆を買って帰ったらまた夕食がカレーだった。
こないだもそうだった。周期が重なっているのだろうか。
2003/02/24

▼ニシ タマオ▼
横浜市西区がアザラシの「タマちゃん」に住民票を交付したそうな。
それを聞いた在日外国人が、今度アザラシの格好をして集会を開くのだそうな。
確かに難民認定を待つ人とか永住権を得ようとしている外国人から見れば、
あんなどこの馬の骨かもわからぬアザラシに住民票をやるくらいなら、
おれにくれと思うだろう。
2003/02/17

▼おけいはん▼
夕方、京阪バスに乗りながらチューナー付ウォークマンでＦＭを聞いていた。
路線バスの客なのに、ちょっとしたドライブ気分になれた。
ところでＤＪの谷口キヨコさん、漢字で書くと「喜代子」さんなのだそうな。
ハイテンションなおねいさんに似合わぬ古風で地味なお名前なことで…。
2003/02/11

▼修復▼
今日はパソコンの大掃除。
数日前から調子が悪かった、ハードディスクのＢドライブ(MS-DOS)を
インストールし直したのだが、その過程で、大量の不要なフロッピーを発見。
それを一気に捨て去ったので、パソコンだけでなく部屋の片づけもできてよかった。
2003/02/09

▼くじ付年賀葉書▼
ふと思いだし、年賀葉書の景品交換に行ってきた。
去年は結局、番号すら確かめないまま期限が過ぎてしまったのだが、
今年は切手シートが５枚、当選。
全部で１００枚足らずの中から５枚だから、ややラッキーである。
伊丹のSさん、和歌山のSさん、茨木のHさん、有り難うございました。
2003/02/08

▼千と千尋の神隠し▼
いつかレンタルしようと思っていたら、もうテレビで放映されてしまった。
今さら説明するまでもない、宮崎アニメの最新作である。
夜の油屋とか、水面を走る二輌編成の電車とか、幻想的な風景が印象に残った。
結局ハクの正体は何だったのかとか、わかりにくい部分も多かったけれど、
もともとこの世でない世界の話だけに、全て理屈で説明をつけようと思うほうが
間違っているのかもしれない。（と、好意的に解釈してみる。）
面白かったけれど、私の中では宮崎作品はやっぱり「ラピュタ」が一番だ。
2003/01/26

▼微妙な嘘▼
中之島にあるとばかり思っていた「大阪中之島合同庁舎」を、
今日、堂島川の手前の、福島区内で発見した。
埼玉の「東京工場」とか兵庫の「大阪営業所」などは民間企業ではありがちだが、
お役所も似たようなことをするようである。
2003/01/21

▼本日の読書▼
「これが週刊こどもニュースだ」（池上彰著・集英社文庫）を読んだ。
ＮＨＫで土曜日の夕方に放送している「週刊こどもニュース」。
その週の出来事を、子供向けにわかりやすく説明するという番組なのだが、
これはそのスタッフの池上彰氏が、そこでの苦労と裏話を語った本である。
一番面白かったのは、公務員のカラ出張問題について、
中学生のインタビュアーが宮城県知事を訪れたときのエピソード。
知事さん、最初は、「公金支出の不適切な処理」云々と答えていたのだが、
それではこどもは理解しないし納得してくれない。
それでつい、「要するに、ウソついちゃったんだよ。」と言ってしまったのだとか。
わかりやすい言葉でやさしく解説することで物事の本質が見えてくる、
という著者の主張には大きく頷けるものがあった。
2003/01/19

▼地上の星▼
中島みゆき「地上の星」が、ついにオリコン１位を獲得したそうな。
2000年7月に発売、ランキング初登場から130週目の１位らしい。
やはり紅白での黒部ダムが効いたのだろうか。
うちの父は大晦日にテレビを見ながら、あんな山奥で無駄金使って歌歌って…と、
なにやら見当違いの文句を言っていたが、
少なくとも中島みゆきサイドにとっては、それ以上の経済効果はあったわけだ。
まあ、実際いい歌だと思いますがね。私は好きです。
2003/01/14

▼森の水だより▼
日本コカコーラ社のミネラルウォーター「森の水だより」。
ラベルには「日本アルプス」とあり、範囲がえらく曖昧やなあと思っていたのだが、
これ、実は産地に２種類あることを発見した。
ボトルの裏に採水地の表示があるのだが（ちなみにボトル形状も微妙に違う）、
「山梨県白州」「富山県婦負郡」の２つのパターンがあるのだ。
当然成分表示も異なり、山梨産のほうがミネラル分が多くなっている。
それらを同じ商品として売るのはちょっと乱暴な気もするが、
森の水、だからこそ可能なのだろう。
六甲の…とか南アルプス…ではできない芸当である。
2003/01/13

▼ぼよよーん▼
今朝も「せやねん！」を見た。
特に見ると決めているわけではないし見たいわけでもないのだが、
土曜の朝、目が覚めてとりあえず布団の中からテレビを付け、
なんとなしにチャンネルを合わせるとこれになってしまう。
で、気が付くと昼になっているというわけなのだが、
かつみさゆり（ていうかさゆりちゃん）にしてもトミーズ（ていうか雅）にしても、
ほのぼの感が漂っているのが見やすいのかもしれない。
間違いなく関西ローカルだと思うので知らない方はこちらをどうぞ。
2003/01/11

▼続・電気ポット▼
昨年９月以来、ずっと給湯口の壊れたポットを使っている。
この「独り言」にも書いたので、
読んだ方が不要なポットなど譲ってくれるのを期待していたのだが、
そういう人はついぞ現れないままだ。
・・・という話を今日していたら、
ついに、プレゼントしてあげよか？という方が現れた。
柄が長くて、深くて、お湯を汲みやすい「おたま」をくれるらしい。
なんて心優しい人だろうと、目頭が熱くなった。
2003/01/10

▼寒気到来▼
新年が始まった途端に寒くなった。
透明な空を飛行機が飛んでいた。
おお、さぶ。。
2003/01/06

▼ホワイトアウト▼
去年の夏に小説を読んで震えた「ホワイトアウト」。（02/8/18の独り言参照）
今日、その映画をテレビでやっていたので見てみた。
わりと原作に忠実に作っているようでそれはよいのだけれど、
もともと単純ではない話なだけに、忠実すぎて筋がわかりにくかった。
そうでなくても私は映画が苦手で、ちょっとややこしい話だと
すぐに理解できなかったり登場人物が皆同じに見えてしまったりするのだが、
このホワイトアウトについても、事前の知識なしにいきなり映画だけ見たのでは、
おそらく途中でわけがわからなくなっていただろうと思う。
映画好きの人はそんなことにはならないのだろうかな。
2003/01/04

▼年賀状▼
今年は子供の写真入りの年賀状が特に多かった気がする。
受け取ったうちの１／３近くはそうだったのではないだろうか。
同年代の多くの人にとっては、そろそろ自分の家庭を築く時期なのだろう。
私も正月に実家でごろごろ落ち着いている場合じゃないのかもしれない。
（とか言ってみるだけ。）
2003/01/04

▼賀正▼
新年が明けました。
今年も拙頁をご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
〜〜
さて、年末は南九州を楽しんだ私だが、
年明け以降は予定通り、だらだら、な毎日を送っている。
昨日も今日も何処へも出かけなかったので、一銭もお金を使わかなかった。
実家にいると文字通り、食っちゃ寝、食っちゃ寝、の生活ができる。
なんと幸せなことかと思う。
2003/01/03

▼年末▼
このところ暇すぎて独り言を更新できませんでした。
私の出勤は今日が最終日。
今夜から予定通り西へ向かいます。
2002/12/26

▼寒い乗物▼
２ヶ月ぶりにバイクを動かす。
何回かセルを回すと、エンジンはどうにかかかったが、
時季的な問題か、放っておいたからなのか、なかなか回転が安定しない。
しかも念のためタイヤの空気圧を測ってみたら、規定の半分近くまで減っていた。
冬になると休みの日は、バイクに乗るどころか昼まで布団から抜け出せない私だが、
いくら寒くても、一ヶ月に１回程度は乗ってやった方が良いのだろうな。
2002/12/15

▼会員証▼
こないだ更新した、レンタル屋の会員証が届いた。
頼んでもいないのに、クレジットカード機能付きである。
そんなの要らないし、必要のないものに個人情報を提供したくもないのだが、
２０歳以上の会員の場合、今後は全てクレジット付きになるのだと言う。
結局、そこまで拘ることもないかと作成に応じたのだが、
しかしこれはつまり、クレジットカードを作れる程度の社会的信用がないと
今はビデオを借りることすらできない、ということか。
世知辛い世の中である。
2002/12/15

▼最近の読書▼
ここ数日で買った（読んだ）本。
・「季刊 旅と鉄道」2003年冬の号（「関西を旅する」特集）
・「ブータン 雷龍王国への扉」　山本けいこ著　明石書店
・「反日韓国に未来はない」　呉善花著　小学館文庫
最近時間的にちょっと余裕ができたので、
本屋でぶらぶらして、脈絡なく本を取って読めて、それがちょっとうれしい。
2002/12/14

▼赤バス▼
大阪市内を走る「赤バス」に乗った。
各地域をきめ細かく回る、一乗車１００円のコミュニティバスである。
名前のとおり真っ赤な車体が印象的な、椅子が１５席の小さなバスなのだが、
窓が大きく、床が低くて屋根も高いので、狭苦しさは全く感じない。
（あとで調べたところによるとスウェーデン製らしい。）
大阪市バスの一種なのだが、路線も車両も運賃も全く独立して扱われていて、
あくまで福祉サービスとして、赤字を前提で走らせているようだ。
ルート選定も下町をぐるっと回る感じで、地元民以外には使いにくいのだけれど、
今回はたまたま用事のある先にこれが走っていたので、乗ってみたのだ。
１００円という値段は確かに魅力的だが、それだけではなく、
車両はきれいだし、空いてるし、きびきび走るし、かなり気に入った。
2002/12/4

▼指定券▼
年末の指定席券を購入。
出発日を含めてまだ計画が不確定なため、予備も入れて３種類も買ってしまった。
直前になったらまずチケットが取れないので、いわば保険みたいなものなのだが、
青春１８きっぷの旅行とは言え、贅沢なことをしてるなと思う。
もちろん使わない分は払い戻すけど、キャンセル料は取られるわけで…。
2002/11/27

▼がぜびいだ▼
多忙な日々からやや解放されて気が緩んだのか今朝から喉が痛くて鼻がでる。
不快には違いないのだが、どこか懐かしい感覚ではある。
（とかあほなこと言っとらんとはよ寝よ。）
2002/11/26
追記。なめてかかっていたら２日後ダウンしてしまいました。反省。
2002/11/28

▼車庫照明▼
うちの近くの家の車庫なのだが、
最近センサー式の照明を設置したらしく、ちょっと前を通るだけで明かりがつく。
あたりが暗い中で突然 カッ と照らされると、
何も悪いことはしていないのにその場を去りたくなるのは不思議だ。
2002/11/13

▼酒粕▼
酒粕（薄いの）をオーブントースターでこんがり焼いて、黒砂糖で食べる。
アルコールに弱いのでたくさんは食べられないが、私の冬のおやつである。
2002/11/10

▼年賀葉書▼
来年の年賀ハガキを買いに行った。
プリンタも持っていないのに、「インクジェット対応」葉書を購入。
今まで年賀状は全て手書きでやっていたのだが、
量も増えてきたので、今回は初のパソコン＆プリンタ導入を考えているのだ。
若干抵抗はあるが、宛名書きくらいは機械にやらせても罰はあたるまい。
１１月中にはプリンタを手に入れて、試運転して、年末に備えようと思う。
2002/11/9

▼清き一票▼
「あなたの一票を待ち望んでいる人がいます。」
町で見かけた、選挙啓発ポスターの文句である。
恐らく「棄権はするな」「投票に行け」ということを言いたいのだろうが、
だいたい、私らは立候補者のために投票するのか？
募金やら献血じゃないのだ。何かが間違っている。
2002/11/2

▼武奈ヶ岳▼
夕刊の一面に比良山・武奈ヶ岳の写真が載っていた。
記事によると、山頂付近は今が紅葉の盛りなのだそうだ。
そうでなくてもシーズンにはリフトが混雑して大変なのに、
こうして新聞に出てしまったら、しばらく現地はえらいことになるだろう。
こないだから両親と、武奈ヶ岳にでも行こうという話が出ているのだが、
これは延期した方が賢明かもしれない。
2002/10/31

▼まんてん▼
ＮＨＫ朝の連ドラ「まんてん」。
元ちとせの主題歌も朝から重たい気がするが、出演者が皆、濃い。
ヒロインは宮地真緒、その母が浅野温子、さらに藤井隆や氷川きよしまで出ている。
大阪局制作なので吉本系が出ているのはわかるが（山田花子もいた）、
もうちょっと爽やかな、朝らしい人選はなかったのだろうかと思う。
これなら前の「さくら」のほうがよかったな。
2002/10/30

▼毛布▼
昨晩は今年初めて毛布を使った。
最近、寒くなってゆくスピードが尋常でない気がする。
久しぶりの毛布の感触は、ちょっと気持ちよかった。
2002/10/28

▼開聞岳▼
今日は開聞岳(922.2m)付近の地形図を買ってきた。
薩摩半島の先にある、見事にまんまるな（て表現はおかしい？）美しい山である。
標高も低いし南のほうだし、真冬でも積雪の心配はないらしい。
というわけで年末の休みは、開聞岳・鹿児島方面がいいかなあ、などと思っている。
しかし、あれこれ現地でやりたいことが多すぎる。
開聞岳に登ることのほかに、
　・ＪＲ指宿枕崎線を完乗
　・日本の鉄道最南端の「西大山駅」を訪れる
　・知覧の特攻基地跡にも寄ってみたい
　・指宿の砂蒸し温泉を体験
　・できれば鹿児島市内で献血も
などなど、年末の数日間ではとても全部はできそうになく
（車やバイクなら可能だろうが今回は公共交通機関利用のつもり）、
今からその取捨選択に頭を悩ましている。
2002/10/27

▼消しゴム▼
「消しクズは、不燃ゴミです。」
消しゴムのケースの注意書きに、こう書いてあった。
分別収集もついにここまで来たかという感じである。
トンボの「ＭＯＮＯ」字消しなのだが、しかしきっとトンボの人も、
まさか不燃ゴミの日まで律儀に消しカスを溜めてから出す人などいないだろう、
と思っているに違いない。
2002/10/22

▼ぽっかぽか▼
今日はぽかぽかと暖かくて、春のようだった。
こういうのを“小春日和”と言うのだろう。
そう言えばあちこちで淡紅の秋桜が秋の日の何気ない陽溜まりに揺れていた。
寒いのの苦手な私としては、これが本当に春ならどんなに良いだろうと思うが、
現実はこれからどんどん寒くなる一方だ。憂鬱である。
2002/10/14

▼眠気防止▼
バイク運転中の眠気覚ましに、歌を歌えばよいことを発見した。
ヘルメットの中で歌うと、自分の声が反響して、けっこう効き目がある。
しかし、歌うからには全部通しでちゃんと歌いたいが、
歌詞カード無しで最初から最後まで歌える歌をあまり持ち合わせていない。
しょうがないので、昔覚えた、校歌とか唱歌とか童謡の類を歌っていたのだが、
夜の国道、信号待ちで横に停まった車に、
　さっちゃんはね、サチコというんだほんとはね♪
などと大声で歌っているのを聞かれていたら、かなり格好わるいと思う。
2002/10/14

▼ノーベル賞▼
島津製作所の田中主任さん、小学生の頃は電車の運転手になりたかったらしい。
今回賞を受けて上京するのに、初めて「のぞみ」に乗れてうれしかったらしい。
（「出張でのぞみは高いので」との事。）
ますます好感を持ってしまう私である。
2002/10/11

▼コッヘル▼
今日の昼に食べたごはんは、コッヘルで炊いた味がした。
山でコッヘル（携帯用アルミ鍋）で炊いた飯は、どう頑張っても不味いものだが、
ここはバリバリの町中、気圧が低いわけでも米を洗う時間がないわけでもなく、
ちゃんと業務用の釜で炊いているであろう、定食屋のごはんである。
なぜあそこまで不味く炊けるのか、不思議でしょうがない。
2002/10/3

▼気動車▼
「Rail Magazine」230号（日本の気動車特集号）を購入。
なんと言っても、付録の「気動車ガイドブック2002」が素晴らしい。
全国の民鉄・第３セクター鉄道で走る気動車のプロフィールが全て載っていて、
皆それぞれに特色があって魅力的で、眺めていると乗りに行きたくなってくる。
このところバイク旅をすることが多かったが、
私はやはり鉄道が、それも非電化ローカル線が好きだなあ。
と再確認した次第である。
（もちろんバイクも楽しいんですけどね。あの自由さは何事にも代えられません。）
2002/9/26

▼タマちゃん▼
本屋で、「タマちゃん」の写真集を見つけた。
一時の騒ぎも収まってきたように思える今日この頃だが、
これ、大阪の本屋で今、置いてても、売れるのかなあ。
隣には便乗して「すしあざらし」の本まで置いてあって、商魂たくましい。
2002/9/21

▼電気ポット▼
電気ポットが壊れた。
入社して今の寮に入って、一番最初に買った電化製品である。
給湯部が電動式になっていて（最近のはどれもそのようだが）、
壊れるならここがネックかなと思っていたのだが、実際そのとおりになってしまった。
4,000円程度で買ったのだが、修理に出しても同じくらいかかりそうで、
かと言って捨てるのも勿体ないので、今日は「おたま」を買ってきた。
湯を沸かす機能には問題ないので、これで当座はしのげる。
めでたし、めでたし。
最大の問題点は、蓋を開けて湯を掬っている姿が貧乏くさいことである。
2002/9/21

▼身も蓋もない▼
最近、慣用句をよく言い間違える。
単語が一部だけ違うこともあるし、別の似た言葉と間違える場合もある。
ついさっきも、「(そんな言い方しては)身もフタもない」と言うつもりが、
「根も葉もない」と言ってしまっていた。
正直すぎる人の筈が、いつの間にか大嘘つきに変身である。
しかしこのところ以前にも増して、言いそこ間違いがひどくなった気がする。
私がなにかおかしなことを言っていたら、
気付いた方にはその場で即座に突っ込んでいただければ幸いです。
2002/9/12

▼準備万端▼
バイクのチェーンが伸びてきたので、張りの調整をしてもらった。
自分でやろうとしたのだがボルトが固すぎて動かず、しょっぱなで断念。
バイク屋でやってもらったら、１８００円もかかった。
私の散髪代と変わらないじゃないか。高い高い。
（先代のバイクでは自分でやっていただけに余計に高く感じる…。）
しかし同時に各所の簡単な点検もしてもらえたし、
これで来週の信州ツーリング（今年第二弾）の準備は万端である。
2002/9/8

▼旅行献血▼
友人からの情報によると、とある献血好きの２０歳の青年が、
この９月に新潟で「全国47都道府県での献血」を成し遂げるらしい。
２０歳の時点で全ての都道府県に足を踏み入れているというだけでもすごいが、
そのうえ行く先々で血を抜いているのだから恐れ入る。
私も負けずに頑張ろう、などとは思わないけれど、上には上がいるものだ。
2002/9/8

▼母校▼
私の通った高校のことが朝刊の投稿欄に載っていた。
統廃合問題が取りざたされる中、軟式野球部が全国大会に勝ち進んだことを
たたえるといった内容で、在校生が投稿したものだった。
私のいた頃から、軟式野球はそこそこ強かった記憶はあるが、
今年は大阪大会で優勝し、全国大会でも結局ベスト８まで勝ち進んだらしい。
なんとも、大したものだ。
しかし大阪府立高槻南高等学校、このままゆくとあと２年で廃校である。
2002/9/2

▼ポカリ▼
ポカリスエットのラベルには大きく「無果汁」と書いてあるが、
原材料名のところには「果汁」が載っている。
どちらが本当なのだろう。
果汁、とだけ書いてあって、何の汁なのかわからないのも気になる。
2002/8/28

▼ライバル▼
静岡からの帰りの話、すれ違った貨物列車をなにげなく見ていたら、
クロネコとカンガルーと飛脚のコンテナが一緒に運ばれていた。
こういうのを呉越同舟と言うんだろうな。
2002/8/26
追記。ＪＴＢ時刻表11月号1038頁に同内容で掲載されました。
2002/10/22

▼秋▼
しかしまあ涼しすぎる。
蝉もなきやんでしまった。
まだ８月なのにこんなに早く秋が来てよいものか。
暑さが恋しい。
2002/8/21

▼本日の読書・ホワイトアウト（真保裕一著・新潮文庫）▼
武装グループに占拠された厳冬期の巨大ダムで、
それに一人立ち向かう発電所運転員の姿を描くアクション・サスペンス。
雪や寒さとの闘いの描写には、夏にも関わらず私まで寒気を感じてしまった。
主人公富樫はごく普通の作業員だが、過去に冬山での事故で同僚を死なせた経験があり、
それへの後悔が、終始一貫、彼の並外れた行動力と精神力の源になっている。
そのあたりの舞台背景も効いていて、面白かった。
（織田裕二主演で映画になったらしいが、例によって私は見てません。）
2002/8/18

▼アンチ脱ダム▼
鈴鹿の麓、永源寺へ行ってきた。
焼肉のあとは近くの小川に下りて水遊びをしていたのだが、
川を石で堰き止めてダムを造ったり、流れを変えて水路掘ってみたりするのが
妙に面白くて、熱中してしまった。 他のヤツもけっこう楽しんでいたようだし、
男の子たち(平均年齢27歳)は皆、土木工事ごっこが大好きなようだ。
2002/8/17

▼祭りずし▼
今日の昼食は岡山駅ホームで買った「桃太郎の祭りずし」。
魚の酢漬けが錦糸卵のたっぷり乗った甘い酢飯に似合って、とても美味しい。
乗り込んだ電車が動き出す前に、ぜんぶ食べてしまった。
2002/8/16

▼ヤモリ▼
再び寮の廊下でヤモリを発見。
すばしこく隙間に入って姿を消してしまったが、
なかなかかわいい奴なので、今度見つけたらぜひデジカメに収めたい。
2002/8/15

▼留守電▼
ウチに帰ったら珍しく留守電が点滅していた。
再生してみると、延々とピー、ピー・・・・。
どっかの誰かがうちの電話にファックスを送ろうとしたらしいが、
相手は機械だけに、何度でもかけ直してくるから始末が悪い。
意味のない再生はいつまでも続いたのでありました。
2002/8/14

▼土日ダイヤ▼
電車は昨日から休日ダイヤで動いているが、私は今日まで出勤だった。
朝の電車はふだんと比べると３分の１に減っているのだが、
それでも座れてしまうのがなんとなく腹立たしい。
もちろん、本数を減らされた上に混んでいるのよりは余程マシなのだけれど…。
乗客の顔ぶれもいつもと違って、やはり世間は盆休みなのらしい。
2002/8/14

▼５日間の自由▼
夏の「青春１８きっぷ」を購入。
このきっぷ、安いのもさることながら、
行き先も経由地も決めずに買えてしまうのが、何より素晴らしいと思う。
さて、この夏はどこへ行こうか。
2002/8/11

▼保田圭▼
モーニング娘。の保田圭と後藤真希が、娘。を“卒業”するらしい。
私と、苗字も名前もひとつずつ同じな、保田圭。
地味でさほど人気もなく、「私って暗いですか〜？」を持ちネタにしてしまった保田圭。
若いのにオバチャン扱いされ、イラストを描かせれば何描いてんだかわからない保田圭。
後藤真希は適当にやってゆくだろうが、保田圭には頑張って欲しいと思う。
（あと、平家みちよにも…）
2002/8/10

▼乗鞍▼
のりくら、をひらがなで書くと、のらりくらり、に似ている。
2002/8/6

▼滝▼
奈良県下北山村の「不動七重滝」を見にいった。
国道脇に車をとめて、ヘビやトカゲを見つけながら林道をとろとろ歩いて、
最後は山道で、滝の近くまで行ったのだが、
天気も良かったし、木々のなかを往復４時間ほど歩いて、なかなか楽しかった。
しかし、最後の川沿いの道はアップダウンが激しかったこともあり、
大した距離でもないのにばてばてふらふらになってしまった。
知らない人には、学生のとき山をやってました、なんて、
恥ずかしくてとても言えないなあと思うような状態だったが
（まあ、現役当時から技術も体力もなかったことを考えると、
実は全く何も変わってないとも言えるのだけれど）、
もうちと普段から、身体を動かしておいた方がよいのかもしれない。
2002/7/28

▼本日の読書・旅のラゴス（筒井康隆著・新潮文庫）▼
久々に筒井康隆を読んだ。
主人公のラゴスが、道中、奴隷になったり王様に仕立て上げられたりしながら
旅を続け、ついには目的を達成して故郷に戻るというストーリーで、
一言で言うと冒険奇談なのだが、これがかなり、面白かった。
舞台設定はあきらかにＳＦだけれど、物語自体は非常に良識的・常識的で
（…というのは文庫本の解説に書いてあったことなのだが、私は深く頷いた）、
エログロハチャメチャな、あるいは難解な筒井康隆の作風が嫌いという人にも、
これは是非に薦められる一冊だと思う。
＃しかしラゴスさん、各地でモテモテでうらやましい。
2002/7/21

▼ＪＡＲＯって何じゃろ▼
公式ホームページによると、女優の中江有里さん、
視力は幼い頃からメチャ良くて、どんなに小さな字も見えていた、
のだそうな。
昔、コンタクトレンズの「ボシュロム」の宣伝に出ていて、
コンタクト入れてるわりにはきれいな目だなあ、などと
感心していた私にとっては、衝撃の告白である。
2002/7/18

▼セミ論争▼
一口にセミと言ってもいろいろな種類のセミがいるが、
そのセミの種類について、昔、論争があったらしい。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」。
これは松尾芭蕉が山形の立石寺で詠んだ、有名な句であるが、
ここに出てくる蝉について、
アブラゼミ派の斉藤茂吉と、ニイニイゼミ派の小宮豊隆(文芸評論家)が、
議論をたたかわせたのだという。
結局は茂吉が一歩引き、ニイニイゼミ説が有力ということで収まったようだが、
いずれにしても、のんびりした論争ではある。
ちなみに、ここでクマゼミが出てこないのは棲息北限が関東平野だから。
この句の舞台である東北のあたりでは、気温が足らず育たないらしい。
2002/7/15

▼初蝉▼
朝起きたらセミが鳴いていた。
いつの間にか、今年も夏がやってきたようだ。
毎年聞いているものなのだけれど、
セミの声を聞くと、なぜか懐かしい気持ちになるのは不思議なものだ。
2002/7/11

▼抽選券▼
亀岡のショッピングセンター「アルプラザ亀岡」で、
ちょっとした買い物をしたら、ガラポン抽選会の券（２回分）をもらってしまった。
今日やっているのかと思ったら、期間は７月１１日〜１５日なのだそうだ。
意味なく遠出するのが好きな私ではあるけれど、
さすがに抽選のためだけに、２週続けて同じところへ出かけようとは思わない。
（うちからバイクで片道１時間半。しかも、何が当たるのか知らない…）
場所は京都府亀岡市、篠付近（国道９号沿い京都寄り）なのですが、
たまたまその頃亀岡を通る予定のある方、その他欲しい方がおられましたら、
お譲りしますので連絡ください。
2002/7/7

▼夏の百冊▼
今年も文庫本の「１００冊」キャンペーンが始まった。
私は昔からこれが好きで、本屋に置いてある小冊子は毎年必ずもらって帰るのだが、
各社ともバラエティに富んだ選択が面白い。
決して文学作品だけではなくて、ＳＦもあればルポルタージュもあるし、
時代物やら海外の作品まで収録されていて、紹介文を読むだけでも楽しいのだ。
一時期は１００冊読破を目指してみたりもしたが、それはともかくとしても、
これがなかったら筒井康隆にも群ようこにも新井素子にも出会わなかっただろうし、
そもそも今ほど本好きにはならなかったかもしれないと考えると、
ありがたい夏の企画である。
2002/7/4

▼雨▼
この週末はこないだ買ったバイクで遠出をするぞ、と意気込んでいたのだが、
（そう、買ったのです。今度は高速にも乗れる250ccのやつ。）
朝起きてすぐテレビを付けると、天気は土日とも良くないとのこと。
しょうがないので二度寝に入ったものの、
二度目に起きてもまだ降り出さないので近所を走りに出かけたら、
やはり途中でぽつぽつ降ってきた。
ほんのちょっとだけれど、カッパを着て初の雨中走行になってしまった。
来週は晴れればよいなあ。
2002/6/29

▼野球▼
生まれて初めてプロ野球を見に行った。
大阪ドームにて、阪神対横浜戦である。
もともとスポーツ全般に関心のない私ゆえ、
誘われでもしなければ立ち入ることのなかった場所であるが、
選手の名前もわからないまま、今日だけはにわかファンになって応援していた。
阪神側の観客席はさぞ大騒ぎになっているだろうと思っていたのだけれど、
負けが続いているからか(この日も負け)、想像よりはおとなしかった。
（どんな想像しててんと言われそうですが…）
まあ、貴重な経験ができました。
2002/6/28

▼中間テスト▼
中間テストという言葉、今となっては懐かしい響きだが、
最近、完全週休２日になって授業時間が足らず、
それを廃止する中学校が出ているそうな。
私もテスト前くらいは頑張って短期集中学習にいそしんだものだけれど、
なくなったら、みんな絶対勉強しなくなるな・・・。
2002/6/26

▼梅雨と夏至▼
いつの間にか梅雨入りしていたらしい。
ついでに、夏至も過ぎていたらしい。
さいきんなぜかニュースに疎い生活を送っている。
2002/6/23

▼新幹線▼
今日のＮＨＫ「プロジェクトＸ」は新幹線の話だった。
終戦後２０年も経っていない、昭和３９年という時期に、
今とほぼ同じかたちの新幹線を作り上げた事実には、今更ながら感嘆する。
初代０系新幹線の顔が爆撃機に由来するという話はややショックだったが、
旧日本軍の技術者だったという彼らの高い技術が、
戦後、新幹線というかたちで結実したのは幸せなことだったと思う。
（ところで膳場貴子アナ、どんぐり眼でかわいいナ。）
2002/6/17

▼結婚式▼
週末は結婚式に出てきた。
本人たちは終始にこにこ顔だし、周りは皆が皆、祝ってるし、
単純な感想だけれど、こういうのっていいなあ、と思う。
2002/6/17

▼黒田初子さん▼
「何もかもやりかけで死んでいきたい。」
この５月に９９歳で亡くなった黒田初子さん（料理研究家・登山家）が、
米寿の祝いで言った言葉だそうだ。
その言葉どおり、ポジティブな人生を送ってきた人のようだが、
ちょっとした仕事の区切り目でさえ理由にして、やるべき事、やりたい事を
後回しにしている私から見れば、
ある意味人生で一番大きな出来事である「死」すら言い訳にせず、
常に新しいことに向かおうとするその意欲には圧倒されてしまう。
かなり格好いいおばあさんだったんだろうと思う。
2002/6/12

▼北の夏▼
今日の大阪は、なんとも気持ちの良い陽気だった。
この時期にしては暑かったけれど、真夏のように蒸し暑くはなく爽やかで、
学生のときに２度訪れた、夏の北海道を思い出した。
網走で丘の上まで延々歩いてみたり、札幌市内を自転車こいで観光したり、
大雪山や知床羅臼岳にも登ってみたり、楽しかったなあ…。
で、また訪れたい、という思いがふつふつとわいてきたのだが、
あのような楽しみ方は、時間がふんだんにあった当時だからこそできたのだ。
今、たった３日や４日の連休で出掛けても、慌ただしいだけに違いないし、
ましてや北の大地をバイクで横断なんて、
すごくしてみたいけど、するにはかなりの決断が必要になると思う。
（まあ、独身のうちならできるかな。。。）
2002/6/9

▼アイアイ▼
童謡で有名な、サルの「アイアイ」。
１８世紀に発見されて以来、最初はリスの仲間に分類されていたらしい。
だから歌詞にも敢えて「おさるさんだよ」とあるのだそうな。
知らなかった・・・。
2002/6/9

▼二度寝▼
今朝は夢の中で着替えをしていた。
ネクタイまで締めて出勤の用意を済ませたつもりが、
気付いたらまだ布団の中で、あわわわわ。
2002/6/4

▼チエちゃん▼
朝、テレビのチャンネルを回して（回してはいないが）いたら、
サンテレビで「じゃりン子チエ」をやっているのを発見した。
何回も再放送を見ている筈なのに、今日の話は私の初めて見るもので、
朝の貴重な時間についつい見入ってしまった。
やっぱり面白いわこのマンガ。
2002/5/28
追記。どうもこれ、子供の頃再放送を繰り返していたチエちゃんとは別物のようだ。
何回か見たがほとんど知らない話だった。
主題歌も違うし、もうちょっと最近に作られたものらしい。
2002/6/29

▼雷▼
晩飯＆買い物の帰り、雷にあった。
夜に見る雷というのは不気味で恐ろしい。
夜空がほんとに ぱあっと明るくなるし、稲妻の形までくっきり見えてしまう。
大粒の雨がボツボツ降ってきたので自転車を踏む足を早めたが、
ウチに帰り着くのと雨が本降りになるのがほぼ同時だった。
2002/5/26

▼牛丼の食べ方▼
朝刊の投稿欄に「腹ぺこの時の牛丼の食べ方」と題する文章が載っていた。
牛丼屋で、牛丼(並)と白いごはんを注文して食べると、
値段は大盛１杯分で、味は薄いが量的には２倍になることを発見したのだという。
主義も主張もオチもなく、単に食べ方の紹介だけで終わっているこの投稿、
投稿するほうもするほうだが、それを別におちゃらけ系でもなんでもない、
ちゃんとした投稿欄である「声」に載せてしまう新聞社にも驚いた。
2002/5/23

▼自転車▼
午後からよい天気になったので、梅田まで自転車で出掛けてみた。
部屋を出てからのトータルの時間だと、電車に乗っても自転車でもそう変わらない、
というのも大きな発見だったが、
見慣れた大阪駅周辺のビル街を自転車で走るのは新鮮だった。
すごく都会っ子になった気分だ。
2002/5/19

▼鯖▼
会社のページプリンタの話。
先日トナーを交換して以来、均一に網掛け指定しているはずのところが、
なぜかまだらに波打って印刷されてしまう。
そのもやもや具合がどうにもサバの模様のように見えるのだが、
そう感じているのは私だけではなかったことが判明。
やっぱりサバですよね！ と、ちょっと喜んでしまった。
2002/5/17

▼福井旅行の写真▼
こないだの連休後半、福井〜岐阜へバイクで出かけたときの写真を
試しに載せてみました。→こちら
私のポリシーに反して画像だらけで重たくなってしまいましたが、
興味のある部分だけでも、よろしければご覧ください。
2002/5/12

▼時計▼
２月以来、腕時計をはずした生活をしている。
というのは、使っていた腕時計が壊れたのを、修理も買い替えもせず、
たまたまうちにあった懐中時計をこれ幸いと持ち歩いていたからなのだが、
手首がすっきりして、慣れるとなかなかよいものだ。
しかし、ついに先日、その懐中時計までもが動かなくなってしまった。
ガラスのカバーが外れて中に水が入ってしまったので、恐らく回復不能だろう。
いやはや、困ったものである。
（ていうか素直に買えばよいのですが…。）
2002/5/11

▼小尻記者▼
朝日新聞阪神支局襲撃事件の時効を伝える新聞記事の中で、
大学のときお世話になった憲法の先生が、コメントを寄せていた。
それによると殺された小尻さん、実は私の先輩にあたる人だったらしい。
全然知らなかった。意外な接点である。
ところで、事件当時の小尻記者と今の私は、ほぼ同い年だ。
大上段に主張を振りかざす人でも、特ダネ記者でもなかったらしい、
ごくふつうの青年が、ただ朝日新聞の記者だというだけで、撃ち殺された。
もちろん、ちょっとした発言をしたからと言って（元長崎市長のように）
身が危険にさらされるのは、それはそれで大変恐ろしいことだけれど、
所属する集団という、直接本人に関係のない理由で命を奪われるのは、
やりきれないことだと思う。
2002/5/3

▼掃除▼
何ヶ月かぶりに部屋の掃除をしてみた。
眠っていた掃除機も出してきて、狭い部屋に結局３時間もかけてしまったが、
ずいぶんホコリ高き部屋になっていたのが、すっきりしてうれしい。
汚いのは嫌いなくせに、実行にかかるのはついおっくうになってしまう私である。
2002/4/29

▼借金▼
日本育英会から「奨学金返還の振替案内」が届いた。
学生時代に奨学金として借りたお金を、今、毎月少しずつ返しているのだが、
その返還残額と次回引落し額の通知が、年に１回、忘れた頃にやってくるのだ。
残高を見ると、全額返済にはまだまだ長い道のりのようで、がっくり来るが、
当時これだけの額を貸してくれた事に対しては、素直に有り難いと思う。
ところで、この日本育英会も、特殊法人改革のあおりで廃止されるらしい。
奨学金そのものは別組織で存続とのことだが、それも縮小に向かうようだ。
なにも金をくれと言っているのではないのだし、必要としている人も多いのだから、
無利子での奨学金貸与の制度は、なんとしても続けてもらいたい。
むしろこの不況下だからこそ、拡充すべきと思うがいかがなものか。
2002/4/28

▼海外旅行▼
大阪・西成の簡易宿泊所に今、外国人旅行者の客が増えているらしい。
もともとは日雇い労働者の人が泊まるための施設だが、
最近は個室が主流のホテルタイプになり、設備もよくなっているのだという。
私などは旅行で泊まる場所としては考えたこともなかったが、
単に安い宿と考えると、町には近いし、確かに魅力的なのかもしれない。
そういえば青春１８きっぷで乗れる夜行の快速列車「ムーンライト九州」なども、
博多発京都行きの上りは韓国のおねいさん方でいっぱいだったりするが、
きっと口コミでアジア各地に情報が広まっているのだろう。
2002/4/26

▼誘惑▼
またウイルスメール（らしきもの）が届いた。
送信者は見知らぬ人だし、題名は読めないし、添付ファイル付きだし、
見るからにあやしげだったので、受信したとたんに削除したのだが、
いざ削除してしまうと、中に何が書いてあったのかとても気になる。
2002/4/24

▼本日のＣＤレンタル。工藤静香▼
工藤静香「ミレニアムベスト」(00.3.15発売)を借りた。
1987年「時の河を越えて」から1999年「Blue Zone」までを収録した、
ＣＤ３枚組のシングル集である。
思っていたより歌うまいな、などと思いつつ、懐かしく聴いている。
特筆すべきは、工藤静香・生稲晃子・斉藤満喜子で結成されていた
「うしろ髪ひかれ隊」のシングルまでもがちゃんと収められている点で、
実を言うと私はそれに興味をひかれて借りたようなものなのだが、
おニャン子の香り濃く、あきらかに雰囲気の違うこれらの曲の収録を、
工藤さん本人はよく承諾したものだと思う。
2002/4/21
追記。実は工藤さん、うしろ髪時代は嫌いではないらしい。
あるホームページによると、ソロになってかなり経ってからのコンサートで、
うしろ髪ひかれ隊の曲を披露することもあったそうな。意外だ…。
2002/4/23

▼初もの▼
夜の食堂で、今年初のゴキに遭遇した。
ちっちゃいのがちょろちょろ動いていて、なかなかかわいらしい。
・・・とは虫好きの私でもさすがに思わない。
私の大事な夕食に近づいてきたので、一撃してやった。
罪悪感のかけらもなく一つの命を奪ってしまったが、
硬派の動物保護団体の人でも、こやつに限っては許してくれそうな気がする。
2002/4/18

▼ＳＭＶＣ▼
しかしまあ、三井住友ＶＩＳＡカードのＣＭは強引である。
ミツイ、スミトモ、ビザカード、、、と声を掛けながら、
妊婦さんがお腹なでたり（ラマーズ法？）、
中山エミリがゴルフの練習をしたりするのだが、
第一、文字数多いし、タイミング合わなさそうだし、無理がありすぎる。
2002/4/15

▼続・花々緑茶▼
伊藤園のペットボトル茶「花々緑茶」が再び改名された。（3/12の独り言参照）
「花々緑茶 ジャスミン」 から 「ジャスミン茶 花々緑茶」 となり、新名称は、
ジャスミン茶であることが前面に押し出されるかたちになっている。
実はこの商品、花緑茶→花々緑茶の前は 「香りきれい ジャスミン茶」 と
名乗っていたらしいので、先祖帰りしたとも言える。
それにしても短期間によくころころと名前を変えるものだ。
ちなみに今回、味にはほとんど変化はないが、パッケージのほうは
文字が赤茶色ということもあって少し重苦しい感じに変わっており、
また近い将来リニューアルが待っているのではないかと予想（希望）する。
参考資料： 新日本お茶ペット普及委員会 （お茶系飲料マニアの方のサイト）
2002/4/13

▼名物教師▼
下の独り言を読んで（書いて）、予備校のときの先生を思いだした。
古文だったか英語だったか、若い女性の先生なのだが、
「次のうちから正しいものを選びなさい」形式の問題を解くときの説明が、
こともあろうに 「これしかないじゃない」 なのだ。
全然説明になってへんやん。。。と、
授業でそれが出る度に、仲間うちではネタにして面白がっていたものだ。
ただ、私はそういう理由でこの先生の授業は軽んじていたのだが、
全体的に見るとこの先生、必ずしも嫌われていなかったのは不思議である。
2002/4/13

▼ふつう▼
「人の数だけ普通があっていいじゃない」。
これは今朝見たテレビ「いつみても波瀾万丈」での、野際陽子さんの言葉である。
（ちなみに今回の内容は、ＤＪ・作家の落合恵子さんの物語でした。）
どういう事かというと、生い立ちも育ち方も皆それぞれ違うのだから、
皆に共通する ふつう なんてものはないのであって、
それぞれの人の持つ ふつう があるだけなんだ、それでいいじゃない、ということ。
そのとおりだと思う。
私は常々、普通とか常識とかいう言葉を多用する人間は信用できないと思っている。
それは実は、単にその人の考えを押しつけているだけだったりするし、
いったん、常識、と言われると、それへの反論自体を封じられる気がするから。
だから、野際さんのこの言葉には同感する。
ただ、社会生活をおくるにあたっては、
多くの人が考える“ふつう”がどういうものなのかを知っておくことは、
（特に自分がそれから外れている場合は）とても大切なことだとは思う。
2002/4/7

▼念のため▼
４月１日の独り言「ペイオフ解禁」、
最後の３行は真っ赤なウソですので念のため。
2002/4/6

▼芋▼
こないだから阪神梅田駅の改札付近に、芋屋さんが店を出している。
見つけて以来ちょっと気になっていたのだが、今日ようやく買ってみた。
透明プラスチックの小箱に短冊状の大学芋が１０個ほど入って、１００円。
なかなかうれしい値段設定である。
で、買って帰って先ほど食べたのだが、味のほうは、残念な結果だった。
ホクホク感がなく、あるものはふにゃっと、またあるものはべちゃっとしている。
買ったのが２１時過ぎで、店じまい寸前だったので、
出来たてならまた違ったのかもしれず、
芋好きな私としては、また近いうち再チャレンジをするつもりだ。
2002/4/6

▼中江有里さん▼
女優の中江有里さんが結婚、というニュースをきいた。
４月１日だし、どうせ嘘だろう、と思っていたら、どうも本当らしい。
中江有里公式ホームページにも、 ちゃんと報告がしてあった。
この中江有里さん、何を隠そう、私は以前からのファンで、
とは言っても熱狂的なファンだったことはなく、なんとなくずっと応援しているのだが、
なんというか、全体的に、いい感じ、の方なのだ。
物静かでおとなしげだけれど、気位が高そうで（←ホメ言葉です）、
しっかりした感じを受けるけれど、近寄りがたい雰囲気でもなく、
(書いたものを読んでも)実は面白い人なのだけれど、あくまで上品で、
また仕事の仕方にしても、
大ブレイクはしないけれど消え去ることもなく、マイペースに女優業を邁進されていて、
いずれの面をとっても、非常に好感が持てるのだ。
もちろん見た目もかなりの美人さんで、カワイイ方であることは言うまでもないけれど、
これらの（私が勝手に持っている）イメージが、アイドルでデビューした頃から
１０年以上たった今でも全く変わらないというのは、すごいことだと思う。
というわけで今回のニュースにはややショックを受けている私なのだが、
「突然ですがこの度私、中江有里結婚いたしました。」で始まる、
公式ホームページでの本人からの報告も、
非常にさっぱりとしたもので好印象は変わらず（ちょっと漢字間違えてるのはご愛敬）、
これからも陰ながら応援したいと思っている。
2002/4/1
追記。漢字の間違いは今日見たら直ってました。
2002/4/6

▼ペイオフ解禁▼
４月から、国による預金の保護が、
一金融機関につき、一人あたり、1,000万円までになるらしい。
要は、銀行がつぶれたら、預金のうち1,000万円を超える部分については、
手許に返って来なくなる可能性がある、ということである。
一生懸命働いて、地味な生活をして、コツコツ貯めてきたお金が、
他人の経営の失敗のせいで無くなってしまうのは、いかにも阿呆らしい。
現在私の所有する資産のことを考えてみると、
銀行を３つに分ければ、とりあえず 一行あたり1,000万円以下にはなりそうだ。
今、銀行のパンフを並べて、どこどこに預け替えようか検討中である。
2002/4/1

▼他人の日記▼
いつも見ているネット上の日記の話。
このところずっと更新されてないなあと思っていたところ、
今日見たら約２週間分が、まとめて掲載されていた。
どうやら帰省で途絶えていた分を遡って書き込んだらしいのだが、
そこまでして日記を持続させるというのは、えらく律儀だなあと思う。
しかし読み手としては、ぎっしりかかれた２週間分の日記、
さすがにそれを全部読む気にはなれなかった。。。
2002/3/28

▼緑水▼
サントリーが「緑水」（りょくすい）という緑茶飲料を売り出した。
字面はあまり美味しくなさそうだが、さっそく飲んでみた。
凍結茶葉ブレンドというのが売りらしいが、なんというか、味がない。。。
あっさりさっぱりは良いのだけれど、それだけという感じである。
ところで、この「緑水」のテレビＣＭ。
彼氏（なのか？）が他の女性といるのを目撃した女の子が、
傷心旅行（なのか？）に旅に出るというストーリーなのだが、
最初の場面からして東京近辺在住と思われるこの女の子、
次の場面では突然九州（一説には宮崎らしい）まで行ってしまうのだ。
突飛だけれど、その行動にはどこかしら好感を覚える私である。
2002/3/24
追記。味がないと言ったが、どうも「生茶」に似ている気がしてきた。
生茶をさらに生っぽくした感じ。いずれにしてもうまそうじゃないが。
2002/3/26
追記。ＣＭに出てくる女の子、名前は「宮崎あおい」さんというらしい。
2002/4/1

▼桜の時▼
東京で既に桜が満開、というニュースを見た。
桜と言えば入学式の印象が強いが、これでは桜の卒業式である。
桜前線というのは必ずしも西から東へ進むものでもないようで、
大阪近辺では開花はまだもうちょっと先の話になりそうだけれど、このぶんだと
こちらでも、入学式の頃にはもう散ってしまっているかもしれない。
それにしても、
桜の開花とかお花見とか、こんなもの以前は全然興味なかったのに、
最近は毎年かなり楽しみにしているのが、自分でも不思議だ。
大人になったということなのだろうか。。。
（大人って言うかオッサン？）
2002/3/21

▼新種ウイルス▼
最近流行しているらしいコンピューターウイルス。
例によって、勝手にメールをばらまいて拡まるタイプのウイルスなのだが、
今回のウイルスの場合、感染したメールには、例えば、
「例の件」「お久しぶりです」「こんにちは」「重要」「資料」「うんこ」
このようなタイトルが付くらしい。
最後のんはともかく(^^;、どれもありがちな題名だけに、
ちょっと知っている人からのメールだと、うっかり開けてしまいそうだ。
私は幸い、まだ現物を受け取ったことはないけれど、気を付けようと思う。
2002/3/20

▼おたまじゃくし▼
加古川の廃線跡を歩いていて、工場脇の溝で、おたまじゃくしを見つけた。
春の散歩で出逢うのにふさわしい、かわいい生き物である。
しかしそこにいたおたまはやたらにでかく、そんなにかわいらしくもなかった。
きっと（親も大きい）ウシガエルの子なのだろうと納得したが、
もしこのサイズでアマガエルなら、恐ろしいことが起こっているに違いない。
2002/3/17

▼ピーナッツ使用▼
森永の菓子（チョコパイ）の箱に、小さく、
「この商品は、ピーナッツを使用した設備で製造しています。」
と書いてあるのを発見した。
まさか機械がピーナッツでできているわけもないよなあ・・・
と、しばらく？？？だったのだが、
ピーナツアレルギーの人向けの注意書きなのではないかと思い当たった。
同じラインでピーナッツを使った菓子を作っていて、ごくわずかにしても
それが残っている可能性があります、という注意なのだろう。
うどん屋で「そばと同じ湯で茹でています」という表示をしてあるのを
見たことがあるが、それと同じなのではないか。
しかしここまで食事に気を使わなければならない生活というのは、
さぞかし辛くて面倒なことだろうと思う。
2002/3/16

▼しつこくお茶の話▼
伊藤園から季節限定で出ている「お〜いお茶 春茶」を飲んだ。
春っぽい花柄のラベルでちょっと見た目を変えただけだろうと思いきや、
ひと口飲んで、予想外のあと味におもわず唸ってしまった。
レギュラー版の「お〜いお茶」と比べると、明らかに甘い。。。
しかも、旨い。。ちゃんとお茶の味がする。
さすが老舗の伊藤園、あなどれません。
2002/3/14

▼再びお茶の話▼
花緑茶 と 花々緑茶 は「似て同じもの」だったが、
今、やはり緑茶飲料の世界で「同じで別なもの」が売り出されている。
ネスレの「中国緑茶」と、サントリーの「中国緑茶」である。
中国緑茶、というのはおそらく、
烏龍茶、とか、紅茶、のような一般的なお茶の分類ではないだろうから
たまたま商品名がかぶってしまったのだろうけれど、あまり味は似ていない。
ただ、他の緑茶飲料に比べるとどちらも味や香りに一癖あって、
（私はちょっと苦手なのだが）そのあたりが中国緑茶のゆえんなのかと思う。
2002/3/13

▼花々緑茶▼
伊藤園が「花々緑茶」というペットボトル茶を出している。
同じ伊藤園に、これと全く同じパッケージで「花緑茶」というのもあって、
あまりのそっくりさ加減に、最初は幻でも見たのかと思っていたのだが、
どうやら発売当初は 花 で売り出して、あとから 花々 に改名したらしい。
ほんとに「々」だけの違いなのだけれど、なんでこんなことをしたのだろう。
（画数が悪いから、とか？？）
あっさりしたジャスミンティーで、きつい香りの苦手な私にも飲みやすく、
花＊花ファンとしてはぜひ押さえておきたい一品である。
2002/3/12

▼本日の読書・芙蓉の人▼
「芙蓉の人」（新田次郎著・文春文庫）を読んだ。
明治２８年、冬季気象観測のため、冬の富士山頂に籠もった夫婦の物語である。
この作品では主に、妻である野中千代子が主人公として書かれているのだが、
男尊女卑が当然の当時、姑や気象台のお偉方など周囲すべてが反対する中、
夫に内緒で観測の勉強もしつつ周到に準備を重ねながら、命がけで山頂へ向かい、
高山病と寒さに苦しみながらも、２ヶ月あまり山頂の観測小屋に滞在して、
結果的には（初の越冬観測は失敗に終わったものの）夫の窮状と命を救った、
彼女の賢さと強さ、そして強気な中でのけなげさには、胸を打たれた。
作者あとがきによると、元々この作品は千代子の偉大さを描こうとして
書かれた小説らしいので、そのあたりは差し引いて考えなければならないが、
いずれにしても大筋は実話であり、実際、素晴らしい女性だったのだろうと思う。
（そのうえ美人だというのだから非のうちどころがない。。。）
2002/3/10

▼４サイクル ディオ▼
モー娘。がやっているHONDA DioのテレビＣＭ。
バイクの宣伝というと、おしゃれな感じとか格好良さを追求したものが多いと思うのだが、
「よっしーのウチまで電車とバスを乗り継いで７００円。でもDioなら往復３０円！」
と、これは真っ正面から経済性をアピールしている。
確かに高校生あたりだと、ちょっとした電車賃でも気になるものだろうし、
訴えかけとしては、かなり良いところを突いているのではないだろうか。
ていうか、私なんか今でもちょっと考えるもんね。
実家まで電車で４４０円やけど、バイク走らせたら１００円で済むなあ、とか。
2002/3/9

▼常連さん▼
朝の電車でよく見かける人を、夜遅く、帰りの電車でも見かけた。
向こうもおそらく、毎日同じように往復しているのだろうから、
べつに不思議でも何でもないのだけれど、あれ？ と見てしまった。
電車通学とか電車通勤をしたことのある人ならわかると思うが（汽車通でも可）、
“顔(だけ)見知り”の、ちょっと不思議な関係の人たちではある。
2002/3/8

▼古今東西▼
朝のテレビでやっていたのだが、
ひなあられ、と一口に言っても、関西と関東では全然モノが違うらしい。
丸いあられで しょうゆ・えび・のり味などいろいろあるのが関西。
一方、関東では小粒で甘いのが「ひなあられ」なのだそうな。
以前に同じ番組で知ったのだけれど、タイミングを合わせるときのかけ声も、
「いっせーのーで」というところ、関東の人はいっせーのー「せ」と言うらしいし、
気付かないところで、まだまだ東西の違いというのはあるのかもしれない。
2002/3/6

▼季節限定▼
ほっかほっか亭で、いつもの「すき焼き弁当(うどん入り)」を頼んだら、
もう終わりました、と言われてしまった。
ほか弁で季節を感じるというのも妙なものだが、
いつの間にか３月。春はそこまで来ているようだ。
2002/3/3

▼雛祭り▼
♪いちねんじゅーうが　ひなまちゅりーいっ！
という、ミニモニ。ひなまつり！の歌が耳にこびりついている。
耳に残るということは、それだけインパクトがあるということなのだろうけれど、
つんくもよくこれだけ、オコチャマ向けの楽曲を作り続けられるものだ。
つんくファミリーでのオコチャマ路線第一作である、
プッチモニの「ちょこっとLOVE」あたりは私、実は結構好きなのだが、
（あのときは面白がってＣＤ買ってしまった…）
さすがにここまで量産されると、もうどーでもええわという感じである。
（まあ、もともと私の世代はターゲットにしていないとは思うが・・・）
しかし辻・加護はともかく、19歳の矢口はよく頑張っているなと思う。
2002/3/3

▼加藤いづみ▼
加藤いづみさんのＣＤ「SINGLES & MORE」を購入。
ふと、「好きになって、よかった」という曲(1993年)を思い出し、
中古ショップでこの人のＣＤを探してみたら置いてあったので、買ってみた。
私が知っていたのは「好きになって、よかった」一曲だけだったが、
全編を通して、甘くかわいい、せつない歌声が魅力的だ。
声だけ聞いていれば（楽曲もポップな感じだし）、アイドル系の人かと思うが、
ポジション的には、実力派シンガーとして認知されているらしい。
（確かに歌はうまい。ただ作詞作曲はほとんどしていない様子。）
1968年生まれというから、年齢的には、私から見るとおねえさまである。
今さらだが、加藤いづみさん、気に入りました。
2002/3/2

▼毎週木曜発売▼
飲み会帰りの電車で「ヤングジャンプ」を手にした人を見かけ、
ああ、今日はまだ木曜やったんや、とふと我に返る。
深夜のブルーな一瞬である。
2002/2/28

▼湯たんぽ▼
一昨日の晩はどうにも寒気がとまらず、
室温３０度にエアコンを効かせたまま、毛布を２枚重ねして、
さらに湯たんぽまで入れて、ようやく眠りについた。
こんなときこの 湯たんぽ というのは、ほんとうに有り難いものだ。
いくら暖房を効かせても、直接触れる温かさにはかなわない。
足もとに置いても、背中にあててもよいし、いざとなれば抱いて寝てもよい。
油断すればやけどをするが、火と違ってお湯の温かさにはどこか安心感がある。
その上、翌朝には、ぬるまったお湯で顔を洗うことまでできる。
冬場、体調を崩したときには、なくてはならない品だと思う。
（結局翌日丸一日寝て過ごしたら体調回復しました。ご迷惑おかけしました。）
2002/2/26

▼ウクレレのおねえさん▼
梅田地下街の路上で、ウクレレの演奏と歌を聴いてきた。
ハワイアンを歌う女性二人組のデュオで、名前は「mu-mu-」。
人に教えられてわざわざ見に行ったのだが、噂に違わずかわいいお二人だった。
歌も、聞き慣れないジャンルゆえよくわからないのだが、うまかった、と思う。
なにより、にこにこ楽しそうに歌っているのがよかった。
ただ、思っていたほどギャラリーが多くなかったこともあって、
数十分間じっと、彼女たちの真ん前で見ているのは、ちょっと照れくさかった。
男性ストリートミュージシャンの前で、高校生くらいの女の子が
座り込んで聴き入っているのはよく見かける風景だけれど、
この「mu-mu-」のファンには私と同じくどうもシャイな客が多いようで、
本人達からやや離れた場所で、じっと聴いている人が多かったように思う。
それでも終了後には写真を撮らせてもらったり、来月のライブのチケットを
買い求める人もいたので、それなりに固定ファンはついているのだろう。
毎週土曜日の午後１０時頃？から、
（この日は私が着いた22:30には既に始まっていて、終わったのは23時過ぎでした）
場所は、阪神梅田駅の改札をあがったところ(地下)で歌っているようなので、
気になる方は、一度行ってみてください。
2002/2/23

▼プリンタ欲しい▼
昨年大阪梅田に進出してきた「ヨドバシカメラ」。
大阪駅前のビルには壁面に大きく「Yodobashi Umeda」と書かれている。
どうせならもう一つお隣の駅につくって、
「Yodobashi Yodoyabashi」にすればよかったのに。
2002/2/23

▼玉ころがし▼
今日ひさしぶりにボーリングに行ったら、なんとスコア１５３が出た。
ふだんは１００前後をうろついている（３桁なら喜ぶ）私なのだが、
続くときは面白いようにストライクが続くもので、この事態になった。
もちろん自己最高記録である。
二度とこのような幸運が訪れることはないに違いないので、
この場を借りて、記録にとどめておきたいと思う。
１５３点を記録した、３ゲームのうち２ゲーム目の成績は以下の通り。

1		2		3		4		5		6		7		8		9		10
7	-	8	1	1	6	X		4	3	9	/	8	1	X		X		X	9	/
7		16		23		40		47		65		74		104		133		153

2002/2/21

▼一太郎１２▼
ちょっとまえの独り言(01/10/26)でもつぶやいた、
関西弁対応の一太郎(ATOK15)が、ついに発売されたらしい。
最近よくテレビＣＭで見かけるが、
「買うてな」と かわいく言われると、私も欲しくなってしまう。
でもきっと私の使っている古いパソコンには、対応していないのだろうなあ。
2002/2/16

▼はなはな▼
近所のレンタル屋で、花＊花インディーズ時代のＣＤが中古販売されていた。
「あ〜よかった」と、そのひとつ後に出たシングル「ずっと一緒に」の２枚だ。
レンタル流れであり、しかも実を言うと以前に私が借りたそのものであるので
ちょっとためらったが、値段が安かった(100円)こともあり、買ってしまった。
実はけっこうな掘り出し物ではないだろうか。
2002/2/15

▼続・アルジャーノンに花束を▼
どうやらこれ（↓）、かなり有名な作品だったようだ。
インターネットで探して、いろいろな人の感想文を読んでみた。
だいたい、本当の幸せとは何かを考えました、といった感想が多かったが、
そんな大きなテーマよりもむしろ、私の心に残ったのは、
主人公チャーリィの感じたであろう、知能が減ってゆくときの恐怖、であり、
恋人であるアリスと元のように語り合うこともできなくなる辛さ、だった。
チャーリィは頭が良くなったことで世間の嫌なことを知り、
純粋な心を失ったりもしたので、元のままのほうが幸せだったのでは、
などと書いてある人もいたが、それよりも当人にしてみれば、
今まで知らなかったことを知り得た喜びのほうが、
はるかに大きかったのではないだろうか（副作用はあったにしても）。
いくら理不尽な現状があっても、ただそのなかに身を置くのではなくて、
その状況を把握していたいと、私なら思う。
“知恵遅れ”の人が主人公の物語でこういうことを言うと
大きな誤解を招きそうだが、この作品を読んで一番私が思ったのは、
無知への恐怖、そして知恵と知識の大切さ、だった。
（読んだ人にしかよくわからなくてすみません。）
（そのくせ読んでない人にはばりばりネタバレですみません。）
2002/2/11

▼本日の読書・アルジャーノンに花束を▼
「アルジャーノンに花束を」 ダニエル・キイス著 小尾芙佐訳（早川書房）
知恵遅れの青年が、脳にとある手術をうけたことで天才になるという話。
アルジャーノンというのは彼と同じ手術を受けた実験動物のネズミの名前だが、
常人以上の知能を持つようになった彼は、その様子を見て自らの運命を理解する。
手術の効果は一時的なもので、数ヶ月後にはまた元の状態に戻るというのだ。
急速に作り上げられた天才の苦悩も悲しいが、日一日と知能が衰えてゆく、
それを自覚しながら手の打ちようがない様子は読んでいて辛かった。
世の中の嫌なところもたくさん知ってしまった彼だが、
最後の最後がやりきれない結末でなかったのが唯一の救いである。
私には珍しく海外の作品を読んでみたが、面白かった。
2002/2/10

▼マラソン▼
マラソンを見ている母がテレビに向かって突っ込んでいた。
実況中継のアナウンサーが、
「○○選手、汗を額でぬぐっております」
とか言ったらしい。
確かに、額でどこかをぬぐうのは難しそうである。
2002/2/10

▼定期券▼
３ヶ月通勤定期を買った。
毎月の支出を一定にしたいのと、我が身がいつどうなってもよいように、
今までは毎月毎月１ヶ月定期を購入していたのだが、
面倒になったので、今回初めて３ヶ月定期を買ってみたのだ。
値段の点でみると、１ヶ月定期×３回分より 1,060円(5%)も安い。
銀行の３ヶ月定期が年利0.03%であることを考えると、べらぼうな割引率である。
これを使わない手はないので、以後は３ヶ月定期券を買うようにしようと思うが、
そう決めたとたんに転勤になりそうでコワイ。
2002/2/8

▼親指の使い方▼
帰りの電車でのこと。
私の周囲の６人が、揃いも揃って、携帯電話をカタカタやっていた。
（私の両隣、さらに隣、向かい側の席に並んで３人、合わせて６人）
いまどき、車中でメール交換している光景自体は珍しくもないが、
ここまで取り囲まれるような状態になったのは初めてだ。
私は実は携帯電話を（PHSも）持っていない。
特に理由があるわけではなく、単に必要がないから持たなかっただけで、
最近は、あったら便利かななどと思い始めていたところなのだが、
こうまでされると、意地でも持つものかと思ってしまう。
2002/2/7

▼節分▼
昨日は節分だった、ようだ。
この歳になって、しかも一人暮らしなどしていると、
このての年中行事にはとんと疎くなってしまう。
「サザエさん」でも見ておれば、きっと思い出していたのだろうが、
（タラちゃんが鬼の面被ったマスオさんに豆を撒いている場面が目に浮かぶ）
あいにく昨日は夜まで出かけていて、ろくにテレビも見ていない。
こんな私であるが、子供でもできれば、
親として、頑張って日本の伝統文化を子に伝えようとするのだろうか。
2002/2/4

▼同世代▼
今日久しぶりに「ヒッパレ」を見ていたら、
島崎和歌子が若い子に混じって松浦亜弥の新曲を歌ってた。
さすがにややツラそうだった。
しかし、中澤裕子にしてもそうだが、この島崎さん、
好みとか云々は別にして、同年代として、なんとなく応援してしまう芸能人の一人である。
2002/2/2

▼カラオケ▼
たまにカラオケに行くと、歌う曲に困ってしまう。
今日の私の選曲は、
・「抱きしめてtonight」(田原俊彦)
・「秋止符」(アリス)
・「星屑のステージ」(チェッカーズ)
・「Beautiful Name」(ゴダイゴ) そして、
・「Seven Days War」(TMネットワーク)。
ポルノグラフィティはチャレンジしたけどあえなく沈没した(歌えない)。
あとは見事に８０年代以前の曲ばかりである。
（最近の曲もサビだけはだいたい知ってるんですけどね…。）
自分のふだんよく聴く曲（歌手）がカラオケ向きでないのも良くない。
さだまさしは誰も知らないし（皆が知ってる関白宣言とか防人の歌は嫌い）、
槙原敬之はメメしい歌詞にはまりすぎるのがいやだし、
最近の歌だからと言って、aikoを歌う男ほど気持ち悪いものはないのである。
2001/2/1

▼更迭▼
最近ニュースでこの言葉をやたら耳にする。
社会科の授業とか漢字テストでお目にかかった覚えはある単語だけれど、
恥ずかしながら意味があやふやだったので、辞書をひいた。
手元の新明解国語辞典によると、
『人事異動によって、その地位や職務の人が替わる(替えられる)こと』
とあり、その例として
『「大臣の更迭[=首のすげかえ]」』
があがっていた。
なるほど、真紀子さんはクビになったのだね…。
ただ、こうしてコウテツの意味はわかっても、
なんで田中外相がコウテツされたのかは依然としてよくわからない。
2002/1/31

▼車掌さん▼
ＪＲ奈良線の快速電車に乗ったら、車掌さんが女性だった。
放送の声も、意識して ゆっくり・はっきりと を心がけているのだろうが、
まだまだ素人ぽさが残る感じで、大変かわいらしい。
車内巡回では揺れに時折 よたっ としてみたりして、もう、たまんない。
いかにも応援したくなる風情である。
これからも頑張ってほしいと思う。
2002/1/27

▼暖冬▼
先週あたりと比べてちょっと寒さが戻りはしたものの、
今日もテブクロなしで自転車をこいでて全然大丈夫だった。
１月とは思えない。
2002/1/20

▼本日のほのぼの記事▼
三重県南勢町で大量のハリセンボンが定置網にかかり、水族館に運び込まれた。
運び込まれた鳥羽水族館では、
「これだけたくさんのハリセンボンがいると、針は全部で何本になるのだろう」
と驚いている。
（…今日の夕刊より）
おちゃめな驚き方をするものである。
2002/1/16

▼Shuriken▼
ウィルスに強いメールソフト「Shuriken」のご紹介、として、
ジャストシステム社からダイレクトメールが送られてきた。
確かに最近のウィルスはMicrosoft社のOutlookを狙ったものが多く、
あながち間違ったことは言っていないのだが、
誰も使ってないソフトだからこそウィルスにも狙われないわけであって、
それを誇示して宣伝されてもなあ、という気はする。
2002/1/15

▼紀伊半島一周▼
紀伊半島をひとまわりしてきた。
大阪駅7時06分発、左回りにぐるっと一周して、大阪駅着が22時59分。
新宮での熊野速玉大社詣で以外はひたすら列車に乗りどおしで、
乗り物が嫌いな人であれば拷問に近い一日だったに違いないが、
私はもちろん、海沿いの景色を楽しみつつ満喫しておりました。
2002/1/13

▼飛んで飛んで▼
今日入った牛丼屋で、ＢＧＭに円広志の「夢想花」がかかっていた。
最近８０年代の歌が流行っている、というのを聞いたことがあるが、
こないだの森川由加里といい、本当にそうなのかもしれない。
2002/1/12

▼判明▼
ずっと部屋の暖房が効かない、効かないと不満だったのだが、
今日ふと気が付いて、エアコンのフィルターをはずしてみた。
そしたら、数ミリ厚のほこりがぎっしり！
わかってみたらしょうもなかった。
2002/1/7

▼風邪の対処法▼
今日の朝刊「天声人語」は、風邪の対処法についての話だった。
その著者の体験談として、
以下の３通りの“風邪との付き合い方”があげられているのだが、
〜〜
１．丁寧にお迎えする。できるだけ相手（風邪）を刺激しないように、静かに横になって退去を待つ。
２．闘う。医者か薬局で薬を手に入れ、症状を抑え込む。
３．気がつかないふりをする。「例によって一杯いきますか」などと独りごちながら、酒場に駆け込む。
　　杯を重ねるうちに病気だかなんだかわからなくなる。
〜〜
たしかに私も、風邪ひいたかな…と思ったら、この３つを使う。
とくに３番目は、初期には意外と効果的である（私は酒は飲まぬが）。
とにかく、気が付かないふりをする。
風邪ひいた！と思った時点で負けなのだ。
根性論は大嫌いだが、病は気から、というのはある意味、正しいと思う。
2002/1/6

▼森川由加里▼
正月の番組で、久しぶりに森川由加里を見かけた。
「SHOW ME」から１４年、今でも芸能界で頑張っていたのだなあ・・・。
ついでにこの番組、猿岩石や小金沢昇司クン、男闘呼組の前田耕陽、
さらにはやまかつWinkの横山知枝まで出演していた。
私、1980年代末から90年頃にかけてはよくラジオを聴いていたので、
これらの曲や歌手には、すごく懐かしさを感じるのだ。
皆さん、久しぶり〜。
2002/1/4

▼続・正月の読書▼
「詩人の恋 信州殺人事件」　深谷忠記(ふかやただき)　祥伝社ノンポシェット
松本市の公園でカラマツの枝をくわえた他殺体が見つかった！
それを探偵役の［笹谷美緒・黒江壮］コンビが解決してゆく話。
北原白秋のカラマツの詩とともに謎の“北原”氏が出てくるあたり、
けっこう面白かった。既になっているかもしれないが、
トラベルミステリーとして良質の２時間ドラマにできそうな感じである。
2002/1/4

▼正月の読書▼
正月はごろごろ読書の毎日をおくっている。
今まで読んだのは以下のとおり。
「昭和史の天皇・原爆投下」　読売新聞社編　角川文庫
　　…タイトルから想像する内容とは違い、第二次大戦当時、
　　　日本で原子爆弾の作成に携わっていた物理研究者の物語がメイン。
　　　もちろん当時の日本では完成にはほど遠い状況だったようだが、
　　　広島に落とされた「新型爆弾」の調査にいくらかは役だったという。
「Ｒ．Ｐ．Ｇ」　宮部みゆき　集英社文庫
　　…ネット上で仮装家族を演じていた“お父さん”が殺される話。
　　　期待していたほどには面白くなかったが、まあ、満足。
　　　最後の最後にどんでんがえしがあります。
「堪忍箱」　宮部みゆき　新潮文庫
　　…江戸の町人が主人公の人情話が数話入った短編集。
　　　私は基本的に時代物は苦手なのだが、読みやすかった。
　　　ほろっときました。
「ロートレック荘事件」　筒井康隆　新潮文庫
　　…筒井康隆としては異色の本格推理。
　　　別荘での密室殺人というありふれた設定だが、その動機を含め、
　　　読後感は非常に悪い。そのあたりはやはり筒井康隆流かもしれない。
「南伊豆殺人行」　草野唯雄　徳間文庫
　　…捜査の過程も犯人の動機も薄っぺらで、私があれあれ？と思う間に
　　　最後のページになり、事件が解決してしまっていた。
　　　読後に何も残らずサクサク読める点は良し。
2002/1/3

▼御佛籤▼
初詣ででひいたおみくじ（西国22番総持寺）。
　運勢：中吉
　富と幸福は頭の上にありながら 私利私欲 目先の欲に目が暗んで損をします
　心を空しくして事にあたれば待望がかなえられる 将来希望あり
だそうだ。
中吉のわりには、
　失物　出ない諦めよ
　病気　信心を怠るな危し
　縁談　他人に邪魔される
なんて書いてあるが、まあ、今年は謙虚に生きてゆくことにしよう。
2002/1/2

▼あけましておめでとうございます▼
２１世紀も２年目に入りました。
今年もこのホームページともどもよろしくお願いいたします。
2002/1/1

▼風邪▼
長崎から帰りの列車で風邪をひいたようだ。
思い起こせば、風邪ひきの年末年始、過去にもよくやっていたような気がする。
１年が終わって、気が抜けてしまうのだろうか。
かなんなあ。
2001/12/31

▼メリークリスマス！▼
って、なんか気恥ずかしい。
あけましておめでとう、ならふつうに言えるのに…。
単に、慣れてないからなのだろうか。
2001/12/24

▼井川遥展▼
招待券を手に入れたので、「新世紀美女・井川遥展」を見てきた。
癒し系美女として今人気のあるタレントさんである。
中に入ると、今までに掲載された雑誌やＣＭ、テレビの記録が並べてあり、
一角にはＣＭで使用した衣装や本人の趣味の品も展示されていて、
井川遥ファンにはたまらないと思われる内容だった。
私は特に井川さんのファンというわけではなかったが、確かにかわいい。(*^^*)
多くの水着グラビアに圧倒されつつ、じぃ〜と見てたらやらしいかななどとも思いながら、
けっこう時間をかけて見て回ってしまった。
お客さんはまばらで、一見してそれっぽい男性客が多かったが、
女性の姿もちらほら見かけられたのは救いだった。
2001/12/24

▼中川緑アナ▼
実家でテレビを見ていたら、久しぶりに中川緑アナウンサーを見かけた。
中川アナは私が高校生の頃、ＮＨＫ大阪局に新任でやってこられた方で、
当時私のよく聴いていた夕方のＦＭ地方番組「ＮＨＫ夕べのひととき」を
担当されていたこともあり、なんとなく親近感のわくアナウンサーなのである。
見た目もすごく美人過ぎることもなく、親しみのもてる感じなのだが、
１０年前の当時と全然かわっていないのには驚いた（若い！）。
大阪を異動してからどこで何をしておられたのかは知らないが、
今またこちらにおられるのだったら、うれしいことだ。
〜〜
と、ここまで書いてネットでちょっと調べてみたら、
中川緑：1989年に入社、初任地は大阪。（←これは私の記憶と合致）、
　　　　1993年〜1997年の東京勤務を経て、現在、大阪局に勤務。
・・・なのだそうだ。 実は５年も前から大阪に戻って来ていたらしい。
ふだんＮＨＫは、というよりテレビ自体あまり見ないもので全然知らなかった。
どうも失礼しました。
2001/12/23

▼廃線跡探訪▼
名鉄電車の廃線跡（岐阜県谷汲）に行ってきた。
９月末に廃止になったばかりで、レールも枕木もそのまま残っているその上を、
終点手前の一駅分、２ｋｍほど歩いた。
ビニール傘をかつげば、気分はすっかり裸の大将だ。
2001/12/22

▼紙ヒコーキ▼
昼休みの会社で、一生懸命紙ヒコーキを折っている人がいた。
今夜出かけるコンサートで飛ばすのだという。
それがその歌手のコンサートの“お約束”なのだろう。
楽しそうだなあ。
2001/12/18

▼５日間の自由▼
冬の「青春１８きっぷ」を購入。
これでまた、５日間は旅の空で自由の身だ。
2001/12/17

▼サウナ▼
なべパーティーの日（↓）、夕方、皆で銭湯に行ったのだが、
そこのサウナが今までになく気持ちよかった。
尼崎から京都までバイクで走ってきたせいもあってか、
よほど身体が冷えていたらしい、あの蒸し暑さが心地よかったのだ。
味を占めたので、今度はウチの近所の銭湯にも出かけてみようかと思っている。
2001/12/16

▼なべ▼
京都鳴滝にて鍋パーティー。
皆、食う、食う。飲む、飲む。
午前２時までさんざん食った後、６畳の部屋に８人が雑魚寝。
楽しかったです。
2001/12/15

▼本日の買い物。蛍光灯▼
今の部屋に来て以来ずっと使ってきた、卓上用ランプの蛍光灯が切れた。
うちの部屋はもともと天井についている明かりが暗いので、
モノの読み書きにはこれがないと不自由なのだ。
コンビニ等では手に入らない形式のため、遅くまでやっている電気屋で購入。
明るいランプが灯って、ひと安心である。
2001/12/14

▼倍っていいね！▼
「倍っていいね！」・・・電車の吊り広告のコピーである。
何のこっちゃと思って読んでみると、
広告主は梅田の Be Happy789 というミニＦＭ局(78.9MHz)で、
電波の出力を10Wから20Wにしました、これからは広い地域でクリアに聴こえます、
というお知らせだった。
あまりにもそのまんまではあるけれど、
見た人に「ん？」と思わせる点では、うまいコピーだと思う。
2001/12/12

▼夢はるか光る生駒峰仰ぎつつ▼
今日は生駒の山々がとてもきれいだった。
冬になると空気が澄むのか、遠くの景色がくっきりきれいに見える。
これは数少ない冬の長所だと、寒いのの苦手な私は思っている。
ちなみにタイトルは私の中学校の校歌の一節だ。
大阪府下の学校の校歌には、たいてい淀川か生駒山が出てくるらしい。
2001/12/5

▼↓追伸▼
もしうちも感染していれば、今頃、アドレス帳に載っている人々に
ウイルスメールを送りつけているかもしれません。
私から怪しいメールを受け取った方がおられましたら、即刻削除して下さい。
念のため、よろしくお願いします。
2001/12/5

▼ウイルスメール▼
本文なしで添付ファイルだけの怪しいメールが、立て続けに２通届いた。
添付ファイルをダブルクリックしたけれど開くことができなかったので
かろうじて助かった（つもりが既に感染していたらどうしよう…）ものの、
あとで考えると、最近流行りのウイルスメールだったようだ。
届いたうちの１通は、名前にもアドレスにも全く見覚えのない人からだった。
発信者は女性の名前だが、一体どこで私のアドレスを知ったのだろう。
実はこのページの隠れファンなんです、なんてことだったら、
迷惑だけれどちょっとうれしいかもしれない。
今度はウイルス入りでないメールを、お待ちしております。
2001/12/5

▼新潟鉄工所▼
こないだアルナ工機の解体再編を聞いて驚いたところだが、
今度は国内気動車メーカーとしては最大手である、新潟鉄工所が倒産した。
ＪＲ各社や地方私鉄への影響が、今後じわじわと出てくるかもしれない。
不景気のなか、鉄道業界も暗い話題ばかりである。
（鉄道ネタ続きでスミマセン）
2001/11/30

▼本日の読書・鉄道ピクトリアル１２月増刊号▼
「山陽電気鉄道／神戸電鉄特集号」である。
ふつうに書店にならぶ鉄道雑誌のなかでは一番硬派で専門的なのが、
この「鉄道ピクトリアル」。
馴染みの薄い地域の特集ならば読んでもちんぷんかんぷんなのだが、
ある程度知っている地域や鉄道会社の特集号であれば、
こと細かな情報や貴重な歴史的資料が見られるので、なかなか面白い。
それにしても今回、山陽電車に神鉄とは、かなり渋い選択である。
2001/11/25

▼本日の読書・新潮文庫「なりそこない王子」（星新一）▼
再び星新一の短編集。
今まで読んだこの人の作品と比べ、お色気がらみの話が多いと感じた。
（もちろん過激な描写は一切ありませんが…）
同じ作者でも本（作品集）によっていろいろ雰囲気が違うものだ。
2001/11/24

▼マルタイラーメン▼
「マルタイラーメン」社内販売の案内がまわってきた。
これは棒状でかさばらず持ち運びやすいため、何度か山で食べたことがある。
正直なところ（調理環境が悪かったせいもあり）そない旨かった記憶はないが、
懐かしいので２０食分注文し、実家へのお土産にすることにした。
2001/11/22

▼秋の味覚▼
ちょっと前から八百屋の店先に出ている“焼き芋”。
今年も買ってしまった。
１個１５０円・２個２００円という値段設定だが、店のおばちゃんが、
小さいのだと１５０円で２個入れてくれたりするのがうれしい。
ささやかな秋の楽しみだ。
2001/11/18

▼本日のＣＤレンタル 〜中島みゆき▼
「Ｓｉｎｇｌｅｓ」／中島みゆき
１９７５年「アザミ嬢のララバイ」から１９８６年「やまねこ」までを収録した、
ＣＤ３枚組のベスト盤、ていうか名前のとおりシングルＡ面Ｂ面集。
今まで彼女のＣＤは「大吟醸」というベスト盤しか持っていなかったので、
初期の名曲たちを聞いてやろうと借りてみたのだが、
感想は・・・、
さすがに３時間以上中島みゆきばかり聴くのは疲れました(^^;。
2001/11/17

▼はるばるお誘い▼
石川県赤十字血液センターから“献血キャンペーンのお知らせ”が届いた。
今年のゴールデンウィークに金沢で献血した記録が残っているのだろうが、
ご協力お願いしますと言われても、さすがに簡単には出かけられない。
往復の交通費、出してくれるのなら、喜んで行くのですけど。
2001/11/16

▼現実の話▼
こないだ読んだ「日本沈没」がしつこく頭に残っている今日この頃、
私にとって実にタイムリーな記事（コラム）を夕刊に見つけた。
南太平洋のツバルという国が、今、地球温暖化によって海に沈みそうだというのだ。
政府は本気で大量移民を考えているという。
人口１万人ほどの小さな国とは言え、いざ移民となると大変なことだと思う。
2001/11/12

▼単車復活▼
ようやくバッテリーを取り替えて、うちのバイクが復活した。
久しぶりに走ると、やっぱり気持ちいい。
自転車では絶対出せないスピードである。（当たり前じゃ）
これから寒くなるけど、またたまにはこいつに乗って出かけたい。
2001/11/11

▼免許の更新▼
運転免許証の更新に、明石まで行って来た。
兵庫県の場合、第１，３，５日曜は明石で、第２，４日曜は伊丹で、
日曜日でも更新を受け付けているのだ。
そこでは、免許証の更新に伴い「交通安全講習」が課されるが、
この講習（私は優良運転者向け講習だった）が、あまりにもいいかげんなもので、笑った。
１つ目の部屋では、両側に資料パネルの並んだ通路を、通り抜ける。
２つ目の部屋では、交通安全の教育ビデオが放映されているところを、通り抜ける。
これで、終わり。
以前、大阪府内で免許の更新をしたときは、まがりなりにも講師がいて、
（その是非や必要性はともかく）とりあえず講習会のかたちは成していたものだが、
これでは何のための講習料だかわからない。
まあ、高い金をとられたうえに面白くもない講義を受けさせられるよりは、
こちらとしてもありがたいので、文句を言う人もいないのだろう。
2001/11/4

▼映画化は難しい▼
昨日ようやく読んだ「日本沈没」だが、
ちょっと調べたところ、実は過去に映画化もされていたらしい。
しかしその配役が、主人公の小野寺に藤岡弘、その恋人役にいしだあゆみ、
と聞いてがっくり来てしまった。（・・・だって、仮面ライダーですよ！）
原作と映画はそもそも別のものだから気にしない、という考え方もあるが、
やはり私は、本を読んで面白かった作品は、自分の頭の中だけで完結させておきたい。
既存の俳優をつかって、他人のつくりあげた映像の世界は、見たくないと思う。
2001/11/4

▼本日の読書・文春文庫「日本沈没（上・下）」（小松左京）▼
懲りずに今日もＳＦを。
地震や火山噴火が頻発した末に、日本列島が海に沈んでしまうという話だ。
小松左京を代表する有名な作品だが、私は今回が初読である。
日本人は故郷のない流浪の民になってしまうのか。。。
沈没の日までに１億２千万の国民が皆脱出することができるのか。。。
火山列島、地震列島の日本にとってはあながち荒唐無稽でもない話だけに、
そうなったときの悲劇を、まじめに考えてしまった。
初版は1973年3月なのだが、当時は社会現象にもなったらしい。
どの程度の未来を想定していたのかは知らないが、関西空港とか青函トンネルとか
いう単語が、全く違和感なく出てきているのには感心した。
買ったのは古本屋の店先のワゴンにて、１冊３０円×２＝６０円。
これでまる一日（以上）楽しめるのだから、超格安な娯楽手段ではある。
もっともやるべき事を放ったらかして読み耽ってしまい、
長編だっただけにそちらのほうは全く手が付けられずに一日が終わり、
やや反省もしている。（・・・毎度のことですが。）
2001/11/3

▼本日の読書・角川文庫「ボッコちゃん」（星新一）▼
ＳＦショートショート作品集である。
寝る間際に読んだのだが、その中の一話の印象が残ってしまい、悪い夢を見た。
「生活維持省」。
とある未来、皆がのどかで自然豊かな、平和な生活をおくっている。
それは実は、生活維持省なる役所ができて、人口抑制のため人を間引いているからだ、
という話。
さらにこれに刺激されて、昔読んだ筒井康隆の短編を思い出したのがよくなかった。
こっちはどんなかというと、食糧難の未来、たんぱく質不足を補うため、
定年になった父親は自決し、家族皆に食べられることになる、というお話だ。
（「定年食」）
どちらの話も、社会の維持のために人が死ぬという点では共通しているが、
今朝見た夢は、どちらかというと後者の世界に近いものだった。
夢の描写が妙に生々しく、(夢の中の)断末魔の叫びとともに、朝４時に起きてしまった。
筒井康隆はある意味元からどぎつい作品が多いので、読む側も覚悟ができているが、
星新一はおだやかな童話めいた話のくせして、アクが強いのでたちが悪い。
2001/10/30

▼本日のＣＤレンタル その２▼
「チョコバナナ」／０９３０（オクサマ）
九州・宮崎の女子高生ユニット「０９３０」のファーストアルバム。
私の好きな“女性２人組”だけれど、花＊花やkiroroと比較するよりは
どちらかと言えば、荒削りなゆずの女性版といった感じだ。
歌詞は素直でかわいらしいが、歌はあんまりうまくない。
もし道端で歌ってたら、前でずっと聞いていたい気もするが、
私の中でのヘビーローテーションにはなりそうにない。
2001/10/28

▼本日のＣＤレンタル その１▼
「secret base 〜君がくれたもの〜」／ＺＯＮＥ（ゾーン）
君と夏の終わり将来の夢大きな希望忘れない・・・
で始まるこの曲、最近あちこちで耳にして、気に入っていたので借りてみた。
ＺＯＮＥというと私の中では、スピードのまがいものという程度の認識だったのだけれど
（実際メンバーはかなり若い女の子たちだ）、この曲は良いと思う。
チャートでも、じわじわと順位があがる、演歌的な動きを見せていたらしい。
カップリング曲はもひとつ好みじゃないが、
実はそちらのほうが彼女らの本来の姿じゃないかという気もする。
2001/10/28

▼茨木を歩く▼
数年ぶりに茨木（大阪府茨木市）の中心部を歩いてみた。
子供の頃から知っている場所をしばらくぶりに訪れると、
記憶の距離より実際は遥かに近いということに驚かされる。
茨木神社と阪急茨木の間があんなに近かったなんて…。
2001/10/27

▼パソコンの進化▼
パソコン用かな漢字変換ソフト「ATOK」の次期版「ATOK15」に、
なんと関西弁モードが標準搭載されるらしい。
関西弁の変換ソフトができへんかなあ、なんて冗談で言っていたものだが、
その冗談の世界が近い将来、現実のものになるというのだ。
どんな名変換を見せてくれるのか、今から楽しみである。
※ ATOK：徳島JustSystem社の日本語変換ソフト。Automatic Transfer Of Kana-kanjiの略。
2001/10/26

▼焼肉▼
旧友に誘われ焼肉を食す。
このご時世にも関わらず満員で驚いたが、
実はこのご時世だからこそのバーゲン中だったらしい。
安くてうまかったです。ご馳走さま。
2001/10/22

▼アルナ工機▼
阪急電車の全てを製造し、路面電車の分野でもトップの車輌メーカー「アルナ工機」が
経営不振のため会社を解体・分割し、鉄道車輌（新製）の分野から撤退することを決めた。
一般的な知名度はあまりないかもしれないが、
鉄道好き、阪急好きの者で知らない人はいない会社なだけに、ショッキングなニュースだ。
この会社、本社工場はうちから自転車で１５分ほどのところにある。
2001/10/17

▼本日の買い物。カッパ▼
大学入学以来使っていた山用カッパが、いよいよ使いものにならなくなった。
今さら買っても、最近は滅多に使うこともないけどなあとは思いつつも、
いざというときカッパがなければ話にならないので、新しいのを買ってしまった。
モンベル製、ゴアテックスのカッパ。19,800円である。
学生のときはこの２万円がとても出せず、中が蒸れ蒸れになるのを覚悟で、
安い（とは言っても６、７千円はしたが）カッパで我慢していたものだけれど、
社会人５年目の今では、めったに使う機会が訪れないにも関わらず、
当時憧れだった防水通湿素材ゴアテックスのカッパを、さっと買えてしまう。
お金があるほうが幸せには違いないが、ちょっと寂しい気もする。
〜〜
ちなみに買ったのは大阪駅下（ＧＡＲＥ大阪）のモンベル直営店「モンベルクラブ」。
このＧＡＲＥ大阪、おしゃれな店が並んでいる、私には無縁な地帯かと思いきや、
実はこういう本格的な登山用品店も入ってるのだ。
会社からも近いし、かわいい店員さんもいるし(*^^*)、ちょっとお気に入りである。
2001/10/14

▼これって子供向け？▼
「(鉄道の日記念)阪神スイートＢＯＸ」を購入。
これはなにかというと、電車型の入れ物(缶)に入ったチョコレート菓子である。
共通プリペイドカード事業を進める 「スルッとＫＡＮＳＡＩ協議会」 が音頭をとって、
関西私鉄各社(の駅)でそれぞれ売り出している。
私は阪神梅田駅で買ったので、当然、容器は阪神の車両(8000系電車)である。
ウエハースが１０個入って８００円というのは単に菓子として見れば高価だけれど、
趣味の記念品なので、まあ、こんなものなのかもしれない。
しかし、こうして一つでも買ってしまうと、全社分を揃えたくなるから困る。
（揃えないけどね）
2001/10/13

▼愛車の不調▼
うちの愛車がまた動かなくなった。
１ヶ月ちょっと放って置いただけなのだが、
以前から弱っていたバッテリがもう限界らしく、キーを差してもランプがつかないのだ。
ここまで来ると、経験上“押し掛け”しても無駄なので、あきらめて交換を依頼した。
注文しているバッテリーが届くまで、秋のツーリングはおあずけである。
それにしてもこのバイク、買い替えよう買い替えようと思いつつ、
今回もこうやってお金かけてるし、私はいったいいつまで乗り続けるのだろう。
はっきりしているのは、私がモノを捨てるのが下手だということである。
2001/10/7

▼デノン？▼
高級オーディオ機器の「デンオン」が「デノン」に名前を変えるらしい。
もともと表記は「ＤＥＮＯＮ」だから、呼び方だけ変えるつもりなのかもしれないが、
だとするとどうにも中途半端な改名である。
とにかく、不況の中、大変なのだなあということだけは伝わってくる。
2001/10/7

▼なんごく号の廃止▼
ＪＲ四国の急行バス「なんごく号」廃止のニュースを聞いた。
これは松山と高知の間を、一般国道(R33)で3時間17分かけて結ぶバスで、
両市の間を、最も速く、最も短い距離で結ぶ公共交通手段だったのだが、
今後は松山自動車道〜高知自動車道経由のハイウェイバスに生まれ変わるという。
歴史のある、車窓の楽しい路線であり、経営的にも優良路線だった（筈）だけに、
その廃止は残念でならない。
もっと早くに知っていれば、こないだ(９月末)松山に行ったときに乗ったのに。
2001/10/6

▼警句▼
どう考えてもその目的以外に使えそうにないモノに、最近よく
本来の目的以外に使用しないように、という注意書きがしてある。
今日も「紙・書類をはさむ以外の目的で使用しないでください」
と書いてあるクリップを見つけたが、
それ以外に挟むものと言えば“人体”くらいしかないではないか。
よくわからない。
2001/10/3

▼美しき月▼
会社帰りにふと空を見ると、まるい月が出ていた。
久々に見る、きれいなお月さんだった。
昔の人が、秋の夜長、月見を楽しんだのが少しわかる気がした。
2001/10/2

▼初梨▼
実家から持ち帰ったナシを剥いて食べた。
私にとっては、今年初めてのナシだ。
シャキシャキ甘く、うまい。
2001/10/1

▼本日の買い物　花＊花「ｓｐｉｃｅ」▼
本日発売のアルバム。梅田のタワーレコードにて。
発売日当日でもあり、新作のコーナーで平積みになっているものと思い込んでいたのだが、
店内を探し回った挙げ句に見つけたところは、ふつうの【は】の棚だった。
昨年「あ〜よかった」で一世を風靡したユニットとは思えない寂しい扱いである。
内容について、以前より質が落ちたなどとは思わないのだけれど、
今の花花人気は、じっさい、こんなものなのだろうか？
名曲「ハナムケノハナタバ」をはじめ、良い曲いっぱい入ってるのになあ。
2001/9/27

▼しろありの墓▼
週末、高野山金剛峰寺（奥の院）に行ってきた。
参道には各藩の歴代藩主や様々な有名会社の墓が並んでいるのだが、
その中で目をひいたのは、シロアリの墓である。
墓石にはひらがなで大きく 「しろあり」 とあり、「安らかにお眠り下さい」なんて書いてある。
どうにも冗談のような墓ではあるが、
設置者はしろあり駆除関係の業界団体（具体名失念）のようなので、
作った人たちにしてみれば至って真面目なのだろう。
2001/9/24

▼もったいないおばけ▼
今日は外で（会社で）晩ごはんを食べてきたので、
残してもらっている寮の夕食を無駄にしてしまった。
ごはんの部分だけでもお握りにして翌朝食べようかと思ったのだが、
そういう日に限ってメニューがカレーだったりするのである。
まさかカレーライスのにぎりめしを、朝から、食う気にはなれない。
（朝じゃなくてもそんなもんヤだ）
おにぎり化計画は断念した。
2001/9/19

▼母校がなくなる？▼
わたしの通っていた高校 が、統廃合によってなくなるらしい。
卒業してからは縁が遠くなる一方だったし、今さらそれほどの愛着はないが、
それでも、自分が３年間毎日通っていたところがなくなってしまうのは、寂しい。
・・・それにしても、なんでウチなのだろう？
2001/9/16

▼続・テロ▼
アメリカは同時多発テロの実行犯として１９人の容疑者の名前をあげ、さらに、
オサマ・ビンラディン氏を「主要な容疑者」として武力行使の準備を着々と進めている。
たった数日間での容疑者の特定と、その後の行動の素早さには感心するが
（日本には不可能だろう）、と同時に、危うさを感じる。
テロが起きて非常に早い時期に、ブッシュ大統領が「戦争」宣言をしていたが、
あれは実は、一般の犯罪としての法の手続きはしない、という宣言だった。
ほんとうに彼らが犯人であるのか、武力行使が果たして今後のために有効であるのか
という検証はわきに追いやられ、まず報復ありきでどんどん進んでいるようだ。
この状況の中、アメリカの上下両院でたった一人“大統領への武力行使容認決議”に
反対したといわれる バーバラ・リー議員 には敬意を表したい。
2001/9/16

▼続・テロ▼
アメリカでのテロの犠牲者は（報道にもよるが）数千人〜１万人を超えそうだという。
ほんとうにむごいことだ。
戦争中でもない平和な都会が、一瞬にして空から襲われる。
犯罪というには規模が大きすぎて、しかも敵が見えなくて、途方にくれてしまう。
世界中が皆、悲しみ、怒り、そして私のようにうろたえ、おびえていることと思う。
しかし、パレスチナの街角を映す報道を見て、驚いた。
ごくふつうの（に見える）住民が、今回のテロの成功を、旗を振って喜んでいるのだ。
腹わたが煮えくり返る思いで画面を見ていたが、果たして今の時期にこれを流す必要があるのか？
下手をすると本当に世界がどうにかなってしまう今、慎重な報道を願う。
2001/9/12
【後日注】9/20現在、テロの犠牲者は死者行方不明者あわせて約６千人とのこと。

▼テロ▼
アメリカの超高層ビルにテロの飛行機が突っ込んで倒壊したらしい。
何百人何千人が被害にあったのか見当がつかない。
アメリカは黙っていないだろう。戦争に繋がらないことを祈る。
2001/9/11

▼狂牛病▼
日本でも狂牛病の（と思われる）牛が見つかった。
狂牛病は牛を原料とする飼料を通じて感染すると言われている。
今までなんとなく、ああそうなのか、と流して聞いていたが、
考えてみれば、草食動物に共食いをさせていたわけだ。
病気が拡がるのも怖いが、この事実もショッキングだ。
2001/9/11

▼てんいち▼
濃厚なスープで知られる「天下一品」のこってりラーメンを食べた。
５月に千葉で食して以来だから、４ヶ月ぶりだ。
私はそれほどここのラーメンのファンというわけでもないので、
食後はそのこってり具合にやられ、当分は遠慮したい気分になるのだが、
しばたく経てばなんとなくまた食べたくなるから不思議なものである。
それにしても、ここのラーメン鉢、
器の下のほう（麺・スープをある程度食べ終われば見えてくる位置）に、
「明日もお待ちしてます。」
と書かれてあるのだが、
あれを見て素直に、明日もてんいち食べよ、と思う人はいるのだろうか。
いるとしたら余程の天一患者である。
2001/9/9

▼朝の列車事故▼
今朝は事故のせいで電車が遅れていた。
遅れとは言ってもたった５分程度のものなのだが、
いつもはきちんとやってくるだけに、その遅れがたいへん大きく感じた。
ふだんからあまりキチッとし過ぎているのも考えものだなあと思った。
2001/9/5

▼本日の読書・中公新書「戦争責任とは何か」（木佐芳男）▼
今朝の新聞の書評に載っていたので買ってみた。
まだ流し読みしかしていないが、
・ドイツの“戦争責任”が、「ナチス」と「ドイツ(軍,国民)」を分け、
「ナチス」に絶対的な悪役を負わせる形になっていること。
・ユダヤ人に対する集団虐殺に対しては、責任を認め、謝罪もしているが、
隣国への侵略など本来の“戦争責任”については必ずしも正面から向き合っていないこと。
などを指摘し、日本とドイツの“戦争責任”の違いについて述べている。
昨今の靖国参拝問題ともからめ、面白いテーマだと思うので、
時間ができたら最初からちゃんと読みたい。
2001/9/2

▼本日の読書・集英社文庫「野生の風」（村山由佳）▼
名古屋からの帰途、関西線〜片町線の車中にて。
私は車窓を眺めるのが好きなので、列車内で読書することはあまりないのだが、
何度も通った区間だったり、日が暮れた後だったりすると、たまに読む。
で、これは、一言で言うと恋愛小説だ。
壁が崩れる日のベルリンで運命的に出逢った二人（写真家の男と染織家の女）が、
アフリカの大地で再び出会い、紆余曲折を経て結局別れる話である。
・・・と書くとめちゃめちゃ陳腐な話のようだが、実際は(当然)もっと繊細な物語だ。
ただ設定は大がかりで、二人の惹かれかた（というのも変な表現だが）も不自然で、
運命の出会いなんてあるものか。フン！
と言いたくなる。
（が、そういう出会いも、あって欲しい気がする。）
2001/9/1

▼ラーメン屋の謎▼
うちの近所に、以前から気になっているラーメン屋がある。
カウンターのみ２０席？ほどの、うす汚いごくふつうのラーメン屋なのだけれど、
不思議といつ見ても客がいるのだ。
で、今日初めて行ってみたのだが、味も値段も、ほんとにふつうのラーメン屋だった。
なぜこんなにはやっているのかは謎のままである。
2001/8/28

▼稲垣メンバー▼
稲垣吾郎の逮捕を伝えるニュースが、彼の事を「SMAPの稲垣メンバー」と呼んでいた。
以前、オウムの上祐を扱うニュースで「上祐幹部」と呼んでいたのを思い出した。
とあるメーカーでは（肩書きのない）一般社員を「○○社員」と呼ぶ習慣があるようだが、
様々な事情で、敬称を使いにくい相手に使うには、便利な呼び方かもしれない。
（私としては、今回の事件には非常に同情してます。）
2001/8/27

▼ヤモリ▼
寮の廊下でヤモリを発見。意外と自然の残る？尼崎であります。
2001/8/24

▼カゴちゃん▼
今日お昼を食べた処のウェイトレスさんはモ娘。の加護亜依に似ていた。
2001/8/23

▼台風来日▼
今朝から腹具合が悪い。だからかどうか、一日中疲労が取れず、眠い。
おまけに台風までやってきている。もうすぐ暴風域に入りそうだ。
今日はさんざんな日である。
2001/8/21

▼本日の読書・講談社文庫「少年Ｈ(上巻)」（妹尾河童）▼
面白かった。感想はまた今度書きます。
2001/8/19

▼本日の読書・角川文庫「奇跡の山」（坂井ひろ子）▼
「ありがとう！山のガイド犬「平治」」と副題がついているとおり、
大分の久住連山を舞台に活躍した「平治」という犬の物語である。
山岳救助犬というほど大げさなものではなく、半分放し飼いの「ガイド犬」なのだが、
平治のいた１４年間は、久住周辺で一人の遭難者も出なかったという。
もとは捨て犬だったという平治の、賢く、愛らしい様子にまいってしまい、
彼女(雌なのです)の亡くなる場面では、不覚にも目頭が熱くなった。
ところで、久住は私にとっても曰く付きの山域である。
（サークルの春合宿で訪れるはずだったが、体調不良で参加出来なかった。）
今となっては本人(犬)に会うことはできないが、一度現地を訪れてみたいと思う。
2001/8/19

▼新しい自転車▼
後輪がパンクしたのを機会に、新しい自転車を買った。
今まで乗っていたのは、高校入学前に、通学用に買ってもらったもので、
高校の登録ステッカーも剥がさぬまま、今まで１３年間使ってきた。
愛着はあるものの、さすがに各所ガタが来ていたので、あきらめて処分した。
新しく買ったのは、それなりに上等なもの(４段変速付き)なのだが、
走っていて変な音もしないし（当たり前だ）、乗りやすくて気に入っている。
これには果たして何年乗り続けることになるだろうか。
もし同じ１３年間乗ることになったならば、そのころ私は４０歳である。
さすがに想像が付かない。
2001/8/18

▼本日の読書・野田知佑▼
野田知佑さんの「北の川から」「魚眼漫遊大雑記」を読んだ。
この人の本は以前からちょくちょく読んでいるが、どういう人かというと、
世界中の川をカヌーで旅しながら生活している自由人である。
体力的にも精神的にも、自分に真似できるものではないことはわかっているが、
わかっているからこそ、こういう生き方をうらやましく思う。
体力とバイタリティだけでなく、世界中を旅できるだけの語学力を持っているし、
そのうえ、ユーモアの効いた面白い文を書くのだからすごい。
自然を破壊するお役所にはボロクソ言うし、女性に目がないようなことを言ったりもするが、
粗野を装いながら(？)、書く文章にどこか品があるのも、好感が持てるのである。
2001/8/16

▼終戦の日▼
7月2日の独り言でも書いた、宮脇俊三さんの『時刻表昭和史』の一節が、
また朝日新聞のコラムで紹介されていた。（大阪本社・夕刊「素粒子」）
1945年8月15日の米坂線今泉駅の様子を描いた、次の部分である。

　いつもと同じ蒸気機関車が（略）何事もなかったかのように進入してきた。（略）
　八月十五日正午という、予告された歴史的時刻を無視して、日本の汽車は時刻表通りに走っていた。

歴史上の出来事としてみると、1945年8月15日の正午というのは大きな意味を持つし、
実際、そこを境に（日本を含むアジアの）人々の生活は大きく変わったのだろうけれど、
一方で、それとは無関係に、淡々とした日々の営みがあったのもまた事実なのだと思う。
私の父も母も、子供ながら既にこの世に存在していた時代の話である。
2001/8/15

▼帰省ラッシュの意味▼
帰省ラッシュの時期である。
ラッシュにもまれて、あるいは長い渋滞にはまって、多くの人が里に帰る。
しかし、今日読んだエッセー氏は、
辛い道中を乗り越えてこそ里帰りの意味があるのだ、と主張していた。
本来お盆の帰省というのは、帰ってきたご先祖に会いに行く神聖なものなのだから、
ある程度の苦難を伴うほうが、それらしい、というのだ。
確かに言われてみれば、そういう面も、あるのかもしれない。
2001/8/14

▼できちゃった結婚▼
ビデオに撮りためておいたドラマ「できちゃった結婚（広末・竹野内主演）」を
この土日でようやく見た。
が、どうにもつまらないので途中で止めてしまった。
広末涼子も竹野内豊も魅力的でないし、どの登場人物にも感情移入できない。
これまで、とりあえず広末さんの出ているドラマは全てチェックしていたのだが、
今回のドラマは残念である。
2001/8/5

▼匿名でしかかけない日記▼
ネット上で見つけた、とある女性（30代らしい）の日記サイト。
現在、恋人、というか、結婚相手を探しているところであるらしく、
結婚紹介所で紹介された様々な男の人についての感想が載っている。
と言っても別に男をとっかえひっかえして遊んでいるわけではなく、
まじめに、相手の男の態度についてとか紹介所の対応について思ったことを書いている。
要はお見合い日記なのだが、おもしろく読ませてもらった。
公開日記にもいろいろあるものだと思ったが、
でも、こういうのはネット上でしかも匿名だからこそ書けるのである。
私ももしここで言えないことを世界に向けて公開したくなったら、
皆に内緒で別にプロバイダ契約して匿名のページを作らなければならないが、
でも、そうなるとそのページは、いったい誰が見るんでしょうかね？
2001/8/5

▼就職活動を思い出してみる▼
さっきファイルの整理をしていて、５年前のメールを見つけた。
当時私は大学４回生で、就職活動関係の２つのメーリングリストに所属していたので、
受信簿にはその頃の記録が大量に残っている。
就職活動を通じて、セミナーの内容や面接で感じたことなどが報告されているのだが、
自分が出したメールも(当然ながら)残っていて、懐かしいやら恥ずかしいやらである。
でも一つ言えるのは、皆まじめで真剣だということ。
会社側の真摯でない態度に怒ってみたり、自己分析や将来設計について語ってみたり・・・。
つい読み耽ってしまったが、今読み直して思ったのは、
まずは、苦労して入った会社なのだから、初心に戻って頑張ろうということ。
そして、自分自身のことを、もう一度振り返って考えてみようということ。
さらに、当時と比べれば会社側の理屈もわかってきたこの頃ではあるけれど、
会社の（利益の）論理に取り込まれ過ぎないようにしようということ。
現実は現実として、理想とか(良い意味での)建前と言ったものは忘れないようにしたいと思う。

(注)メーリングリストとは、一つの宛先に出したメールが、あらかじめ登録された参加者全員に配信されるシステム。
一方的に送られてくるメールマガジンと違い、参加者どうしの情報交換が目的である。
2001/8/4

▼トマトジュース初体験▼
生まれて初めてトマトジュースを飲んだ。
薄くトマトの味がした。
2001/8/3

▼最近の私▼
最近すっきり寝られなくて、毎日ねむい。ねむい。
今朝はなぜか５時に目が覚めて、ぐずぐずしたのち６時から二度寝。
会社には間に合うように起きたけど、こういう事をすると体がだるくてしょうがない。
そうでなくても体調を崩しがちな夏、気を付けましょう。
2001/7/31

▼本日の買い物▼
本日の買い物。「よさこい深層水 細切り芋けんぴ」。
芋けんぴというのは、さつまいもを油で揚げた菓子である。
芋と油と砂糖があれば足りると思うのだが、なぜか「海洋深層水使用」を謳っている。
深海から汲み上げた水で芋を洗ったとでも言うのだろうか。
だとしたらかなり贅沢な使い方ではある。
2001/7/24

▼踊る阿呆に見る阿呆▼
昨日一昨日で、岐阜の奥のほうに出かけてきた。
九頭竜湖、蛭ヶ野高原、御母衣ダム、白川、五箇山と路線バスで巡るのも楽しかったが、
心に残ったのは、郡上八幡の町で夜やっていた「郡上踊り」である。
最初はお囃子にあわせて地元の人が踊っているのだが、遠巻きに見ていた観光客が
しだいに踊りを覚えてその輪に入り、いつの間にか輪が大きくなってゆくのだ。
なんのことはない祭りなのだが、皆、みょうに楽しそうだった。
素朴な踊りとはいえ、いざ振り真似をしようとすると難しそうで、
もともと体を動かすことの類が苦手な私は、輪に入ることはしなかったが、
勇気を出して参加してみたら、きっと楽しかったに違いない。
阿波踊りで“踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損損”という文句があるが、
確かに踊らにゃ損だという気がした。
全然別の地方、別の踊りのこととは言え、通ずるものはあるのかもしれない。
郡上踊り、おすすめです。
2001/7/22

▼５日間の自由▼
「青春１８きっぷ」を購入。
これでこの夏、５日間は旅の空で自由の身だ。
2001/7/14

▼本日のニュース▼
今日驚いたニュース。
栃木県一部地域の公立中学校で「つくる会」歴史教科書を採用の方針。
2001/7/12
後日談。栃木では各地域の反対により採用は見送られ、国公立校での採用は東京都と愛媛県の一部養護学校のみとなった。

▼うれしい騒音▼
２、３日前から、セミの鳴き声が聞こえるようになった。
こうなるともう、夏ですね。
2001/7/12

▼選曲の謎▼
ときどき昼を食べにゆくちょっと小じゃれた定食屋。
なぜか決まって12時30分になるとアルフィーがかかる。
どうも有線らしいのだが、前後に流れる曲には何の脈絡もないだけに、
なぜアルフィーなのかがよくわからない。
ちなみに今日は30分を過ぎてもかからないので不思議がっていたら、
35分近くになって「Flower Revolution」が流れてきた。(1990発売のシングル曲)
ついほっとしてしまった私である。
2001/7/10

▼無題▼
自分のことを心配してくれる人がいるというのは、幸せなことです。
2001/7/7

▼バイク雑誌▼
新しいバイクが欲しくなり、情報収集のためにバイク雑誌を買った。
バイク雑誌にも、機械いじりがメインのもの、ツーリング情報誌的なものなど
いろいろあって一概には言えないが、
同じ“乗物”を扱いながら、鉄道系の雑誌とは全く趣が違うのは面白い。
まず、表紙が派手。そしてやたら広告が多い。だから安いわりにぶ厚い。
たまに水着のおねいさんが意味もなくバイクにまたがっている。
背が伸びる伸長法の宣伝が載っていたりもする。
本屋では同じ棚に並んでいても、客層は大きく違うようだ。
で、私はといえば、これは明らかに鉄道系である。
2001/7/4

▼紀行作家・宮脇俊三▼
夕刊のコラムに、紀行作家・宮脇俊三さんの一文が引用されていた。
宮脇俊三さんの一般的な知名度がどれくらいのものかは知らないが、
内容はともかく、思いがけないところで自分のよく知った名前を聞くのは、
ちょっとうれしい。
2001/7/2

▼らしい？▼
このページを初めて訪れた人（面識あり）から、ここを読んだ感想として、
「いかにも久保くんらしくてほのぼのしてしまった。」
というコメントをいただいた。
そうだとすると、個人が趣味でつくったホームページとしては、
いちおう成功と言ってよいのかもしれない。
私と直接お会いしたことのない方（あまりいてないとは思いますが…）、
私の実物は、ここを読んで想像されたのと、そんなに違ってないかもしれません。
2001/6/29

▼今日は総会▼
ほぉ、そうかい。
2001/6/28

▼民法９０条▼
今朝の新聞より。
鳥取で、男児遺棄を手伝ったが約束の報酬がもらえない、と、
警察署の「困りごと相談」を訪れた男が逮捕された。
新生児とはいえ人が一人死んでいるのだから笑い話にはできないが、
いかにも民法の教科書に出てきそうな事件ではある。
※そもそも公序良俗に反する契約（例えば殺人の委託）は無効です。
2001/6/27

▼自動改札機こと始め▼
今日のＮＨＫ「プロジェクトＸ」は、自動改札機開発の話だった。
世界初の自動改札機を作り上げた、立石電気(omron）の技術者たちの物語。
今となっては裏の茶色い磁気入りのきっぷなど当然、さらにはプリペイドカードで
自動改札を通り抜けることまでもが当たり前になってしまったが、
その、紙に磁気を塗るという発想も、実は彼らの発案であるらしい。
番組には、当時その開発に携わった数人がゲストに来ていたが、
現役を退いた今となっても、自分たちの成し遂げた仕事を誇りに思っている様子がうかがえた。
私は技術屋でないので、彼らのようなモノづくりはできそうにないけれど、
この先、小さなことでもいいし(敢えて言えば)社内の評価に関係しなくてもいいから、
なにか自分の中で誇りの持てる仕事ができればいいなと思う。
2001/6/26

▼暑い▼
暑い、暑い！
まだ梅雨の真っ最中の筈なのに、この暑さはなんなのだろう。
2001/6/25

▼寂しい週末▼
↓というわけで土曜の午前中は神戸市内をうろついていた。
遠くに旅行に出かけるのであれば、そもそも私にとって旅は一人でするものなので、
寂しいともなんとも思わない（むしろ適度の心細さは心地よい）のだが、
神戸あたりにぶらぶら出かけるには、正直、一人じゃさみしいなと思ってしまった。
ちなみに、今日日曜日も一日、独りで部屋でごろごろ。
たまには何の予定もなくごろごろ過ごす週末も良いには違いないのだが、
この週末は、弱気モードでいろいろ（うだうだ）考え事をして過ごした２日間だった。
2001/6/24

▼和田岬線のキハ３５にお別れ▼
朝早く起きて、山陽本線和田岬支線（兵庫〜和田岬間2.7km）に乗ってきた。
通勤用に朝夕だけ（平日は一日14往復、休日は2往復）列車が走る、知る人ぞ知る路線である。
今使われているこの線専用の気動車が、電化に伴い今月限りで廃車になるということで
乗りに行ったのだが、ホームや車内では、やはりマニアが何人かカメラを構えていた。
こういう個性的な路線・車輌がなくなるのは、時代の流れとは言え残念だ。
2001/6/23

▼夏至▼
今日は、夏至。一年でいちばん昼間が長い日だ。
日本標準時の明石では、日の出が４時４７分、日の入りが１９時１６分。
冬至(12/22)と比べると、昼間が４時間４０分も長いのだそうな。
今日はあまり天気はよくなかったけれど、
なんにしても、遅くまで外が明るいというのは、うれしい。
2001/6/21

▼本日の買い物▼
aikoのアルバム「夏服」を購入。
ジャケットをぱらぱらめくってみる。
美人というにはちょっと違うが、かあいいね。
とても25歳には見えません。
2001/6/20

▼病院へ▼
今日は有休をとって病院へ。
平日の病院にいるのは、ふだん接することのない人たちばかりである。
リハビリ中のお年寄りとか、小児科の前で子供をあやしている母親とか・・・。
最近、仕事が忙しいときなどはそれだけでイッパイイッパイになりがちだが、
実は仕事とか会社なんて、ほんとうに狭い世界なのだと思う。
つい忘れがちだが、せめてその自覚はなくさないようにしたい。
（ちなみに私は半年に一度薬をもらいにゆくだけの恒例の通院でした。…だからこんなのどかな感想書いてられるのですが。）
2001/6/18

▼西伊豆へ▼
伊豆半島・西伊豆町で大学のサークル「山歩会」のＯＢが集まった。
今回は車だったのだが、関西から行くと伊豆は遠い！
土日の２日間で行って帰ると、ほとんど全てが移動で終わってしまった。
まあ、楽しかったのですけどね・・・。
卒業して５年目になるが、彼ら彼女らとは、今後もこんな感じでたまには顔を合わせて
だらだらできる関係でいたいと思う。
ちなみに今回集まった12人(東西各6名)のうち既婚は１名。今後既婚者が増えると厳しくなるかな…。
2001/6/17

▼愛車のパンク▼
うちの愛車（バイク）が、今度はパンクを起こした。
こないだヘッドランプが切れて交換したばかりなのに、続くときは続くものだ。
夜遅かったこともあり、今日はとりあえず近くの道端に置いて、私はバスで帰ったのだが、
これがもし十津川村だったりしたら、今頃は山の中で途方に暮れていたことだろう。
故障を起こしたのが町中で、しかもうちから７kmの近距離だったというのは、
実はめちゃめちゃラッキーなのかもしれない。
明日の朝はちゃんと迎えに行って、修理にも出してやろう。
2001/6/9

▼梅雨▼
祝！梅雨入り。
2001/6/5

▼愛車のヘッドランプ▼
バイクのヘッドランプを取り替えた。
白熱球からハロゲン球にしてみたのだが、これがなかなか、かなり明るい。
今のバイクに対しては（馬力がないのはしょうがないとして）、
ブレーキが弱いのとライトの暗いのが不満だったのだが、その一つが解消された感じだ。
夜道を走るのは好きではなかったが、今はちょっと走ってみたい気分である。
2001/6/3

▼贅沢な休日▼
けさは早く起きたので（というのは昨日疲れて10時前に寝てしまったからなのだが）、
ちょっとリッチに、近くの喫茶店でホットケーキとコーヒーの朝食をとってみた。
何も予定の入っていない休日の朝、ゆったりとした時間を過ごせた。
たまにはこういうのもいいものだ。
2001/6/3

▼今日ちょっと思ったこと▼
転嫁、という言葉がある。
責任転嫁、とか、原料値上げを製品価格に転嫁、とかいう使い方をする。
でも、なんで、ヨメさんが転ぶんやろか。
2001/5/31

▼０９３０とｋｉｒｏｒｏ▼
昨日だったか一昨日だったかの深夜テレビで、たまたま
大分出身の２人組デュオ「０９３０（オクサマ）」のプロモーションビデオを見た。
あか抜けなさが魅力の２人組なのだが、なんかかわいく見えた（特におっきなほうの子）。
彼女らはいつまでたっても いもねーちゃん のままだと思っていたが、
売れてくると、ある程度はきれいになってゆくものなのだろうか。
kiroroにしてもそうだが、せっかくの持ち味が薄れてゆくのは残念でもある。
2001/5/29

▼どなた？▼
いつの間にかカウンタは８００を超えている。
７７７の方はいったいどなただったのでしょう。（私じゃないよ）
2001/5/29

▼日記サイトを作る意味▼
今朝の新聞に「６月５日 昼、松寿庵でそば」なるコラムがあった。
インターネット上に数多くある日記の中で、一日一日をメモ形式でたった一言で表現している、
そういうサイトを見つけて驚いた、というはなしである。
とりあえずホームページを開設したはいいものの、何を表現したらよいかわからない、
表現の手段も持たない、そういう人が選んだ手段が「メモという形式」の日記だったというわけだ。
筆者はそれを否定しているわけではなく、
これはこれで立派な表現である、今後まだまだ異なる「形式」が出現するだろう、
とコラムをまとめているのだが、
こうして戯言を書き連ねている私には耳の痛い話だ。
私もネット上に公開してるからには誰かに読んで欲しいのだけれど、
読んで面白い文章を書くことはできそうにないので、独り言ということで誤魔化している。
2001/5/27

▼カウンタ７７７▼
ホームページにカウンタを設置して４ヶ月。
このぶんだと、数日中に「７７７」がやってきそうだ。
当たった方は教えてください。→こちらまで
私から“おめでとう”の言葉をさしあげます。
2001/5/24

▼新しい電子レンジ▼
寮の食堂に新しい電子レンジが入った。
帰宅の遅い私には欠かせないものなのだが、
なんとこいつが「チン！」と鳴る。
今どきのレンジは皆電子音だと思っていたが、実はそうでもないらしい。
これからは毎日、文字通り“チンして”夕食を食べることになりそうだ。
ちょっと自慢できるかもしれない。
2001/5/22

▼中島みゆきの気分▼
ここ数日、なぜか中島みゆきを聴いている。
別に失恋したわけでも世の中が嫌になったわけでもないのだが、
中島みゆきの歌を欲しているというのは、あまりよい精神状態ではないのかもしれない。
などと言うと中島みゆきさんならびにそのファンの方に失礼かな。
いや、私は全然元気なんですどね。
でも、なんとなく、みゆきな気分・・・。
2001/5/20

▼湘南モノレール▼
この日曜日は湘南モノレールに乗った。
大船駅前から出発して丘陵地を上ったり下りたり、民家の路地裏をすり抜けたり
トンネルで山をくぐってみたり、バラエティに富んだ楽しい路線だった。
さらには全線単線なので途中駅で列車交換してるし、駅では車掌さんがきっぷを
回収してるし、首都圏の大行楽地・江ノ島への足とは思えないのどかさだった。
2001/5/13

▼今日の大阪▼
今日は妙に蒸し蒸しする日だ。
おまけになんだか町中がくさい。
たまに風向きによって、梅田を歩いていても“潮の香り”がする日があるが、
あれは海辺だから良いのであって、町中で香ってもくさいだけである。
2001/5/7

▼紀伊半島ツーリング▼
５月４日・５日と、和歌山〜奈良をバイクで走ってきた。
渋滞をすり抜けていて左折車に巻き込まれてみたり（大事には至らず）、宿がとれなくて
野宿を覚悟しながら日暮れの国道を走ってみたり（結局道沿いの民宿に飛び込みで泊ま
れた）、トラブル続きだったが、素晴らしい景色のなかを走るのは気持ちよかった。
写真も撮ってきたので、詳しくは後日、旅行記のコーナーに載せたいと思う。
（いつになることやら・・・）
2001/5/6

▼飛び石▼
ゴールデンウイークの休日に挟まれた出勤日。
朝の電車も若干空いていて、なんだかくやしい。
明後日からの４連休はバイクで出かけるつもりだったが、
昨日一昨日とすでに能登半島の最果てまでお出かけしてしまったので、
ＧＷ後半は近所でごろごろすることになるかもしれない。
2001/5/1

▼誕生日▼
晶平君、誕生日おめでとう。
2001/4/23

▼つつじ▼
つつじが咲き始めた。
以前住んでいた団地に多かったせいもあり、私にとってはなんとなく馴染みの花である。
実は今いる寮の前にもつつじが植わっているのだが、ふだんは全く意識になく、
毎年、それが咲いてから、ああ、つつじだったんだと思い出す。
私は特に植物好きというわけでもないので、ある意味当然の態度なのかもしれないが、
花の咲かない常日頃からその存在を意識するというのは、意外と難しいことである。
2001/4/22

▼いつまで続くルーズソックス▼
土曜昼過ぎの電車内で、高校生がルーズソックスに履き替えている光景に出くわした。
おそらく校内では禁止されているのを放課後履き替えているのだろうが、
衆人環視のなかで指の先までナマ足出してはき替える度胸(?)もさることながら、
そうまでさせるルーズソックス人気が今だに続いていることに驚かされた。
私などはとっくに一昔前の流行だと思っていたが、
実は西淀川区内だけで細々と生き残っているなんてことはあるまいな。
2001/4/21

▼安物買いの銭失い▼
安売りの「バンドエイド」を買ったら、品質保持期限が01/7となっていた。
あと３ヶ月で使い切るには、どれだけの怪我をすればよいのか。
こういうのを安物買いの銭失いと言う。
2001/4/18

▼ひと昔前の常識▼
昨日友人と待ち合わせしたときのこと。
時間になっても現れないので電話を求めてコンビニへ向かった。
が、最近のコンビニにはおいてないんですね、公衆電話が・・・。
　　とにかく公衆電話まで行こう
　　たしかコンビニが近くにあった
　　憶えたての君の番号
　　もうソラで言えるかな
なんてのが槇原敬之の歌にあったが、
コンビニには公衆電話、という常識は一昔前のものになってしまったらしい。
2001/4/15

▼むなしい一日▼
昨日は休日出勤で一日無駄に過ごしたので、
今日はどこかへ出かけようと思い、朝８時に目覚ましをかけておいたのだが、
気が付いたら１１時半だった。
よくあることではあるが、むなしい。
2001/4/8

▼シーサー▼
「恋のから騒ぎ」(23:00〜読売テレビ）を見たら、メンバーが総入替になっていた。
私はいちばん後ろの席の中央やや左に座っていた“シーサー”のファンだったのだが、
もう会えないかと思うと残念だ。
2001/4/7

▼後輩▼
倉木麻衣さん、入学おめでとう。
2001/4/2

▼続・佐倉で桜▼
千葉(佐倉)出張の話。
期待通り佐倉の桜は咲いていた。
が、それをなんと、雪の舞う中で見ることができた。
桜の開花時期に降雪があったのは３０数年ぶりらしく、貴重な体験である。
仕事が終わった翌日はまるまるフリーなので、一人で関東近辺の電車に乗って過ごすつもりだったが、
千葉の友人に電話をかけてみると暇だというので若干予定を変更、
近所を案内してもらって昼食をいっしょにできたのは良かった。
（出てきてくれた３人、どうもありがとう。また来月会いましょう。）
2001/4/1

▼佐倉で桜▼
今朝の新聞によると、今年の桜は例年より１週間から１０日も早く、
「東京の桜の見頃は今週末くらいまで」という状況らしい。
私、今週末は千葉に出張なのだが、
うまくゆけば、佐倉で桜を見ることになるかもしれない。
2001/3/28

▼昨今の緑茶飲料▼
キリン「生茶」とアサヒ「旨茶」は味が似ている。
コカコーラ社の「まろ茶」は飲んだことがないが、
これもなんとなく似てそうだ。
ちなみに３つとも商品名に「ま」が付く。
2001/3/27

▼続・くるり▼
くるりの話(3/24)の続き。
情報を得るうち、メンバーの一人である岸田繁（Vo&G)が鉄道マニアであることがわかった。
ライブツアーを「世田谷線旧型車輌を残そうキャンペーン」と題して行い、
その会場では実際に廃車反対の署名を集めたりしたこともあるらしい。
色モノの芸人だったり、最初からマニア向けに活動しているならともかく、ふつうの歌手で
ここまでカミングアウト(笑)しているのもすごいと思う。
他のメンバーは特に鉄道好きでもないらしいが、
これら岸田氏の行動を暖かく見守っているのだろうか…。
ちなみにくるりのファン層は、若い女性が多いそうである。
2001/3/26

▼本日の夕食▼
今日の晩ごはんは「広島の味 しゃもじかきめし」。
スーパーの駅弁フェアで閉店間際に購入、840円也。
しゃもじ型の容器に、味付けごはんと牡蠣が７つ（フライ×２、酢の物×１、煮たの×４）入って
なかなかうまかった。ちなみに製造元は「広島駅弁当株式会社」。
冷めても美味しいのは、さすが駅弁と思わせるものである。
2001/3/25

▼くるり▼
「くるり」のＣＤを聴いてみた。
立命生のバンドということを耳にし、とりあえずファーストアルバムをレンタルしてみたのだが、
音楽的なことはともかく（私としては嫌いじゃないけど特に好みでもないという感じ）、
メンバーに鉄ちゃんが混じっているらしく、その点に非常に興味をひかれた。
ほとんどの曲はふつうのラブソングだったりするのだが、中に１曲、こういうのがあった。
　　「オールドタイマー」　作詞作曲：岸田繁 編曲：くるり＆佐久間正英
　　　釣掛駆動の戦前生まれのオンボロ
　　　走れば木造の床震えだす
　　　菜の花の薫りいっぱい吸い込んで
　　　マイオールドタイマー
　　　走れ
　　　カーブを曲がれば台車はげらげら笑いだす
　　　でかい音なら負けないさ
　　　十年ぶりの100km/h
　　　マイオールドタイマー
　　　走れ
短い曲なので全部引用（転載？）してしまったが、これはどう解釈しても、明らかに電車の歌である。
本人達もこういう路線の曲を多作するつもりはきっとないと思うが（つくっても支持されないだろう）、
この「くるり」というバンド、これからは注意して見ていこうと思う。
2001/3/24

▼幸せな通勤▼
３月のダイヤ改正で、朝の通勤時間帯の電車が増えた。
もともとそれほど混んでいなかったところへ本数を増やしたものだから、
最近、（列車を選べば）かなりの確率で、座れる。
朝の８時台に悠々と座って梅田まで通勤できるというのは、かなり贅沢な
環境だと思うし、非常に助かっているのだが、
一方では、こんな大サービスをして阪神電鉄の経営は大丈夫かと、
いらぬ心配をしてしまう今日この頃である。
2001/3/22

▼卒業式▼
今日は大学の卒業式に行ってきた。
春らしい気持ちの良い空の下、サークルの後輩の卒業を祝ってきた。
というと聞こえはよいが、
私も卒業してはや４年、実は今年の卒業生とはほとんど面識がない。
卒業式を口実に、ＯＢ連中がひさしぶりに母校で集まれたのが楽しかった。
2001/3/20

▼あれ？▼
↓独り言のはずが、みなさん、なんて問いかけてしまった・・・。
2001/3/19

▼もうすぐ春ですね▼
トップページにも書いたが、最近ぽかぽかと春らしい陽気になってきた。
この時期になると私がついくちずさんでしまうのが、キャンディーズの「春一番」。
皆さんご存じの、もうすぐは〜るですねえ♪ ってやつ。
リアルタイムで知っている世代ではないのだが、明るい曲調と歌詞で、春らしくて好きだ。
みなさんもその時期になると思い出す、歌いたくなる歌ってありませんか？
2001/3/18